鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

桜狩・花人・桜人・・・・団子

2019-04-13 15:21:26 | 思いつくまま

   

 どうしたのでしょうね、広島カープ。開幕戦は巨人にみごとに勝って、これなら今年も広島は強いかなと喜んだのですが、その後全くパッとしません。 最初は投手陣が崩れ、その後は打撃陣も精彩を欠き、目下のところセリーグで断トツの最下位です。

 

 去年までの東北楽天そのものと言ってもいいくらいの成績です。ところが今年の東北楽天はその名の通り”ゴールデン”街道まっしぐらです。こちらも正直なところ一体どうしたというのでしょうか?と言いたくなりますが、そこは素直に喜びます。

 

    

 どこまで好調子が続くか何とも言えませんが、少なくとも二人のエース、則本と岸が脱落しているというのにこのいい成績です。勝っているのです。打撃陣が素晴らしいのです。きのうも仙賀の剛速球に抑え込まれるかなと半ば希望を失いかけたのですが、何となんとナント4-2で勝っているではないですか。

 

       

 きょうは4回までで0-0となっています。美馬がそろそろ打たれかけてきていますのでこの後が心配です。ミランダ投手は荒れているようでいてそうでもないようで、なかなかいい当たりが出ません。ミランダが変わってからが勝負かなと思ったりもして・・・・。

 でも絶好調の東北楽天の打線を信じましょう。そのうち打ってくれるでしょう。お願いします。

 

 いやあ、あらためて、まったくもって本当にいい天気です。まさにお花見日和です。きょう以上にいいお花見日和はもうないのではないでしょうか。文句なしの快晴で、青空に満開の桜がまぶしいくらいです。

 

 そんな中誘われるかのように行って来ました、夫婦でお花見です。というかお花見で有名な西公園から国際センターの桜通りを通って、仙台二高の桜並木を愛でて帰宅しました。

 

 今日2回目の散歩を兼ねて、またお花見だんごでもあれば昼食用に買ってこようと思った次第です。見てはいませんが、昨日夜の報道ステーションでもライトアップされた夜の西公園を放送していて、とてもよかったと言っていたことも大きいです。

 

 やはり予想通り西公園はすごい人出でした。

 

 仲間連れで、家族連れで思い思いの場所に陣取って、花見かだんごか、楽しんでいました。こういう時に冷えた缶ビールを飲んだらうまいだろうなあと思いますが、もうこのところ缶ビールの味から遠ざかってどれくらいになるでしょうか。2,3口くらいなら飲んでみたいなと思います。実はうちの奥さんは私が寝た後、ひとりで缶ビールを飲んでいるようです、時々。うらやましい。

 

 「粋な言葉の教科書」という本があるのですが、まあ本当にいいことばが、美しい日本語が、細やかな日本語がたくさん実例として挙げられています。誰かさんみたいに突然「国書」だからどうのこうのというのではなく(歴史修正主義者がなにをほざくか!)、純粋に日本人として素晴らしい言語感覚を持っていることに喜びを感じます。

 

 「桜狩ですか、いいですね。」「たくさんの花人だった。」「花衣の鑑賞もできた。」「いや、しっかり桜人していた。」「では、花疲れされたのでは?」「まさしく花の雲だった。」

 

 どうですか、「桜狩」「花人」「花衣」「桜人」「花疲れ」「花の雲」、何と粋な言葉でしょうか。桜狩とは、お花見をすること。花人はお花見の人、花衣は花見に行く際の女性の晴れ姿、桜人は桜を愛でている人、花疲れとは花見の後の気だるい感じ、美しいものを見た充足感。花の雲は花と花が満開になって連なった雲のような様子、を表現しています。

       

 上下の写真は大橋の上から北側を撮ったものです。この後地下鉄が通っていきました。

 

       

           (仙台二高の東側)

  お花見団子

                   

 上から、あんこ・ずんだ・しょうゆです。

 

                  

 


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