鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川名取川年券購入

2015-04-26 15:28:03 | お知らせ

 これぞまさに灯台下暗し。 がむしゃらに戦争の出来る国へまっしぐらの独裁者への警告でしょうか。 ドローン。 ドロンドロン、ドロドロと忍者みたいに首相官邸へ空から見事に侵入しました。

 

 しかも2週間?も誰も気がつかなかった、市民から言われて気がついたというのですから、お笑いです。 何とお寒い緊急事態の総本山、首相官邸の警備でしょうか。 驚き、呆れてしまいました。

 

 外にばかり出ていくことに熱中し、お膝元の警備はお粗末極まりなかった。 何にしてもその脆弱性を知らせてくれた犯人に感謝しなければ。 外国の嘲笑の種になるのは、いくら天邪鬼の愛国者としても許せません。

      

 そしてフクシマのことを忘れ去ろうとしている我々に対して、もう一度それでいいのかと自問させてくれました。 原発のありかたに改めて問題を投げかけてもくれました。 大きな問題提起ととらえる必要があります。

    

 でも流れとしては、悲しいことに”取り締まり強化”ということになるのでしょうね。今回の事件は、どんなに警備を強化しても、どこかに盲点はあるということを暗示してもいるのではないでしょうか。 警備の強化や軍事力の強化では本当の平和はもたらされないということも。

    

   

 きのうの午後ですが、広瀬川・名取川の遊漁証≪年券≫を買ってきました。

               

 そしてついでにこれも買ってしまいました。 細い方の複合メタルです。 これで数年は大丈夫でしょう。 24日のブログのメタルラインにこの2個を追加してください。

       

 年券を買うとついてくるのがこれです。

 

 上が平成27年のもので、下は去年のものです。何が変わっていますか?

 

 釣具店の名前が少なくなっています。 井筒屋・つり具の宍戸・フィッシングカンパニーの3店がなくなっています。 去年は26年度と年度標記でしたが、今年は暦年表記です。 紙もA3からB4に変わっています。

 そして「友釣り区」の期間が変更されています。 友釣り区は、広瀬川では上流の2か所のみで、変更なしです。

 

 これはH27年のもの。

 

 去年は、8月 15日 を手書きで 1日 に直しています。憶えていますが、この訂正は釣具店でされました。ということはそういう通知が組合からあったからでしょうか。

 

 肝心の投網の禁止期間ですが、マップ上では去年も今年も、7月1日から8月15日までとなっています。

 (27年)

          (26年度)  

 でも別枠でこう記されています。 『投網禁止区』は牛越橋から下流の広瀬橋までの区間で、期間は7月1日から7月31日までとなっています。

 

 去年は8月1日までです。

             

 地図(マップ)では7月1日から8月15日となっています。 区間が異なればこういう違いもあり得るでしょうが、同じ区間なのに 15日 も異なっています。 去年も漁協等に聞こうとしたものの、結局は惰性でそのままとなりシーズンが終わってしまいました。 いい加減な人間ですみません。

 しかも投網禁止区を設置した理由として、【天然資源減少に伴い産卵保護禁漁を実施】と書いてあります。 なんじゃこれは?! 釣り人を馬鹿にしているのか!?と言いたくなります。

 一昨年までは同じ区間での投網禁止期間は7月1日から8月15日まででした。その期間を、45日から31日に短縮しておいて、【天然資源減少に伴い産卵保護禁漁を実施】 とは空いた口が塞がらないとはこのことです。禁止期間を長くするんなら分かりますが。

 もしかして私の解釈が間違っているのでしょうか。 抱卵したメス鮎を保護しようというのなら8月中旬か後半から投網禁止とするべきではないでしょうか。

 そもそも川漁師がいないのに、こんな小さい川で”解禁と同時に投網解禁”(牛越橋と広瀬橋間は禁止ですが)ということ自体全国的な傾向からいっても遅れているし、呆れてしまうよりほかはありません。笑い者になります。釣り人として恥ずかしくなります。

 こういうチラシがありました。

              (表)                (裏)

      

 広げるとこうなります。

      

 

コメント (2)
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