鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

絶好のお祭り日和で

2013-05-18 23:21:32 | お知らせ

 朝から好天。 お祭り日和。 家の中にいるのがもったいないくらい。 ということで、午前午後とも出かけました。 午前は車で、ごごは自転車で。

 お祭りのためでしょうか、空にはこんなものも浮かんでいました。

  飛行船です。  

 ブーンという音が聞こえてきます。 何か雲もいつもとは違う形のような気がしました。

     

 河原では若い人たちが多く集い憩って(こういういいかたがあるのでしょうか?)いました。 右岸の崖にいる人たちは、化石を採集しているようです。 貝の化石、とくにホタテガイの化石はいっぱいあります。

          

 いつもの澱橋の向こうに見える市街地のビル群です。

 

 

  午後は自転車でシルバーセンターに行ってきました。 きのうも行ったのですが、きょうはコンサートを聴くためです。 そのシルバーセンターの周りにはさつきがきれいに咲いていました。 思わずシャッターを切ってしまいました。

                      

 

                     

 目的はこれです。

      

 ネーミングがいいじゃないですか、”Recitals”(リサイタルズ)

 バリトンの高橋 正典さん、メゾ・ソプラノの菊池 万希子さん、そしてアルトの高山 圭子さんの3人の独唱。 ピアノは掛田 瑶子さんです。

 午後2時開演で、最初はバリトンとアルト、休憩後はバリトンとメゾ・ソプラノ、アルトの歌手がそれぞれ熱演しましたが、バリトンの高橋さんが感情を込めて、表情豊かにバリトンの美声を響かせていた時です、揺れ始めたのは。

 最初は割とゆっくりと、徐々に強くなり始め、黙って座っていることができなくなりました。歌っている本人も自信ならぬ地震を感じていたそうですが、そのうち収まるだろうと思っていたものの、なかなか収まらないので演奏を中止しました。

 時間は午後2時46分前後です。 正確には2時48分とか。 でも奇妙な一体感と言いますか、またしても3・11と同じく、同じ時刻2時46分かと思い、何か因縁みたいなものを感じてしまいました。 嫌な時間ですね。 夜間や早朝よりはいいけど、3・11とほとんど同じ時刻というのはどういうことなのでしょうか?!

 結局大丈夫ですという館内放送があってから再度演奏がスタートした次第です。その間10分くらいですか。 3・11の余震ということのようですが、一体いつまで続くのでしょうか?? 

 折角の演奏会なのに、でも逆に忘れられない演奏会となったかもしれません。

 (ああもうきょうが終わってしまう。 その後の続きはあしたにします。)


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