鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

第34回ダイワ鮎マスターズ2022

2022-03-30 14:13:58 | 思いつくまま

   

いやあ、自分の気分とは全く別に、天気は最高ですね。今年一番の暖かい日になったようです。今午後2時過ぎですが、さっきのラジオでは仙台の目下の最高気温は 17.7度 だそうです。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:16.2度、湿度:53%、風速:3m/s、不快指数:59 となっています。

   

なんでも、県南の丸森では20度を超えたようです。だからと言ってこのまま暖かい日が続くというのでもないようで、その三寒四温のような天気が我が身には困るのですね。寒暖を繰り返しながら徐々に暖かくなっていくのでしょうがね。

   

その前に、桜に咲いてもらわないと春が来た!という感じには浸れませんね。まだこの辺の梅の花自体も満開にはなっていませんし、広瀬川沿いの梅なんかはまだ1分咲きくらいです。

   

同じ年・歳の、同じ趣味の宮崎市の鮎釣り師のブログを見ているのですが、写真を見ているとさすが九州の宮崎だと妙に納得してしまいます。本当に日本列島は長いのだなあ〜と実感しながら、春を楽しんでいます。ブログ名は、「アユタローの気ままに晴釣写楽」です。美味いネーミングです。夏はアユ釣り師、シーズンオフはカメラマンです。

   

早くお知らせしようとは思いつつも他のいろいろなことがあって、ついつい遅くなってしまいました。実はタイトルにも書いたように、ダイワからメールが来たのです。3月26日の朝方というか午前早くですね。

   

その件名が「第34回ダイワ鮎マスターズ『募集開始』のおしらせ」です。いやあ、今年はやるのですねえ。やるからには、今まで出場してきた私としても協力しないわけにはいかないなとどうしても思ってしまうじゃないですか!。

   

まず単純に、南東北大会はいつなんだろうと気になりますね。当然開催河川は山形県の小国川だろうけど、日程は?⇒ 7月15日金曜日・小国川です。予備日は7月19日(火)となっています。ダイワだけは相変わらず、平日開催ですね。

   

肝心の募集人員は70名です。例年と比べると桁が一桁違いますね。募集締め切りは5月16日月曜日となっています。70名でも、A組(上流エリア)とB組(下流エリア)に分けます。上流と下流の限界ポイントは変わりません。

   

地区大会の決定戦には、AB各組の上位20%が進出となります。ジャスト70人の参加で35名ずつに分かれたとしたら、7人ずつの14人が決定戦に出場となるのでしょうか。ブロック大会出場者枠は、決定戦出場人数にシード選手数を加えた数の30%ということです。

   

いつもと異なるのは、1位から3位の選手に副賞はないこと、ジュニア賞・レディーズ賞・シニア賞がないことですか。ということは、もしかしてお楽しみ抽選会もないのかな・・・・。

                 

(ようやく蝶々の写真が撮れました。動きが早くて目が追いつきません。)

新型コロナウイルス対策に大変気を使っていて、14日前から検温を記録すること、マスクを持参し、大会中着用すること、受付時に検温すること、受付時と検温時には前後の選手と2メートルの間隔をあけること、競技中は2メートル以上間隔が確保できる場合には熱中症対策のためマスクは外してもOKですが、会話が必要な場合はマスクを着用すること、となっています。

   

また、これが一番今までと大きい違いかと思いますが、「使用竿は1本で、ダイワ製品に限ります」ということかな。いままで、ダイワは、シマノもですが、自社製品でなくてもよかったのに。自社製品にこだわっていたのは、3大メーカーではがまかつだけでしたが。

   

(鮎の天敵カワウも動き始めたのか?)

そして、釣りあげた鮎は「お持ち帰りください」となっています。いやあ、変わったものです。まあ、時節柄止むをえないでしょうね。鮎釣り界の長期低落傾向は止まないでしょうから。                 

                  

あの熱にうなされていたような、夏の燃える、それでなくても夏は暑いのにさらに熱くするような鮎釣り界の熱気はどこに行ってしまったのでしょうか。もう完全に過去の出来事、歴史的事実となってしまったといってもいいのではないでしょうか。

   

             


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