きょうも風はある。2階にいると川風というのか、風が入ってきます。風を受けるととってもさわやかに感じます。熱風ではいやですが、さわやかな風は大歓迎です。
毎日3時間ごとの天気をみていますが、きのうはその時間では一度も30度を超えませんでした。それだけ見ると最高気温は30度を超えなかったのかなと思いますが、実際は31.2度という最高気温を記録しています。そしてきょうももう30度を記録しています。正午の気温は31.2度となっています。
きょうで16日連続ですか、気温30度以上を記録したのは。きのうときょうの朝の河原の散歩のとき澱橋の前後で竿を出している人を一人も見ませんでした。水量は日に日にすくなくなっていきます。それとともに川底には見たくもない藻がびっしりと生じて、それが徐々に増えていくのがわかります。
ここまでくればもう一雨来るよりほかはないです。極端に多い雨はごめん被りますが、そこそこ川底をきれいにしてくれるくらいの増水が待たれます。それしか救いようがないような気がします。
なんでもニュースによると、利根川水系もダムの貯水量が急激に低下し、水不足が深刻なようですし、新潟県の矢代川も水源としては水不足が深刻なようです。東日本や北日本のダムの貯水量は大丈夫なのでしょうか。
例年ですと一番暑いのは8月です。無事乗り切れるのかどうか。降るところにはこれでもかこれでもかというくらい降り、降って欲しいところには降ってくれない、自然環境は厳しいです。暦の上ではもう立秋ですが。
きょう8月9日は広島に続いて長崎に原爆が落とされた日です。台風6号の影響で長崎市では被爆者や一般の参列者の参加がないままでの長崎平和祈念式典となったようです。首相はビデオメッセージ?(なんとも懐かしい言葉です)での参加ですか。出席できなくなって内心喜んでいたりして・・・・。
長崎の原爆被害というとどうしても忘れられないのは「焼き場の少年」の写真です。 実は仙台七夕では毎年広島や長崎の平和を願う七夕飾りも参加しています。大体毎年場所は同じといっていいのかな。名掛丁の商店街の一角に飾られています。
平和七夕飾りのそばにこういうものがありました。カンパしてもらってきました。
この冊子の12ページにあります。
ジョー・オダネル「トランクの中の日本」からという注がありました。 この本は持っているなと思い、探しました。ありました。
カバーを外すとこうです。
私が持っているのは1995年9月20日の初版第2刷です。小学館発行 定価2400円(税込み) 初版第1刷は6月10日となっています。 見開きで右側に説明文、左側が写真となっています。
説明文の写真です。
この説明文の下にコメントが小さく載っています。それがこれです。
この写真とともに長崎であったことを忘れないようにしたいと私は思っています。生きている間は記憶し続けようと思ってインす。