鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうすぐです、

2018-12-15 13:58:43 | 思いつくまま

 

       

 今日はもう12月の15日、きのう14日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日、BS朝日でしたか、赤穂浪士の討ち入りの昔のテレビドラマを放送していました。吉良上野介は西田敏行、大石内蔵助は田村正和でしたか、演じていました。 後半も後半、討ち入りのシーンを見ることができましたが、正直言ってウーンとうなってしまいました。迫力が足りない、スマートすぎる。でも当時はそれでも一生懸命見てたのだと思います、多分。

 

          (今朝10時頃の3体の雪だるまの様子です。)

   

 

 もうすぐ仙台フィルの「第九特別演奏会」が始まります。今年は12月22日、23日の両日イズミティ21で開催されます。この前の東北文化学園大学主催の第九は無料でしたが、こちらはS席が6,000円、A席は5,000円します。私はA席です。

 

 本番に向けての練習は、募集要項によると残すところ16日(日)と20日、21日の3日間となっています。20日はマエストロ稽古、21日はオケ合わせとなっています。本番はともに午後3時開演ですが、その前午前11時頃からゲネプロとなっています。

  

 この頃はラジオ等でのPRは聞きませんので、満席とはならずともそれなりに売れたのかなと勝手に思い、喜んでいます。やはり過去に関わった者としてはいくら5年経とうとも気になります。テノールのなかに何人知っている人が残っているか?も気になるところです。

  

 

 みなさんの中にも一度は生の演奏を聴いてみたいなと思っている人はいるかと思います。少しでも聴いてみたいなと思った人は、ここは割り切って?思い切って演奏会に足を運んでみるべきです。 

  

 生の演奏を聴けば、テレビやラジオとの違いがはっきりと分かりますし、身体が直に感動を味わうことができます。  自分一人ではなく、たくさんの人たちと一緒に聴いて感動したということがジワジワとからだの芯から湧き起ってきて、帰りの心は完全に満たされていること間違いなしです。寒さも感じません。終わってから見る”光のページェント”はひときわきれいに見えることと思います。

 

 

 残念なのは辺野古の海の埋め立てです。土砂の投入です。いくら反対しても、独裁政権は聞く耳を持たないのですから話になりません。それはとりもなおさず本土のニンゲンが独裁者を放っておくからです。声を上げないからです。他人事だからです。

 

 きのうの”折々のことば”を噛みしめてみるべきです。インド系米国人の作家「ジュンパ・ラヒリ」のことば

 『彼らがわたしの言うことがわからないのは分かろうとしないからだ』

 『わかろうとしないのは「わたしを受け入れたくないから」、わたしを無視でき、わたしのことを考慮しないですむからだ』

                   

 鷲田さんの解説は、「言葉はそれを聴こうとする耳にしか届かない。関心のない人には、どれだけ情理をつくし語っても伝わらない。聴くことは他者を人として尊重することであるから」

 いくら「寄り添う」なんて言っても尊重する気持ちがないからどんなことでもできるし、やっても心が痛まないわけです。口先だけの言葉ですから、口先だけの言葉でも言っている本人は言うだけで十分なのだという意識なのでしょう。

 だからゴルフに興じることができるわけです。

    内輪でのゴルフのようです。 

 

 散歩の終わりころにはまた雪が舞ってきました。

 

 午前7時の気温は△0.4度で、10時は1.7度でした。でも小魚は元気ですね。

        

 徹底的に群れに群れています。本当にちょっとしたことにも敏感で、先頭の魚の動きにみんな合わせて右往左往したり、隠れたり。

 

 そんな集団行動ばかりでいいのか?と突っ込みたくなりますが、そんなことを考える私が馬鹿なのでしょうね。

         

 

 


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