鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上小国川  その2

2022-06-22 16:20:13 | 思いつくまま

  

きのうは夏至だったのですね。きょうはその翌日ということで、もう少しずつ昼が短くなっていくのでしたっけ。まだ夏を迎えていないのに、まだ夏の風物詩鮎釣りが解禁していないのに、昼が短くなっていくとは許しがたいことですね(笑)。

  

きょうは一日中パッとしないいかにも露らしい天気でした。気温もあまり上がりません。同じみちのくではあっても、宮城県の気温は全体的に低い方ですね。それは海風の影響のようです。海風が吹くとどうしても気温は上がりません。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:21.4度、湿度:74%、風速:2m/s、不快指数:68 となっています。全国的には暑いようなのに・・・・。きょうの最高気温は 23.9度のようです。

  

なんかまたまた全国的に地震が多くなっていると感じませんか。能登半島の地震もなんか嫌ですねえ。ネットで見たのですが、戦争中から敗戦直後にかけて短い期間に大きな地震があったのですね。

  

1943年・M7.2の鳥取地震、1944年・M7.9の東南海地震、1946年・M8.0の南海地震と続いたようです。 実はテレビで映画を見たのです。19日放送のCSの日曜洋画劇場です。

   

『日本沈没 4KDリマスター版』です。大分前の映画ですが、火山の爆発シーンはすごい迫力でした。小林桂樹の演技も光りましたし、キャストも豪華で飽きさせませんでした。 去年でしたか、TBS系列下なんかで「日本沈没」のドラマがありました。

  

でもですよ、ちょっと浮かんできたのですが、去年のドラマでは原発についてどう描かれていたか覚えていますか?この昔の映画では原発は取り上げられてはいませんでした。日本列島が沈没してしまうのですから、稼働していなかったとしても原発が無傷で済むはずはないのではないでしょうか。

  

小松左京の時代は原発はあまり問題にならなかったのかもしれませんが、現代であれば原発の問題は避けては通れませんよね、いくら映画としても。 それこそ日本は日本人は最後の最後まで地球に、他国の国民に不幸をまき散らして消えてしまったと末代まで呪われた民族という烙印を押されてしまうことでしょう。

  

日本列島が沈没しないまでも、こんな狭い日本に、しかも火山列島、地震列島の日本に原発があることの危険性、これをあまりに軽視していませんか。見て見ぬふりをしてこのまま過ぎ去るのをじっと待っている無責任そのもののように感じるのですが。

  

それこそ地震はいつ起きるか分かりません。火山はいつ噴火するか分かりません。小規模な地震や噴火であればまだ持ちこたえることでしょうが、巨大も巨大な火山の噴火が巨大地震とともに起きたらどうなるのですか、どうするのですか・・・・。お手上げでしょう。

  

やはり日本に原発は不要なのです。いや、不要ではない、持つべきではないのです、日本は、原発を!!!

話しが自分でも思いがけない方向に行きました。

きのうに続いて山形県は舟形町を流れる小国川、最上小国川の続きです。 購入した年券はこのようなものです。                 

  

一関大橋下流のキャンプ場、駐車場です。きのうはちょうど二人の人がキャンプをしていました。上の写真でも右隅にテントが見えます。ともに今流行りのソロキャンプ・ボッチキャンプのようです。ここには水道もかまどもトイレも整備されています。

 

                 

  

                         

山形と言えば、そうです、そばです。そば街道もあります。 去年初めて食べた蕎麦屋さん「重作」へ向かいました。 わたしは純粋に板そばを注文しました。

 

  板そば @800円 

丁度いい量です。十割そばです(と思います)。そばもよかったのですが、去年は知りませんでしたが、アスパラと蕨(ゼンマイ?)を売っていました。お客さんがアスパラを買ったのを見たのですが、直径6から7センチくらいの束かなあ、その時はいくらするのかは聞こえてはきませんでした。

食べ終わって代金を支払う段になって分かったのですが、その束のアスパラが何となんとナント 100円 だったのです。これは安い、最初に気が付いて買っておけばよかったなあと思っても後の祭り。妻さんに話したら安い!!と。

 

 


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