鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

この雨は?

2019-04-30 14:20:52 | 思いつくまま

 (カメラも泣いていました)

  

 朝から(夜中からか?)雨です。小降りだったり本降りだったりしながらずーと降り続いています。きょうは4月30日火曜日です。カレンダーを見たら仏滅となっていました。

 

 そうか、きょうで平成天皇はおわり、退位するわけか。平成の30年は日数に換算すると、11,070日のようですね。1万1千とび七十日です。畏れ多くもちなみに私のこのブログは開設以来何日が経っていると思いますか。

 

 このブログは開設以来4,806日となります。 4806/11070×100=43.4% となります。平成の半分には至っておりません。平成は30年、このブログは13年という感じです。

 

 あと個人的な私の自然死まで何日、何年あるのか? 未知だからこそいいのですね。未知だからこそ生きてみようかなと思うわけです。試に生きてみようと。

 

 裕仁・明仁・徳仁と続くのでしょうか。名字の無い(必要のない)名前、そして人生とは一体どういうものか、想像もできません。

 

 それにしても「平成」後の元号の決定の仕方が気に入りません。天皇家に恨みつらみは全くございません。逆に平成天皇は私の誇りでもあります。でもあしたからの元号「令和」の選び方がどうにも癪に障ります。

 

 独裁者がそう仕向けて、結局は独裁者の気持ちを忖度したことになるじゃないですか。天皇家の問題にまでしゃしゃり出てきて、いいとこどりをしてしまう。絶対に数年後に言い出しますよ、私が「令和」を選んだと。「令和」にさせたのだと。

 

 折角の元号を貶すような結果となってしまいまして、残念ですね。奥ゆかしさのあるニンゲンならまだしも、そんなこととは一番距離が離れているニンゲンです。

 

 やはり同じように感じた人もいるようで、きょうの「声」欄にこんな表現がありました。兵庫県の75歳の竹中さんです。『日本全国「令和」一色、お祭り騒ぎに呆然としてしまった。特に違和感を覚えたのは、出典について「国書であります」という安倍晋三首相のしたり顔と露出頻度。森友も加計も統計不正も沖縄も、お祭り騒ぎの間に「恩赦」よろしく流されてしまうのではないかと心配になる。』

 朝日川柳にもありました。『平成の宿題しれっと踏み倒し』(東京都・安達さん)  天皇が変わって一番喜んでいるのは、この独裁者でしょう。とっても手ごわい最強の平和の砦、平成天皇夫妻が引退してしまうわけですから、内心ほくそえんでいることでしょう。新天皇(令和天皇)は組し易いと思っているはずです。

 (専用機まで造って、費用対効果は?) 

 あしたからは、このおれ様が、行政府の長であり、立法府の長であり、司法府の長であることに加えて、天をも恐れず天皇でもあるなんて言い出すのではないかと恐れおののいています。

  

 なにはともあれ、平成の時代が終わってしまうのはさみしいですね。曲がりなりにも戦争で死者を出すことのなかった(でも自殺者は多かったようです。)平成時代、戦争の惨禍に心を痛め、平和の大切さを身を以て示してくれました平成天皇夫妻、平成天皇の30年間の象徴としての活動は長く日本の歴史に名を残すことになると思います。世界に誇れる天皇皇后両陛下でした。

      

 今後とも末永くお二人そろって長生きをしていただいて日本の前途を注目し続けて欲しいです。

      

 誠に僭越ながら、新天皇を陰に陽に支えてくれることをこころから願っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする