鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

牛越橋橋脚工事

2013-05-10 16:10:27 | お知らせ

  (写真はいずれもきのうの夕方近くのものです。)

 またしてもきのうの雲から。 西に沈む太陽が雲に隠れているところです。

 

 そういう西日を浴びて、この動物の陰も長くなっていました。 そうです、いつもの猫です。

   

 何にしてもこの猫、大したものです。逃げません。ゆったりとマイペースで生活しています。 人間ウオッチングを楽しんでいるのかも。 内心で堤防を走ったり、歩いている人間をなんてバカなんだと思っているのかもしれません。 鎖?につながれ人間と散歩している犬なんかは、完全に無視されているし、・・・。

 

 牛越橋の橋脚工事の様子です。 橋脚と橋桁の接点部分、古くなったコンクリートを壊して新しく補強しなおしているようです。 これは上流側。

 

 

         こちらは下流側。

 これは正面からのもの。

 

 これが完成形なのでしょうか。

 

 

 河原のサクランボも小さく実っていますが、これは大きくはなりませんし食べられません。ピンボケの写真となっています。

           

 以下はおまけです。 はっきりと川面に映るよりも、少しだけ波立っている方が何となく風流ではありませんか。

 

             

 そうそう、またやってきました、ウミネコが。あの独特のミャーミャーという鳴き声が聞こえてきましたし、目撃しました。

 

 P.S.(その1)  「エドワジラ・イクタルリ」 聞いたことがありますか? ない人は『鮎マスターズ26』のP59をご覧ください。 鮎釣り師にとっては、またしても厄介な問題が起きて、ジワジワ日本各地に広まっているようですよ。

 平成19年に国内で初めて感染が確認された細菌性の病気です。発生源はアメリカのナマズで、ニジマスにも感染し、いつしか日本の鮎にも感染していたとのこと。 富山県の神通川や岐阜県の高原川(神通川の上流)、長良川で感染が確認されています。

 この病気は、冷水病とは逆に、高水温の20数度で発症するという、鮎釣りの盛期に発症するという性質の悪い、厄介な病気なのです。

 

 P.S.(その2) 7月18日木曜日は、小国川でダイワ鮎マスターズが開催されますが、その翌日の19日金曜日に裁判官の現地視察が予定されているそうです。 最上小国川のダム差し止め訴訟のひとつとして、裁判官が小国川を見に来るそうですので、是非とも時間が許す釣り人は、小国川に来て竿を出してください。 たくさんの釣り師が竿を出している光景を目にすれば、裁判官の小国川に対する印象もいい方に強烈なものとなることでしょう。

コメント (2)
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