(きょうは夜飲み会があるので、早めに書いています。)
写真はいずれもきのうの夕方です。 いたのです、広瀬川に大きなアユが。数は少ないけれど、渇水にもかかわらず少しは釣れているのです。 きのうの夕方初めて分かりました。 これからもしかして期待できるかも・・・。
上下の写真は夕方の広瀬川です。西道路のトンネルの少し上流側。ますます水量は少なくなっています。 どこまで減るのでしょうか。
夕方散歩に行きました。下流側にガラガケの人、タモ缶にアユが入っているのは分かるのですが、どのくらいか、大きさはワカリマセン。ここも水量が少なく、おまけにショベルカーが川底をいじったので、全面的に浅くなりました。均されてしまった。変化がなくなって、瀬ばかりになった感じです。 アユも安心して休めるところがなくなってしまいました。
このガラガケの人も、右岸ぎりぎりまでオモリを飛ばして、川を流れに垂直に横断させて、引いています。去年までは右岸へはとても行かれなかったのに、今は減水ということもありますが、対岸まで平気で行けます。
上流で友釣りをしていた70過ぎのおじいさん、気さくな人で約1時間近くも雑談してきました。いろんな仕事をしてきたが、タクシーの運転手が一番長いという人。アユ釣りの前は、山形県の源流でのイワナ釣りに執念を持っていたようです。
きょうはあまり釣れない、水温も低くて川の中に入っていきたくないとのこと。それでも午前10時から5、6匹掛けたといいます。おとといはもっと釣れた、水も多かったし、午後2時からで9匹掛かったという。
彼の釣り方は完全な下竿です。 話しをしている最中にも掛かりました。 以下の3枚は釣り下って取り込み、戻ってくる状況を撮りました。
何しろ下竿ですので、のされないようにしないと、いくら水中糸が0.2号の複合メタルとはいえ危険です。
アユについて下りつつ、左岸に寄せています。
もう少しです。オトリアユが見えるでしょう。
無事キャッチして引き船のあるところまで戻ります。誰しもほっとしてとっても嬉しいところですね。 ヤッターと叫びたくなるところです。 アユを見せてもらいました。
写真だけでは大きさが分かりませんが、この2匹のアユを見て、私は声を出してしました。”デカイ!!” 23センチはあるでしょう。 こんなに大きいアユは今年初めて見ました。 小国川のチビアユばかり見てきた者としては、何てでっかいのだ!!と驚きです。
これは明日はなんとしても竿を出さないと、出したい!と思った次第です。
このタモですが、手作りです。 普通はカヤの木?でしたか、を使うようですが、かれは樅(もみ)がいいとのこと。このタモは樅の木での手作りタモです。直径39センチ。 よくできています。 私も材料が手に入れば、シーズンオフにタモを作るのですが、作りたいのですが、手に入れようが分かりません。 まあ、タモは一杯あるからもう十分ではあるのですが、自作してみたいではないですか。
きのうまでは涼しい、時に肌寒い日々が続きました。お風呂が恋しいくらいでしたが、きょうは久し振りに夏らしい天気となりました。
きょうの釣果は明日お知らせします。