鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

脱原発みやぎ日曜デモ

2013-08-25 16:42:30 | お知らせ

 8月の最後の日曜日、例年なら釣り仲間とどこかに釣行している時期です。 そうでなくても地元の広瀬川には入っていたであろうと思うのですが、今年の現実は全く厳しく、今までにないような異常事態が起きています。 全国的にも地域によって、大雨だったり、異常渇水だったりと両極端、この狭い日本で、さらに地域によって極端な天候が続いています。 地球温暖化ということで片づけられるような問題ではないでしょう。 今地球全体が人間界に対して怒っている、ということなのかもしれません。 今年一年だけの問題ではなく、これからも続いていくような大変な問題となりそうで、困ってしまいますね。 唯一と言っていい楽しみが叶えられないとうことは・・・。

 そうではあっても朝方はきれいでした。 今朝5時45分頃の東の空です。

 

 びっくりしたのは西から吹いてくる川風です。 涼しいを超えて、薄いパジャマでは寒いくらいの風でした。 日中はそれなりに暑くはなりましたが、今朝の寒いくらいの風には驚かされました。

 昼前になるとこんな雲というか、空模様でした。

 

 その下では化石愛好家?が崖を掘っていました。

 

 

 ここで採集できるのは貝の化石です。ホタテガイのが圧倒的に多いと思います。 崖に行かなくても、手前左岸の岩からも採集できます。

 

 きょうは8月最後の日曜日につき、脱原発日曜デモの日です。 行って来ました。 4月からですので、きょうで5回目の参加となります。 この会としては52回目ということです。毎週金曜日にもやっていますので。

 きょうの会場は錦町公園でしたが、公園では若い人たちの合唱が聞こえてきました。 歌っているのは、あの懐かしいカン?の歌、#心配ないからね、君の・・・・#だと思います。「愛は勝つ」でしたでしょうか?  この歌には思い出があり、長男が中学1年生くらいのとき、県民会館でのコンサートに二人で行ったことがあるからです。 後にも先にも長男と二人だけでコンサートに行ったのはこれだけですね。 さびしいけど。 彼らは手話付で歌っていました。 そうなのです、きょうは市民広場で「24時間テレビ」の公開収録がなされているので、それに出る前の練習風景のようです。

 

 さて先月から活躍している先導車の前でまずは集会。 いろんな人々からの報告がありました。 福島第一原発の汚染水が漏れていた問題、レベル3の問題というのに、一番落ち着いているのはほかならぬ「日本」だということです。 世界は強い警戒心をもっているというのに。 もう完全にわれわれはマヒしているのかもしれません。 それと権力側が情報を統制していて、正確な情報を素早く提出するということをしていないためということもあるでしょう。 権力はとかく隠したがるし、ウソを平気でつくということは肝に銘じておくべきことだと思います。

 下の写真の右端の情勢のカメラマンはドイツ人です。 英語での発言を翻訳してくれる人もいました。 彼女としてもこういう各地の集会が今後どうなっていくのか、非常に興味を持っているということでした。

 

               

 この黒づくめの細身の人もカメラマンで秋山という東京から来た人です。 なんでも「ビデオ忍者」と言われているとか。 本当に細い男性で、全身黒装束。ある意味不気味、いかにも忍者らしい。

 

 2時45分、いよいよデモ行進出発です。

             

 以下の3枚は繁華街のデモ行進の様子です。

 

               

 

 


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