鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

五輪 やめたら・・・

2021-04-27 15:50:21 | 思いつくまま

  

 

今朝方は冷え込みました。そうえいば、このところ朝方は霜注意報が出ていますね。日中はそれなりに気温が上がって、過ごしやすくはなるのですが。というか、早朝の東の空、いやあ本当に眩しい、太陽がお日様が目いっぱい陽を指してくれている感じです。神々しいですよ、いや神々しすぎるかな、見つめられないくらい日差しを注いでくれます。

  

4月16日で日の出はちょうど5時でしたから、いまはもっと早くなっているのでしょうか。日も長くなりましたね。午後6時20分すぎ頃まで明るいですし。 このことを率直に喜べればいいのですが、単純にそうもいかないところがねえ、大人の悩み?

              

 

今、全国的にコロナ禍は収まりそうもないですし、大都市周辺ではコロナ感染者への対応が全くままならない状態で、医療関係者は日々複雑かつ大変な思いをして診療に従事しているというのに、LITERAで「しんぶん赤旗」の記事を読んで唖然としました。

  

        

しんぶん赤旗のスクープ?なのでしょうか?4月9日付けで、東京五輪の組織委員会は日本看護協会に対して500人の看護師を大会スタッフとして動員してくれと要請していたと言います。

 

競技会場、選手村の総合診療所、選手村分村、宿泊療養施設で対応に当たる看護師500人で、その看護師に対しては、5月から7月の予定の研修への参加を必修とし、参加日数は原則5日以上、早朝、深夜も含め1シフト当たり9時間勤務ということだそうです。

  

コロナ禍で医療従事者の確保がそれでなくても大変な状況なのに、また加えてこれから本格化するであろう(たぶん?)コロナ予防ワクチンの接種も本格化して、看護師等の確保がますます大変になろうという時の大会組織委員会の現実を直視しない要請です。

  

いつになっても、東京五輪の開催について責任ある人物が、延期するとか中止するとか態度をはっきりさせないままズルズルと引きずるという、いつもの日本の無責任パターンが繰り返されています。

 

外国からの観戦者もいない、外国、それもスポーツ大国?からの参加だってはっきりしていない、そもそもコロナ禍が収束・終息に向かっていると言える状態になっているのか、だれがどうみても平和の祭典五輪を開催するにふさわしくない状況なのに、国民の7割は延期か中止が望ましいと言っているというのに、そもそも復興五輪とか原発はアンダーコントロールされているとか、竹田会長の買収疑惑だってうやむやのままだし、競技会場の設計や選定方法もおかしいし、嘘とごまかしで塗り固められた東京五輪パラ五輪でした。

 

この際きっぱりと結論を出しましょう、東京五輪パラ五輪は中止とすると。今まで投資した財源は回収はできませんが、このままずるずると引きずられるよりは、この辺で潔く諦めるということこそ求められているのではないかと思います。なんか、75年前の大日本帝国陸海軍の断末魔をなぞっているかのようで、不愉快極まります。日本人は、結局先の大戦から何にも学んではいなかったということか。それではあまりに情けなさすぎませんか。310万人ともいわれる犠牲者に申し訳がたたないでしょう。

  

 澱橋下流の河川掘削工事は終わったのかな。今は川床から採掘した石を運び出しているところです。

 

 お昼前に、工事の車両の交通整理をしている人に聞いてみました。そしたら、石はここから愛宕橋の方へもっていっているとのことでした。一日にダンプカーで60台分の玉石を搬出していると言います。それでもさっぱり減りません。

  

 玉石の前は、土砂を搬出したのですが、その時は一日70台分を搬出したとか言っていました。すごい量ですね。

 

 分流の左岸ヘチの岩盤底に群れていました。カワセミが食べに来たらいいのになあ~と魚には残酷なことを考えています。

          

 今日はカジカガエルも2匹鳴いていました。

 

  

 


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