鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から、7年9ヶ月

2018-12-11 16:13:34 | 思いつくまま

 きょうも寒いです。最低気温は△(マイナス)1.3度で、きのうより低いのですが、その後の気温はきのうよりは少しだけあったかくなっています。

 午前中は仕事での届け物をした後、図書館へ寄り、雑誌をを借りてきての帰り道にある本願寺のお寺の前です。 本願寺仙台別院  東本願寺と思いますが。 こういう供養台が設けられていましたので、自転車を降りて線香を手向けてきました。焼香をしてきました。

 ここのお寺は大震災後ボランティア等にも大変力を入れています。地道に長く続けています。見習いたいです。

               

 

  阿弥陀如来です。 

            

 全てのお寺さんがこういうことをしたらいいのに、と思ってしまいます。せめて月命日の11ひくらいは。 早いようでまだ7年9ヶ月です。忘れ去るには早すぎます。でも現実は、もうそれどころではないという気分も漂っています。 まだまだ拘っていかないといけません。

 

 7年9か月前に地震と津波で甚大な原発事故を起したばかりというのに時の政権は国策として原発を輸出しようという政策に打って出ました。原爆の唯一の被爆国であり、原発事故を起してからまだ10年も経っていないというのに、”安全”な原発を輸出しようとするなんて呆れてしまいます。

 でも嬉しいことに原発の輸出は暗礁にのり上げました。トルコの原発は三菱重工が、イギリスには日立製作所が原発を国策として輸出しようと計画していましたが、経費の増大等の理由により輸出を断念した、断念せざるを得なかったようです。

 今思い出しましたが、ベトナムへの輸出も断念しませんでしたか?物忘れが激しくて・・・。

 大体三菱重工は経営は大丈夫なのですか?MRJでしたか、国産のジェット旅客機の開発はどうなっているのでしょうか。数年前はいいところまで行ってるようでしたが、その後の頓挫の繰り返し。これが三菱重工のやることかと呆れてしまいます。

 日本の重工業は本当に大丈夫なのでしょうか?民間会社に対する不信感だって膨らんできているし。先は暗いです。

 

                   

  きのうの雪だるま

       サギも不安です。  

 

                

  


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