鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

文化の日ですが、

2020-11-03 14:26:20 | 思いつくまま

  

(つなぎトンボが結構多く飛んでいました。時間の関係か、今日はちょっと遅い散歩でした、日光の関係か。)

午前中は快晴でいい天気と思っていたのですが、お昼前後かな曇ってきまして、なんじゃこれは!と心の中で舌打ちをしてしまいましたが、その後また日が差し、まぶしくなってきました。

 

2階にいると暑いくらいです。でもきょうの目下の最高気温は18.8度です。きのうより2度くらい高くなっています。記録したのは午前11時1分です。

 

ということで、今の天気は文化の日にふさわしいとってもいい天気となっています。

 

しかし、国会はそういうわけにはいきません。陰険陰湿な雪深いところから逃げ出した”99代目”は、日本学術会議の6名を任用しなかった点についてまともに説明してはいません。

 

きのうも書きましたが、再掲します。都合が悪い時に論点をずらす方法3点セットです。① 「そもそも論」を持ち出して対象全体を悪者にする  ② 支離滅裂でも何でもいいので問題ないと言い張る  ③ 事実無根でも何でもいいので適当な理由を付ける  です。

 

少し前に、”99代目”に対するヤジ攻撃ならぬ「口撃3点セット」があることを知りました。① 答えていない!  ② 違うんだよ!  ③ 時計を止めろ! です。でもこの3点セットでは攻め切れませんね。 何しろ8年近くも長州の独裁者の下にいて鍛えてきたのですから。

 

折しもきょうは文化の日です。たくさんの人々が勲章を授与されています。芸能人も受賞の対象となっています。まずはおめでとうございます。文化の日です。いろんな分野で文化が栄えるということは、その下地として思想・良心・信条の自由、学問研究の自由があってこそだと思います。

 

それが戦後75年にして(実際はもう少し前からですが)、踏みにじられようとしています。これはやばいことですよ、本当に。学者が自分の研究分野において、まっとうに政権批判をできないような世の中になったらもう暗黒の時代そのものです。

 

なったばかりの第99代目は、そこに堂々と手を付けようとしたわけです。国民の基本的人権を踏みにじり始めたということです。よりによって、秋田出身者がです。奥羽越列藩同盟の裏切り藩ですからなあ~。みちのくの恥です。

 

性格からして、言葉というものを軽んじるというか、言葉というものを信じていないのでしょうね、本質的に。だからますます陰湿陰険に拍車がかかるようになってしまうのでしょうか。

 

 

今日の朝日川柳から引用させていただきます。素晴らしい川柳なもので。

「学術がいたぶられる世の文化の日」  東京都 安達さん

もう一首おまけに。大阪都構想をからかっています。

「「市を廃止」言うた市長が市長やる」  東京都 三神さん

 

本流の右岸にはたくさんのカモが憩っていました。カモの家族か一族の群れと思うのですが。

 


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