鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川 ほか

2007-12-17 22:57:53 | 広瀬川

 広瀬川はますます水量が減っています。

 中央右側を見てみれば、川底の石が一杯見えます。

 

 冬本番になると、写真左側の崖に大きなツララができるのですが、果たして今年は出来るかどうか。寒い冬であれば見られるでしょう。

 

 そういえば、澱橋のすぐ上流の右岸で、凍った岩盤を使って橇(そり)すべりをしました。今思うと少々危険かなと、いくら冬で水量が少なくなっているとはいえ、危ないことをして遊んだものです。

 

 でも昔の人は結構危ない遊びをしていましたよね。

 

 昨日の朝日新聞の日曜版をご覧になったでしょうか。

 小池徹平の大きな写真が載っていました。

 

 何だろうと記事を読んでいったら、出ていました、『まだ見ぬ父へ、母へ』のことが。

 今年の夏に、小池徹平が主役の新垣勉さんの半生を描いたフジテレビのドラマのエキストラに出たことはこのブログで紹介しました。

 場所は宮城学院女子大学でした、夏なのに冬の場面の撮影でした。といっても私が出たのは、弦楽四重奏をバックに昔のことを思い出しつつ話しをする新垣勉さん役の小池徹平を見ているだけでしたが。

 

 そのときのスタッフの話では、放送予定は12月下旬だが、どうなるかは分からないということでしたが、昨日の新聞によると、今月の21日にフジテレビ系列で放送されるそうです。

 小池徹平にとっては、ドラマ初出演だそうですね。ウエンツ瑛士のほうは知ってはいましたが、相棒の小池徹平のほうはエキストラをするまでは知りませんでした。

 

 あのときのシーンがどういう物語の流れの中で出てくるのか、今から楽しみです。

 

 今思ってもあのときの美人の4人の女性(当たり前か、でもかなり以前に高橋和巳の評論か何かで読んだ記憶がありますが、その昔中国では”美人”は男を指していた、と。)による弦楽四重奏の生演奏はとってもよかった。残念ながらその曲目は今もって思い出せないのです。(ブログのときも思い出せなかったけど。)

 バイオリンの旋律がとってもよかったのに・・・。

 

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光のページェント(続き)

2007-12-16 23:32:53 | お知らせ

 早いもので、14日の赤穂浪士の討ち入りの日も終わって、今年も後残すところ2週間余となりました。

 

 風邪が流行っています。くれぐれもご注意あれ。

 

 写真は15日に酔っ払って撮った写真です。土曜日ということでしょうか、繁華街はものすごい人出で、歩くのもままならない感じでした。若い人たちが圧倒的でしたが。

 

 何でも、これが光のページェントのシンボルツリーだそうで、高さが約30メートルもあるヒマラヤ杉を、8万個の電球で飾っています。

 今年は発光ダイオードの色を青色系から白色系に変えたということです。

 シンボルツリーの点灯は4回目だそうです。

 

 ヒマラヤ杉というと皆さんはどういうイメージを持ちますか。針葉樹で落葉しない木でしょうか。

 クリスマスが近いというのに、クリスマスで賑わい盛り上がっているというのにナンですが、個人的にはいいイメージを持っていません。

 小学校の頃か、どこからともなくというべきか誰からともなくというべきか、西公園で首吊り死体があるといううわさが流れ、何人かで走って見に行ったことがあります。物好きな連中でしたから。

 澱橋を渡って行ってみました。西公園にも高いヒマラヤ杉の木が一杯あります。その中の高い木に人だかりがしていて、近付いて見ると、木の高い部分、木の中腹くらいか、そこに首を吊って、ぶら下がっている男の死体がありました。下から見上げる形でみたもので、怖いという感じはなかったです。あんな高いところで首を吊ったのではとても助からないだろうな、よく登っていったものだ、よくロープが切れなかったものだというようなことを思ったような気がします。(どこまで正確かはなんとも保証の限りではありません。)

 

 学生時代に読んだ大江健三郎の小説の中にも首を吊った物語があり、そんなものかと納得したようなしなかったような気になったりしました。

 

 そして現在は死刑執行について賛否両論があり、法務大臣の機械処理のような発言があったりして、つい最近も3人ですか、処刑されたというか刑が執行された、そしてその名前が公表されたりして、死刑執行が話題に上っています。

 

 死刑執行に際しては、3人か5人くらいの執行官がボタンを押すそうですね。ひとりではないというところがみそ。つまりは誰が押したボタンによって死刑囚が落下したかが分からないようになっているということです。少しでも、死刑執行官の精神的な負担を軽減しようということなのでしょう。

