鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

蒸し暑いくらい、

2016-03-19 16:02:46 | お知らせ

 午後からお墓参りに行ってきましたが、車からの外気温は何となんとナント 18度 でした。 おとといよりもきのうよりも温かいようです。

             (午後3時15分頃 雲が多いです。)

    

 でも朝方は小雨模様、道路も濡れていました。 しっとりした感じはこれまたいい感じです。

              

 お彼岸といえばやはりこれ、おはぎです。 我的太太が、私が卒業式に出ている間にきのうのリベンジとばかりにデパートへ行っておはぎをいっぱい買ってきました。 きのう買えなかったからその分も買ってやれと言わんばかりの買い物でした。

               

 

 (広瀬川分流のすぐそばにも梅の木があります。 綺麗に咲き誇っています。)

                

 (近くの木に変わった鳴き声のとりが4,5羽いました。 何か仲間同士で、動き回って一生懸命しゃべって(鳴き叫んで)いるのですが、何を言い合っているのかは不明です。)

  

 当分といってもあしたまででしょうが、おはぎの毎日が続くようです。もちろん種類は あんこ・ごま・きなこ です。

  おはぎといえば、あんこ

   ごまも捨てがたい 

        きなこも意外とうまい  

 

 きょうの卒業式は、近くのカトリックの学校の小学校の卒業式でした。 付近にはプロテスタントとカトリックの学校があります。

 6ねんせいは29名の卒業式でしたが、非常に盛りだくさんです。式次第を見ると、開会の言葉から卒業生退場まで18項目が並びます。もちろんみんな関係あるものですが、卒業生の入場のとき献花用のカーネーションを全員が持っています。

                   

 聖堂に奥から入ってきて、正面ステージ右手にあるキリスト像にひとりひとり献花します。公立の学校の場合はたいていが拍手でのお迎えとなります。 きょうは拍手する場面はというか拍手は一回もなしでした。 

 当然卒業証書はひとり一人に手渡しますが、その後精勤賞の授与がありました。 29人中3人が該当者です。何でも精勤には遅刻した場合が含まれ、皆勤は遅刻もない場合に授与されるとか。何にしても6年間1回も欠席なしなんてすごいことです。本人はもちろんですが、保護者も偉いです。

                  

 校長先生の式辞や門出の言葉で知ったのですが、修学旅行はヒロシマに行ったというのです。正直驚きました。去年は戦後70周年の年でしたが、そればかりではなく毎年行っているらしいのです。 もちろん平和祈念のためです。

                      

 公立小学校では無理なことでしょう。私立だから、人数が少ないからできるのかも。それにしても原爆を落とされたヒロシマへの修学旅行とはすごいことです。平和資料館の資料は写真を見てどう思ったのでしょうか。

                     

 むかしむかし私も小学生だったとき、学校の図書館に原爆の大きい分厚い本がありました。表紙の写真だけを見ても何か怖そうで、その本を手に取るだけでもとっても勇気が必要でした。でも何回目かに見たと思います。 正直恐くて夜中にうなされるのではないかと思ったくらいです。今の子どもは大丈夫なのでしょうか。

                   

               (堤防の花壇の水仙もいよいよ咲きはじめます。)

 卒業生が退場する時は、卒業生も会場にいる全員が聖歌を歌いながらの退場となりました。拍手での退場ではなく、みんなで歌いながらの退場というのもいいものです。

 中学校では、積極的に知識を吸収して行ってほしいものです。

 

 きょうの流れとしては、キリスト教の小学校の卒業式に出て、お昼はおはぎを食べ、その後はお寺や市民墓地でのお墓参りということになりました。


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