鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

釣り日和で、

2013-05-05 16:02:34 | お知らせ

  きょうは風もなく本当に過ごしやすい、申し分のない一日でした。 いい子どもの日となりました。

 午後からまたきのうのところに竿を持って行ってきました。 約一時間ばかり竿を振ってきましたが、きょうの釣果は小さいやつばかり、10センチから11センチくらいで、物足りなかったです。贅沢かな。

 先客がいました。 中学生くらいの男の子。 こんにちわ、ここに入っていですか?と聞いたところ、すぐには返事がありませんでした。 それもそのはず、イヤフォンをしながら竿を出していました。 話しかけてからはイヤフォンを外しました。

 聞くと餌は ”パン” とのこと。 そして釣れないとのこと。 ソーセージならまだしも食パンではむりかなと思い、持って行ったブドウ虫を分けてやりました。

 やはりきょうも手前や深い流芯は追わず、当たりがあるのは向こう側だけでした。 2,3回も空振りした後、ようやく10センチくらいのアブラハヤが掛かりました。 その後も掛かるのは小さいアブラハヤばかり。

 

 彼にこちらの方が掛かるからと教えて、場所を譲りました。 そこで小さいのが2,3匹掛かりました。

 私は、飽きてきたころに、底を這わせていたからでしょうか、掛かった魚は見慣れた、見飽きた魚ではありません。 もしかして”カジカ”かなと思いましたが、吸盤が見られたので、これは違うかなと。 ヨシノボリとしてはこの辺のヨシノボリとはかなり形や色が違いますし、ドンコかも?

 

 帰宅して(釣った魚はすべてリリースしました)、図鑑で見たら、ヨシノボリかなと思います。

                      

 ところで、彼はなかなかしっかりした子どもで、人に頼り切るのはよくないという自立心を持っているのでしょうか、もらってばかりでは自尊心が許さないのか、上流に行って川虫を採ってきました。 キンパク というのかな、1匹だけ。 それを使って竿を振っていたところ、掛かりました、大きいのが。 正真正銘の ハヤ です。 18センチ近くはあったでしょうか。

 

 立派な ハヤ です。 かれはそれをリリースしました。 偉い!

                    

 その後彼の家族か、近くの子どもたちか、お母さんらしい人が、小さい4人の男女の子どもたちを釣れてやってきました。 彼は彼らから Kちゃん と呼ばれていました。 自分の弟や妹だったのかな、途中から小さい子どもたちに竿を持たせたりして釣らせていました。 感心しながら見ていました。

 

 1時間くらいで納竿しました。 まだ餌は残っています。 楽しみはとっておきます。

 

 きのう若者たちが造っていたストーンサークルです。

 

 それがきょうはきれいに片づけられていました。 ご苦労さん、お疲れさんでした。 

              

 


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