きょうの最高気温は16度になるという予報だったのですが、実際はどうだったのでしょうか?とてもそこまでは上がらなかったように感じます。 雨が降らなくてよかったです。
(午前10時過ぎ)
午後からはどんよりとした曇り空となりました。風はまだ冷たく冬の服装で仲間との会食に出かけました。
十分に間に合うようにバスで出かけたのですが、市役所・県庁前でバスはストップしたまま。乗っている人間は何が原因かわからないまま、イライラして乗っていましたが、そのうち2,3人ずつ降りはじめ、ついに私もこれでは歩いたほうが早いと決断し、降りて歩きました。
信号待ちのときにある人が警官に聞いていました。答えは18日に天皇陛下が宮城県にやってくるために、その訓練をしているようなのです。東日本大震災から丸5年が経過しようとしているこの3月、天皇陛下が宮城県にやってくるわけです。
(きょうは本当に久しぶりに広瀬川の分流でサギの姿を見かけました。今までどこに行っていたのでしょうか? 分流の上流域に佇んでいましたが、すぐに飛び立ちました。)
(そうそう、分流のカモを見つけたので、きのう同様に驚かせないようにと少し遠回りしながら近付いて行ったのですが、あろうことか?胡桃のおばちゃんが西側からやってきて無造作に分流に下りてきたので2羽のカモは慌てて飛び去っていきました。残念 )
天皇陛下と言えば、この前風邪で入院されたというニュースを見ましたが、もうよくなっているのでしょうか。もう高齢だからあまり無理はしないでほしいと思うとともに、被災地に足を運ぶことに対してありがたいとも思います。
(さらに上流の方の本流に大きな魚影を見つけました。きれいにはとれませんでしたが、真鯉ですね。50センチ以上はあります。)
きのう東北福祉大学のけやきホールで市立国見小学校 「小萩吹奏楽団」の卒業演奏会があり、久しぶりに聴きに行ってきました。 この小学校の吹奏楽団は昔から有名で、朝練・午後練の成果を聴かせてくれました。
(PR用のチラシ) (当日のプログラム)
3年生から6年生まで27人で構成しているとか。 ちいさくてとってもかわいい子から逞しく成長している子までいます。 でも一生懸命練習すれば楽器を自分のものとすることができるのですね。
こどもの才能というか、能力というのは本当にすごいものです。 思い返せば私の次男も小学校の時学芸会の発表会で”アコーディオン”を弾きました。 親としてはこの子のどこにそんな能力があったのか驚いたものですが、・・・・。
オープニングとして「校歌」を演奏し、その後「BLUE RIDGE SAGA」と続きました。
次は客演として、三条中学校の吹奏楽部の演奏です。 曲目は、「空も飛べるはず」と「SEKAI NO OWARIメドレー」でした。 こじんまりとした構成の吹奏楽部でしたが、実際にはもっとたくさんの部員がいるのかもしれません。
さらに次の客演、第一中学校の吹奏楽部の演奏がよかったですね。さすが!!と感心しながら聞き入っていました。 彼らのほとんど?かなりの割合で「小萩吹奏楽団」の卒業生だと思います。 ベースのエレキギターも入っています。
第一中学校は制服がなく私服通学のためでしょうか、楽団用の制服を持っています。
演奏曲目は、「未来へのメッセージソングメドレー」と「ひまわりの約束」でした。指揮者の身振り手振りの様子がいかにも若々しくて、子どもたちと一体化しているような感じを受けました。 音楽はいいなあ~としみじみとつくづくと思いましたね。
さらに盛り上がったのが小萩合奏団の現役とOB,OGとの混成合同演奏でした。総勢70名の第吹奏楽団です。 年齢は9歳か10歳から20代前半のみなさんによる演奏です、盛り上がらないはずがありません。
演奏は① 「学園天国」 で否が応でも盛り上がります。独特の拍手がつきますからね。
② 「元禄」 初めて聞きましたが、日本風の旋律を取り入れながらも賑やかさ、活気が伝わってくるようないい曲でした。もっともっと広める価値がある曲です。
③ 「サウンド オブ ミュージック」です。 これは定番中の定番?ですが、じっくりと聞かせてくれました。
以上が第一部ですが、それで十分に満足しましたので会場を後にしました。