きょうは午前中から花火が上がっていました。この花火は国宝大崎八幡宮の節分祭の花火のようです。何年か前に一回行ったことがあるのですが、まあ、たくさんの人がいました。にぎやかでしたね。コロナ禍の前の話しです。
我が家の豆まき、節分はきわめて簡素かつ地味なものです。一合升を使って、買ってきた豆を入れて各部屋に撒くというだけです。むかしむかし子どもたちが小さかった頃、両親たちも元気だったころは、フライパンで大豆を煎ってにぎやかに撒いたものでした。
(この升はかって宮大工の人に作ってもらったものです。大工の腕前はすごいものでした。うちの親父も第九ならぬ大工でしたが技は及びませんでしたね。でも、大工に限らず、その道の職人というのはすごいものです。尊敬します。)
私が小学生(だったこともあるのですよ!)の頃は、学校でも鬼の面をつくったりして、豆を撒きあったものでした。そのまめもいつしか殻付きのピーナッツになったりして・・・・。
きょうが節分で明日が春、立春ですか。節分というのは立春の前の日で、本来節分というのはその名の通り、「季節を分ける」ということを表しています。
ですから、二十四節気中の立春・立夏・立秋・立冬の前日すべてのことを指していたそうです。豆まきは、もともとは中国の疫鬼を追い払う「追亻に難」「鬼遣」の行事で、それが日本の宮中に伝わったものだそうです。(日本の旧暦と七十二候から引用)
忘れないうちに書いておきます。わが日本の宗主国であるアメリカ合衆国の国債の残高は何となんとナント 4000兆円 だそうです。それで騒いでいるということは全く聞きません。翻って属国の日本は1400兆円ですか。60年償還ルールを作っています。
こちらは氷の牙、氷柱です。
こうやってみると厳しさを感じる氷柱ですが、こういうとり方では何か間の抜けたような気がしないでもありません。