(堤防の南斜面の様子)
いやあ、参った、あつい、暑い、暑すぎます。きょうこそ広瀬川に入ろう、水に浸かって竿を振ろうと思っていました。しかしながら、夏の甲子園大会、きょうの第一試合は何となんとナント 仙台育英学園 ではないですか! これじゃ、午前中からは入れない、午後からしか入れないと観念した次第です。
その仙台育英学園の対戦校は大阪の 履正社 でした。もともと強いとはわかっていました。大阪桐蔭を破っているのですし。接戦となろうと覚悟していましたが、いやあ、こんなことがあるのですねえ~。信じられないくらいでした。
いくら強豪校の履正社とはいえ、あの仙台育英がエラーを4個も出しているのです。それが得点圏に絡んで失点してしまいました。ホームランを打って序盤から2-0となった時には、きょうの試合も大丈夫だなと勝手に思ってしまいました。
しかし、しかし、すぐの2-2になり、あろうことか?2-3と逆点されてしまいました。その後3-3に追いつき、小康状態が続きましたが、スクイズで得点し、4-3と勝ち越し何とか逃げ切りました。いやあ、ハラハラドキドキでしたね。
でも、考えてみたらこういう接戦を制して勝ち進んでいくという経験は大事ですよね。今日の経験が有効に働いて、結果としてまたしても 2度目の初優勝 ということになってくれたら最高です。いやあ、それにしても、えらーが4個も出たということには驚きです。これからはもうたくさんです。
きょうの第2試合の 花巻東 も勝ちました。これで、みちのく勢は2校残ることになりました。あれ、青森勢も残っているのじゃなかったかな? 失礼しました。八戸学院光星もきのう勝っています。えっ、ということはきょう時点でみちのく勢は3校も残っているということじゃないですか!!!
そこいくと、なんですか、きのうの東北楽天の試合は!!!!あまりにひどすぎます。これっでプロの試合といえるのですか。恥ずかしくないですか、こんなにも連続して同じ投手に抑え込まれ続けるなんて・・・・。これはもう選手個人個人の問題以上に東北楽天の首脳陣の問題ですよ。
西武の今井投手、彼の風貌にもびっくりしますが、絶対の自信を持っての投球にはもう開いた口がふさがりません。絶句あるのみです。これで7勝3敗ですか。まあ、そのくらいの数字ならよくやっている、さすが素晴らしい投手だといえるでしょう。
しかしながら、問題はその中身です、内訳です。7勝のうち何となんとナント5勝は東北楽天から奪い取っているのです。東北楽天は、恭しく5勝も進呈、謹呈しているのです。恥ずかしくないのでしょうか????プロの矜持というものはないのでしょうか。
私なら恥ずかしくてファンの前に姿を見せられません。自宅謹慎です。一試合放棄します。西部に戦わずして1勝を差し上げます、申告敬遠のようなものです。恥を恥と感じるために、二度とこういう轍を踏まないために、恥の極致『申告勝利』として1勝を差し上げたいと思います。
それにしても、監督や打撃コーチ陣はどういう指導をしているのでしょうか? すべて選手個人にお任せですか? このブログで何回も言っているように、石井監督は即刻退陣すべきです。野球自体がさっぱりおもしろくないのです。そして常にワンパターンの繰り返しなのです。
いかにもこれがプロ野球だというような試合運びを見せてほしいものです。きのうのようなもう恥さらし以外の何物でもない試合はまっぴらごめんです。見ているこちらの方が恥ずかしくて、見ちゃおれません。ファンにそんな思いをさせるなんてプロ失格です。自覚してほしいですね。
カミキリムシ
きょう正午の気温は 32.3度 です。午後3時にかけてももっと上がりそうです。