鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から9年8か月、

2020-11-11 15:54:55 | 思いつくまま

   

 

きょうも寒い一日となりました。最高気温はきのうより0.1度だけ低い10.3度で、ほとんどきのうと同じような天気となっています。でも、あさってからは少しずつ気温も上がるようで期待しています。

 

きのうかおとといは関山峠付近でも積雪となり、ノーマルタイヤではもはや山形県には行けないなと諦めました。ということは来年の5月頃までは行くことはないということになります。

 

コロナ禍が落ち着いて、山形でも鮎釣りの大会ができるようになってくれることを切に祈るばかりです。大会等ができるようになれば、私もやる気が出て息を吹き返すのではないかと思っています。最後の?勝負に挑むことができればとってもありがたいです。

         

 

 

きょうは11日。あの日から9年と8か月となります。先月の晦日前に意を決して運転して行ってきました。まだまだやる気になればできるのだと思ったのですが、甘いでしょうか。 震災遺構として後世のために生まれ変わった山元町の中浜小学校です。

 

山元町は宮城県の一番南にして東の町で、福島県と接しています。行くときには当然カーナビに頼ったのですが、もうすぐというところで2回も福島県に入りました。福島県と宮城県を行ったり来たりして目指す震災遺構中浜小学校の姿を見ることができました。

 

一杯見ていただきたいので、何回かに分けてみていただきます。きょうは中浜小学校の校舎の外観中心です。例によってくどくなるかもしれません。ご容赦ください。9月26日から公開されています。

最初は写真の写真です。星空がきれいだったのですよね。

『90人の命を守り抜いた小学校。 ここであったことを、あなたの目で見て、考え、読み取って、未来の災害へ備えるための知識に変えていってください。』

『開校以来、地域とともに歩み、愛されてきた中浜小学校。平成23年(2011年)3月11日、屋上に避難した児童と教職員、保護者ら90人の命を守り抜いた校舎は、津波や高潮への対策が事前に施されたものでした。』

『中浜小学校は内陸の坂元小学校と統合され、平成25年(2013年)に廃校となりましたが、山元町では宮城県南部に残る唯一の被災建築物である校舎の保存・活用を決定。』

『大津波の痕跡をできる限り残したまま整備し、震災の教訓を風化させず、災害に対する備え、意識の大切さを伝承する震災遺構として公開します。』

『あなたの目で見て、考え、読み取って、未来の災害に備える知識に変えてください。』

 

北側からの中浜小学校校舎です。

 

開館時間は、9:30~16:30(入館16:00まで)

休館日は、毎週月曜日と年末年始(12/28)~1/4)

入館料:一般400円、20名以上の団体は300円

宮城県亘理郡山元町坂元字久根22番地2

電話:0223-23-1171 Fax 0223-23-1172

きょうは校舎の様子でした。続きます。


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