鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

河川敷の看板・掲示板

2013-05-24 15:41:49 | 広瀬川

  きのうの楽天VS巨人の試合、酷かったですね。 何ですかあの美馬の投球、馬鹿じゃないですか!!!!強力巨人打線を相手にして、高めの緩い球を投げ続けるとは!!!今まで何を学んできたのか!!!呆れてしまう。 低め、アウトコースに投げるというのが基本中の基本じゃないですか!!!最初から試合を壊してしまった。

 愚痴はこのくらいにして、いままでやってなかったかと思います、河川敷の看板や掲示板について。 牛越橋から」澱橋間の1キロにどれだけの掲示板等があるか?見てみましょう。 ただし、工事用の掲示板を除きます。 上流牛越橋下流域から。 川沿いの空気は結構冷たかったです。

 ①は漁協の掲示物。 規則が変わらない限りこの通りです。 牛越橋の上流は、7月1日の解禁から、投網 解禁です。 やめてほしいのですが。(これは堤防と牛越橋の突き当りにあります)

  ① 

 こういう楽しい掲示物は歓迎ですが、少ないですね。② (これも堤防にあります)

   ②  

 ③以下は堤防の下、河川敷の掲示物です。 ゴミの持ち帰り、これは当然のことですが、・・・。

                ③   

 ④ もごみや騒音を出さないようにとの注意事項です。

  ④ 

 これは天候の変化に注意してとの呼びかけです。 ⑤

              ⑤  

 ⑥は川遊びの注意事項です。 ⑤も⑥も、川は楽しい!と言ってはいるのですが。

    ⑥ 

 ⑦はゴルフの禁止です。 この頃はいなくなりましたが、人が集まるところで、ゴルフをする愚かなものがいるのですね。 グランドゴルフならまだしも。

                              ⑦ 

 掲示するなら、風等で吹き飛ばされないようにしましょう。 ⑧

    ⑧ 

    ⑨  (同じものが3つあります)

 ⑦とはまた違ったゴルフ禁止ですね。⑩

   ⑩  

 これは夏になると、河川敷で花火をする若者(馬鹿者)が出てくるのです。 ⑪

                 ⑪ 

 この掲示物が一番新しいですか。 でも河川敷でラグビーをやっているのは見たことがありません。 本当にラグビーをやっているのであればやめて欲しいですが。 子どもの野球や青少年達のサッカーはよくやられていますが、それらは散歩等の邪魔にはなっていないです。 個人的には逆に立ち止まって見ているのが楽しいです。

   ⑫ 

 ⑥ ⑨ に次いで3つ目の同じ内容の掲示物です。

       ⑬ 

 河川敷は国有地で民間人は利用できません。昔は河川敷で畑を作っている人が結構いました。いましたが、それはそれでよかったと思っています。 それなりに草茫々になるのを防ぐ効果がありましたし、こういうものも作れるのかと感心もしたものです。 ⑭

 それももうとっくになくなりました。 というのも県が畑をつぶして単なる緑地にしてしまいましたから。

                ⑭ 

 ⑮は、私が汚水の流れをとめてくれと区役所に訴えた下水の排水口とは異なります。その下流にあるもっと小さいものです。

  ⑮ 

 以下は堤防にある掲示板等です。

   ⑯  (5,6個あります)

 ⑯の掲示物も比較的新しいものです。 いつのまにか勝手に?立てられていました。 悪代官による一方的な高札という感じです。 地元の住民にとってはこの堤防は50年近くも生活道路として使ってきました。 当然自転車通行もしました。 住民にとって危険だったのは、この堤防を夜間でも走る付近の高校生たちでした。クラブ活動の一環として、丁度走るのに絶好の堤防に目をつけたのですが、暗いところを集団で走られる方がよっぽど怖いし危険です。 今は足もとに明かりが点くようにはなりましたが。

                  ⑰ 

 広瀬川の上流には生活用水としてなくてはならないダム、大倉ダムがあります。 大雨等によりダムの水位が上がれば放水します。 ⑰  この掲示物の陰にサイレン塔があり、年に数回は聞くことになります。 1回は、ダムの放流により、水位の高くなった波の流れを見てみたいと思っていたのですが、大津波を見せられてからはあまり見たいとは思わなくなりました。

   ⑱ 

 ⑱は河川区域内の禁止事項の周知です。

 河川敷の公園緑地も国のものですので、市町村では勝手に使えないのですね。 広瀬川は1級河川ですし。 ただ往々にしてこういう許可の看板は、1,2年は(もっとか)期間が過ぎてもそのままになっているものです。

             ⑲ 

 最後は(⑳)一番歴史を感じさせる案内板です。 「名取川河川公園連絡協議会」はまだあるのでしょうか? ちょっとここまで古くなると何とかして欲しいですね。 それとも撤去してしまうか。 みっともない。

  ⑳ 

 こうしてみると、わずか1キロの範囲内の河川敷に20余の掲示物があることになります。それもほとんどは禁止事項というか注意事項を羅列したものばかりです。

 一部の看板に「川は楽しい」という文言がありましたが、もっと川はどのくらい楽しいか、川で安全に何ができるか、どうしたら魚が釣れるか、釣るためには何が必要かなど、楽しく遊べて、川に親しめるような要素・事項を知らせるようにできないものでしょうか。 少なくともこの目の前の川には今何がいるか、生きているか、水棲生物等を面白く楽しく知らせるような工夫が必要ではないでしょうか。 こういう魚や水棲昆虫がいるから鳥も飛んでくるのだなということも分かるでしょうし。 川の活用についての広報が必要です。(何かきょうは良いことを言っています。)

 以前はあった校外指導連盟なる団体の小さい掲示物がなくなった(見当たらなくなった)のはいいことです。 何しろ川は危ないから川に近づくなという内容でしたから。

 


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