きのうのこと、しかも強烈なことだったのにきのうの時点ではすっかり忘れているのです。悲しいけれど、これが現実です。悔しさもありますが、自分に情けなくなりますね。
現実なのですが、それゆえきちんと受け入れなければならないとも思うのですが、正直ガッカリしますよね、ご同輩!なんて言ったら失礼に当たるのかもしれません。ボケているのはお前だけだろう!と突っ込んでくれたらありがたい。
きょうも、土曜日ということではあっても、定時前後には河原へカメラを持っていきます。誰が何と言おうと寒くないような格好をして。いつものように河原を歩いて、上流域の西道路の工事風景も写真に撮って帰途に就いた時のことです。
ホケキョ、ホケキョという声が聞こえてきたのです。上手な鳴き声、鳴き方ではなかったですが、典型的な初心者ならに初心鳥の鳴き方でもなかったですね。あまり大きな音量ではなかったけど。
その時思い出したのです、アッきのうの朝もウグイ氏の鳴き声を聞いている、しかも大きなかつ立派な、いかにもウグイスらしい鳴き方であったな、そしてそれをブログで書こうと思ったはずなのです。
しかし、現実は、今朝も鳴き声を聞くまではきのうのことを思い出さなかったのですね。きのうの朝は感動したのですよ!アッ、オッ、これはウグイスが自分を歓迎してくれているのではないか、と感激したというのに・・・・・。
でも、くどいですねえ、もっと簡単にざっくばらんにきのうの朝のウグイスのことを書けばそれでいいのに、と自分でも思います。だから、みなさんは当然そう思っていることでしょう。違えばいいのですが・・・
きのうの朝のウグイスの鳴き声は、それはそれは本当に立派でした。大きいよく透る鳴き声で、その時はその付近の広瀬川全体を完全に支配していましたね。決して威圧するような鳴き声ではないですよ。
あくまでも透明ではっきりしていて、よく透る”””ホーホケキョ”””でした。いつもなら、最初のころは”ケキョ””ケキョ”というまだ子どもの鳴き方でした。それが初めて聞くというのに、もう青年?の若々しい完成された鳴き声でした。嬉しさもひとしおだったのに、ブログに書くのを忘れてしまうなんて・・・。
忘れていたというとついでにもうひとつ。2日ですか、バスで街中へ繰り出しました。その行のバスに乗ってきた若い女性がすごかったのです。背も高く、スタイルもよく、長い髪をさりげなく揺らしながら乗り込み、少しして降りて行ったのですが、・・・・
その女性の服装にびっくりでした。妻さんが言うには今年というか今流行っているとか。暖かいとは言ってもまだまだ寒いのです。私の格好は真冬並みですから。彼女のスタイルは、何となんとナント 完全な””へそ出しスタイル””だったのです。
へそ出しルックでもツーピースの部類に入るのでしょうか。薄いコートをさりげなく着こなすということもなく、まんまのへそ出しルック。いやあ、これには口あんぐりでした。当然スカートはタイトなミニスカートで、かかとの高い長靴がよく似合っていました。
似合っていてカッコいいから十分にいいのですが(何が?)、私としては今自分の服装としてこれでいいのかと思ってしまいます。心配です、彼女の健康が。もっと暖かくなってからの服装ならもろ手を挙げて賛成するのですがね。
次は、帰りのバスの中での出来事です。これもい同じく若い女性です。こちらはきちんとコートを着ていました。服装と寒さの点では何も心配は要りません。
私の斜め右前の席に座っていました。両手で何かいじっているかのようでしたので、お決まりのスマホかなと思ってよく見ると、何となんとナント””文庫本””(にしてはちょっと大きかったかな、新書本か)を読んでいました。
若い女性がバスの中で本を読むという風景なんて、何年ぶりに見る風景でしょうか?こちらはとってもいい印象をもって、何の本を読んでいるのだろうかと時々眺めていました。
そもそも私にとって、バスの中で本や新聞を読むという行為自体がまったくもって信じられないのです。よくこんなに揺れる車内で活字を読めるものだとただただ感心するばかりです。信じられません。
乗用車の中でも、走行中に地図なんかを見ていると酔ってしまいます。子どもの時から三半規管が敏感でバスでの遠足等は苦手でした。というか、嫌いでした。残酷でした。まあ、いまではバスにも酔わなくはなってきましたがね。子どものころはチンチン電車でも酔いましたから。
いやはや、きょうはウグイスと若い女性二人の話題でこんなに引っ張ってきました。お付き合いくださいましてありがとうございます。
最後にきょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:9.6度、湿度:61%、風速:7m/s.不快指数:50 となっています。