先月中ごろからうちの中でも動くのは嫌になってきていますね。2階のパソコンの部屋にはクーラーはありません。2か所にしかクーラーはありません。それで十分でした、今までは。いや、そもそもクーラーを入れたのは2,3年前ですし。きょう正午の気温は33.5度となっています。
こんな夏は初めての経験です。暑いだけで、ただひたすら、ただひたすら暑いだけの毎日がまいにちが続いています。それでたまに、暑いので風呂上りにノンアルビール等を飲むと夜のトイレの回数が一気に増えてきます。膀胱や前立腺の問題なのはわかっているのですがね、さらにまた病院に行きたくはないし・・・・
沖縄地方ではもう1週間も台風のために生活が大変なことになっています。もう、申し訳ないですが、気の毒としかいいようがありません。台風が東に曲がっても今度は九州地方が大雨の心配に襲われるようだし。うまくいきません。
8月1日の「かたえくぼ」です。「首相の災害対応」 忘れたころにやって来てすぐ帰る ー被災地 そもそも沖縄に行く気はあるのでしょうかね。
きょうは8月5日です。あしたは広島原爆の日。そして仙台七夕まつりの開始日です。8月に入ってからはみちのくでは各県で夏祭りが盛大に行われています。昔はみちのく3大祭り(青森ねぶた祭・秋田竿灯祭・仙台七夕まつり)といっていましたが、今は5大祭りとか6大祭りとか言われているとかいないとか。
夏祭りを盛大に開催することで、少しでも地域のまちおこしに貢献することになればいいのですが・・・。祭りを中心として人が集まり熱気が盛り上がり元気が出る、活性化するという風に好循環になってくれればいいのですが、人口減少の与える影響はとっても大きいものがあるとおもうのですが、なんか全体に危機感が伝わってこない感じがします。もうどうでもいいや、という投げやりな気持ちにならないこともないこともないです。(なんとまどろっかしい言い方)
うちの町内でも午前中に縛り不動尊の境内に七夕飾りを設置しました。子供会に中心となって動いてもらいました。町内の七夕飾りも随分と質素かつこじんまりとするようになりました。それはそれでいいかなとおもっています。豪華にすることばかりがいいわけじゃないですし。
何のために、誰のために、どういう七夕を作り飾るかが大切なのですが、縛り不動尊のお祭り自体もそうですが、ここ数年は活発さや元気さがなくなって来て、単に今までやってきたから今年もやるという慣例化の流れで来ている感じです。そういう自分自身もまじめにしっかりと考えることをしなくなっていますね。特に今年は暑さが尋常ならざるものがあり、なおのこと真面目に考えることは遠ざけたいというのが本音です。(それではよくないとは重々知りつつも)
そういうマイナス思考的なうやむや、あいまいさを今夜の花火が吹き飛ばしてくれたらいいのですがね。我が家の2階から花火はばっちり?見えます。自分も子どものころや自分の子どもが小さいときには堤防に座って打ち上げ花火を見たものです。懐かしいです。
懐かしいといえばアメリカ進駐軍の時代からの花火を思い出しますが、書き出すとキリがないので、また今は暑さに負けているので書きません、書けません。
こういう経験自体、今はとっても貴重な経験だと思うのですが、このまま風化させて行っていいものか、自分の子どもたちがどう思おうとも私の一生をまとめてみるということは大切なことなのではないかと思うのですが、みなさんはどう思いますか。おふくろは元気なころ花火の打ち上げは嫌っていたなあ~、仙台空襲時の焼夷弾の落下を思いだすからと。
とくに、社会や歴史の授業ではほとんど戦争中の出来事や戦後の動き等については扱わないというか、教科書には載っているのでしょうが、授業では戦前までで終了となってしまっている、戦後は時間の関係でさっとながすだけということは昔から聞いてきたのですが、そうであればなおのこと敗戦直後のことで知っていることは、こどもが読む読まないにかかわらず、何かにまとめておく、記しておくということが必要ではないのかなあ~と思うのですが、思うだけでなかなか実践とまではいっていないのが現状で、・・・・・、なんか堂々めぐりとなってしまいますので止めます。
羽生結絃さん、結婚おめでとう!! 彼ももう28歳ですか、ますますのスケートの発展を願っています。