鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴の日は、目も

2020-11-17 14:49:13 | 思いつくまま

  

きょうも朝から快晴、いい天気です。気温はきのうほどは上がりませんでしたが、この時期としては申し分のない気温、空模様となっています。いつも生協や本屋さん、百均に行くときに通っているのですが、中島丁公園のいちょうやもみじが最高の状態になっています。

         

ここのいちょうの葉が落ちてきたら、それはもう大変です。何しろ大木です。ものすごい数の葉をつけています。落ち葉の掃除は大変です。葉が落ちれば、この木からは銀杏もいっぱい落ちてきます。

         

拾っても拾っても次から次と落ちてくるぎんなん(銀杏)。食べるのは好きなのですが、だからもらい受けるのは大歓迎なのですが、そこまでにする手間暇が大変です。だから私拾いません。クルミは拾いますが。

 

 

       

我が家のシクラメンです。もう何年間咲いているでしょうか。もつものですね。⇒勘違いでした。妻さんが買うてきたものでした。スミマセン

 

今午後3時です。目下の最高気温は、17.3度です。空気は少し冷たく感じますね。外は明るいけれど、まぶしくはないです。

 

きのう久しぶりに明るいニュースがありました。唯一の明るいニュースか、この頃の。それは宮城県が県立美術館の移転新築をあきらめたということです。これはとりもなおさず、幅広い熱のこもった反対運動の結果です、成果です。

 

そもそも県の姿勢が、大きな箱モノを作るので、この際ここにいっぱい詰め込めばいいという発想であったことが間違いでした。行政の効率化を第一に考えて推し進めようとした県行政のミスであり敗北です。

        

今の県美術館が有名な建築家によって建てられたということもあるようですが、私としては何と言っても今の美術館を取り巻く環境のすばらしさ、これに尽きます。こんなにも周りの自然環境と一体となった美術館を、駅東の大きな箱ものに県民会館等と一緒くたにしてやれ!という発想が貧困であり、市民県民を馬鹿にしているということです。

 

強い反対運動が起きるのもむべなるかな、むべなるかなです。広瀬川に囲まれ、泉ヶ岳を望み、周りは旧帝国大学、国際センターも近く、仙台市博物館も近いのです。そうです、この一帯はそもそも旧仙台城内であったのです。

 

戦前は陸軍の第2師団が使っていました。敗戦後は米軍の将校等のキャンプ地になりました。私たちがガキだったころ、このキャンプ地後でよく遊びました。そこが戦後見事に文化教育機関の集まる文教地区となったわけです。

 

何はともあれ、反対の住民運動の勝利、よかったです。村井県政はきのうも書いたように、原発の再稼働や、上下水道の民営化等自民党県政の悪いところを率先してやっています。それを選んだのは他ならぬ県民ではないのか、と言われればその通りなのですが・・・・・。国政と似ているか。

 

 

 

ここ数日見ることがなかったので、もう完全に今年は消え去ったのかなと思っていましたが、いました、辛うじて飛んで、動いていました。蝶です。でもこの1羽だけです。

          

もボロボロという感じです。消えゆくものとして賞賛とねぎらいのまなざしとともにご覧ください。

うまくは撮れませんでしたが、何とか撮れた写真です。カワセミではないです。

                 

今一番元気なのは、この一家です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする