鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

花は咲く

2015-04-17 15:32:20 | 思いつくまま

 きょうも天気は目まぐるしく変わりましたが、天気の話しは置いといて 歌の話から。

 きょう午前中こういうミニコンサートに一応関係者として行って来ました。

        

 個人的に何とかこの歌をマスターしたい、いや被災県に住む者としてきちんと覚えて、なおかつこの歌を伝えていかなければならないのではないかと思っていました。

 講師は仙台オペラ協会のソプラノの歌手とピアノ奏者です。何と贅沢なと思いました。

 しかも場所が浄土真宗本願寺派の教化センターなのです。 作詞の岩井俊二さんによると、「この歌は震災で亡くなった方の目線で作りました」ということですし、作曲した菅野よう子さんは 「100年経って、なんのために、あるいはどんなきっかけで出来た曲か忘れられて、詠み人知らずで残る曲になればいいなあと願っています」と語っているということです。

 (朱もくれんは自宅に咲いているものです。とっても大きいです。巨大に感じます。)

                

 

 地域支えあいセンター事業ということで、4年前の大地震、それによる大津波の被災者で、借り上げ賃貸住宅や公営仮設住宅、復興公営住宅に入居している方々を対象にしている事業です。

 

       

 ソプラノ歌手による丁寧な歌唱指導があり、何度も練習を繰り返すうちにそれなりに、いやかなり上手に歌えるようになってきました。

                    

 

 曲も歌詞もいいから自ずと一生懸命取り組めば、自分なりに心を込めて歌うことができるようです。

 

         

 歌唱指導については、口を縦に指二本が入るくらいに開けること、「あいうえお」の母音のうち「う」と「お」については頬の横を使うこと、「だ行」と「が行」の場合は子音より母音を歌うように心がけること、下っていく音の場合は響きは下らず、上がるような感じで歌うこと、上っていく場合は下から上がるのではなく、後方から登っていく感じで歌うこと、さらにより感動的に歌うには強弱を付けて歌うこと等の指導がありました。

                   

 

 

 最後はやはりこれを載せないと落ち着きませんので、悪しからず。

       (写真は午前9時20分過ぎの撮影です。)

 

        

   

     

 きょうの体力テストはボール投げと50メートル走のようでした。

      

 

 花が咲いています。 今を盛りに咲いています。


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