 団藤重光という刑法学者で、最高裁判所の判事も経験した学者が、反骨のすすめみたいな新書を対談という形式で発行しています。彼は死刑廃止論者です。日本のように先進諸国の中で死刑制度を残しているのは少数派になっています。考えさせられる本です。個人的には私はどっちつかずでしょうか。以前は死刑制度は必要と思っていましたが、この本のせいではないですが、どちらがいいのか自信をもっていえる状態ではないです。

 

 被害者の身内の立場に立てば殺しても足りないくらいと思うでしょうし、世の中には本当に心も体も極悪人としか考えられないような人間がいるようですし、何度も同じ犯罪を繰り返す輩もいる、治る犯罪と治らない犯罪があるし、それを国家権力が代執行するようなものでいいものか、それを職務とする人をどう待遇すべきなのか、依然として後を絶たない冤罪事件(これが一番大きいか)、中には本当に改心して聖人のようになった死刑囚もいるでしょう、そういう人を処刑してなんになるのか、殺されたから殺す(直接被害者側が手を下すのではなくても)というのでは、どこまでも悲劇を繰り返す(江戸時代の仇討ちのように)でしょうし、被害にあった側の人間は苦悩の果てに諦観、達観いや悟りを開くくらいに自分自身を高めなければならないのかもしれないとも思ったりして、考えはまとまりません。

 

 「人間は(戦争も含めて)人間を殺してはならない」、ということに尽きるのでしょうか。

 

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またまた、忘年会

2007-12-15 23:52:57 | お知らせ

 今午後11時50分くらいでしょうか??

 

 この分では何か一つを載せるのは無理なようです。

 

 何といっても酔っていますから。

 

 町内会の忘年会です。

 

 飲んで歌ってきました。

 今日はこの辺で・・・・。


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釣具高価買取中

2007-12-14 23:16:31 | お知らせ

 今週の水曜日ですか、またまたHORA(ホラ釣具)からはがきが届きました。

 

 表面の下半分では、ホラ釣具の通信販売は「10回払い金利・手数料無料!」

 裏面は、「特別買取りキャンペーン!」の案内です。「只今通常査定の20%アップにて買い取らせて頂きます!」

 

 対象商品は、海・川・池用の竿とリールで、修理の必要のないもの。ブラックバスは除くとあります。

 

 電話1本で全国どこへでも、ご指定の日時に伺い、査定額が折り合わない場合は送料当社負担でお返しするというのです。

 

 

 一体どのくらいで査定してくれるものやら興味はありますが、電話する気にはなれません。使わない鮎竿は数本はありますが、こんなに古くて、安くて、品質もよくない竿に値段がつくなんて考えられません。

 

 誰でもいいから鮎釣りをしてみたいという人がいれば、折られるのを覚悟で貸してもいいしし、差し上げても構いません。

 少しでも鮎釣り人口が増えてくれることに使いたいものです。(殊勝にも)

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12/13(その2)光のページェント

2007-12-13 22:34:07 | お知らせ

 昨日か、一昨日の朝日新聞の記事です。

 「日本一のイルミネーションに祈る」と題して、日本一のイルミネーションはどこかというアンケート調査の結果を掲載していました。

 

 朝日新聞の会員サービス”アスパラクラブ”の会員を対象にして調査したものです。回答総数は15,749人です。

 

 それによると、1位は「神戸ルミナリエ」(8583人)、2位は「丸の内イルミネーション」(4285人)、3位は「さっぽろホワイトイルミネーション」(3328人)、となっています。

 

 では、仙台はどうなのか?

 6位でした。「SENDAI光のページェント」は1197人です。これは人口が多いところが有利となるのは目に見えています。

 

 写真は何度も撮り直してようやくうまく撮影できたものです。場所は、竹中工務店のガラス張りの建物に飾られたイルミネーションです。

 ひときわ光り輝いていました。

 

 

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12/13(その1)光のページェント

2007-12-13 22:21:35 | お知らせ

 昨日から仙台では恒例の”光のページェント”が始まりました。

 定禅寺通りのイルミネーションがやはり一番きれいです。

 

 今日も忘年会がありお酒を飲んできましたので、当然酔っ払っています。

 やはり、「飲んだら乗るな」ではなく、「飲んだら酔うんだ」、です。

 

 そのためでしょうか、デジカメを構えてシャッターを押しても、ほとんどが「手ブレしています。保存しますか?」という表示が出てきました。

 その都度、「いいえ」を選択して、消しました。便利というのか、便利すぎて不便というのか、どちらでもあります。

 

 写真は定禅寺通りのイルミネーションです。


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12/12(その2)街中の飾り

2007-12-12 22:34:20 | お知らせ

 写真は、(その1)からさらに北上した一番町のイルミネーションです。

 

