鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

南三陸町 防災庁舎

2013-08-16 21:54:37 | お知らせ

 きょうも暑い一日でした。 家の奥さんは少々バテ気味で元気がありませんでしたが、休憩をとったり、ポカリを飲んだりしたらほぼ元通りの元気さを取り戻しました。 はるかに私よりも元気溌剌な奥さんでも参ってしまったこの天気、この暑さいつまで続くのでしょうか。 仙台くらいで暑いと言っては他のまちのみなさんからブーイングを食らいそうですが、やはりどこにいても暑いのは暑いのです。

 朝方川に行って活けて置いた鮎がどうなっているか、元気かどうか心配になって見に行きました。 そしたら、そしたら何となんとナント6匹も死後硬直状態でした。 ガッカリですね。 それ以上にびっくりしたのは、あの頑丈なナイロンのネットで作った生簀なのに、下の方に穴が見つかったのです。 そこに死んだ鮎が首を突っ込んでいました。 だから他の生きている鮎が逃げなかったようです。 当然逃げられません。 

 不思議なのはなんで穴が開いたのかということです。 鮎が食いかじるなんてことは全くもって無理な話で、であればなにがそうしたのか、もしかしてカニか?と思いました。カニも鮎で掛かったばかりですから。 でも余程大きいカニか、はさみの強いカニかということになります。 他にも死んだ鮎の中に腸だけ見事に食いちぎられていたアユが居たのです。 

 ということはカニはその自分で開けたであろう穴から出入りしていたということになるのでしょうか。 網の中にはカニはいませんでしたから。 水通しのいい、水深もあるところに活けて置いたのに、・・・。 自然界には人智では計り知れないことが一杯あるのでしょう。

 

 南三陸町です。 ここはさっぱり復興が進んでいないとしか思われませんでした。 例の今ではすっかり象徴的な存在となってしまった防災庁舎ですが、そのまわりの風景は2年前とほとんど変わってはいませんでした。

 

 別角度から。

 

 

 周りの風景も入れて。

 

 祭壇の様子です。

 

 この防災庁舎、後世に残すことになるのでしょうか、ならないのでしょうか。 周辺をこれからも忘れることのない記念公園にして、その中心にこの庁舎を設置する形にできないものでしょうか。 津波はこの庁舎を飲み込んだのです。 想像しようとしても、この真下に来てみると想像を絶しています。 こんなに広い地域に、こんなに高い津波が押し寄せてきたのです、現実は。 

 

 今月2回目の「男の台所」。 きょうは ターメリックライスとココナツカレー、春雨サラダ、タピオカのココナツミルク でした。 メインはココナツカレーです。 当然市販のカレールーは使いません。 ルーはニンニク、ショウガ、玉ねぎ、トウガラシ、なす、ピーマン、トマトに、サラダオイル、カレー粉、小麦粉、チキンスープの素、水でつくりました。

 食べて少し経ってから辛さがやってきます。 ショウガ、玉ねぎを細かいみじん切りにしてよく炒めることがコツでしょうか。 肉は鶏肉です。

 春雨サラダは、春雨、きくらげ、干しエビ、紫玉ねぎ、にんにく、トウガラシ、豚ひき肉、スリムねぎ、プチトマト、サニーレタスからなります。 調味料は、ナンプラー、砂糖、レモン汁、チリソースです。

 どうでしょうか? 美味そうに見えますか?いやあ、美味かったです!!!タピオカも久しぶりに食べました。

 

 みんなでいただきますを言ってから、いただくのですが、食べ終わってから各班ごとに一人づつ感想をいいあうことになっています。 事務局の人が発言のあとフォローして、最後に料理の先生が総括的な話しをしてお仕舞いです。


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