 ここは車が入れない、歩行者天国(古いですねえ)で、歩道の上は開閉式?のドームとなっています。

 雨の日は濡れることがないので、助かります。

 

 まあ、これからはたまに仕事の帰りに、一番町から国情して定禅寺通りに出て、定禅寺通りを西に向かっての帰宅ルートをとって、光の芸術?とそれを見て楽しむ人々を観察しながら帰ろうかなと思っています。


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12/12(その1)街のクリスマス飾り

2007-12-12 22:27:02 | お知らせ

 仙台市では、今日12日から”SENDAI光のページェント”が始まりました。

 午後5時30分に転倒ならぬ点灯式が行われ、今年一杯夜に光り輝きます。

 今日はそれではなく、街中の、商店街のイルミネーションの紹介です。

 

 写真は一番町と中央通の交差点、大内屋の前のイルミネーションです。

 クリスマスのベル、ジングルベルを模したもののようです。

 

 撮影はきのうでしたが、このベルの下ではいろんな人がチラシやビラ、ティッシュを配ったりしています。

 

 この写真の左側のビルには献血ルームがあり、プラカードを持った職員が「○×型の血液が不足しています。ご協力をお願いします。」と叫んでいます。

 

 藤崎DPの青葉通り側では、救世軍の人たちが義捐金を募集しています。

 

 いずれも冬の風物詩です。


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12/11(その2)綿の花

2007-12-11 23:11:55 | 思いつくまま

 写真はご覧のとおり、綿の花です。

 お恥ずかしながらこの年になって初めて実物を見たような、触ったような感じです。

 

 この花は、9日のクリスマスパーティのときにいただいた花の一種です。

 バラの花と一緒に貰ってきました。

 本当に綿なのですね。

 触るとフワフワします。

 

 かってのアメリカ南部では、黒人の奴隷たちが白人の綿花の農場でこき使われていたのでしょうか。

 アメリカの南北戦争では北部が南部の奴隷を解放したという風に単純化されていますが、果たしてそうなのか?教科書からの知識ではそう思っていましたが、個人的ですが「風とともに去りぬ」を読んでからは本当にそうなのかと南北戦争の評価に大いに???でした。

 この綿花が綿織物の元になるのですから、不思議なものです。

 

 皆さんは小さいとき、小学校でこんなクイズ遊びをした記憶はないでしょうか。

 それは、「綿1キロと、鉄1キロではどちらが重い?」というもの。

 どちらも1キロの重さなので、同じなのですが、イメージからどうしても綿のほうが軽く感じられるという人間の心理をうまくついているのではないでしょうか。


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12/11(その1)今日の広瀬川

2007-12-11 22:57:55 | 広瀬川

 昨日は広瀬川の写真を撮ろうと思いつつ出来ませんでした。

 

 今朝出勤途中で、澱橋から上流を撮りました。

 

 水量が一段と少なくなっているのがお分かりでしょう。

 まあ、冬だから順当なところとでもいうのでしょうか。

 

 このトロ場にいろんな石が入ってくれればいい釣り場になるのに・・・。


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今日は休みです。

2007-12-09 23:44:16 | お知らせ

 昨日も仕事の後いろいろな人と飲む機会があって、飲んできました。

 酔って帰ってきました。

 

 今日はロイヤルパークホテルでのクリスマスディナーパーティに夫婦ででてきまして、飲んできまして酔っております。

 

 ということでこれで今日はお仕舞いにさせていただきます。

 

 

 みなさまに幸せが訪れますように!!

 

 

 MERRY CHRISTMAS!!

 

 & HAPPY NEW YEAR(ちょっと早いですが)


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12月8日

2007-12-08 23:00:50 | 思いつくまま

 今日12月8日は、1941年日米開戦の日、1980年ダコタハウス前でジョンレノンが殺された日です。40歳でした。40歳。40。

 午前中は近くの幼稚園の生活発表会に来賓として出席してきました。

 年少、年中、年長組の劇は、それぞれの年齢相応のもので、1年経つとこんなにも成長するものなんだなあと感心させられました。

 それにしても今の子どもたちは恵まれているというか、幸せですね。両親のほかに祖父母たちにも見守られて演技していました。

 

 Imagine all the people living for today

 

 Imagine all the people living life in peace

 

 Imagine all the people sharing all the world

 

 この「Imagine」は1976年につくられた曲です。何でもジョンとヨウコの出会いがなければ生まれなかった曲だそうです。というか、二人の共作らしいです。

 

 そして、曲の内容からして、9・11以降は全米のマスコミで放送禁止になったとか。本当に単純馬鹿な国民にありそうなことです。そういう中にあっても良心的な人がいたということは救われることですが。

 

 そして、また今日12月8日は、我々の結婚記念日ではなく、新婚旅行に行った日でした。初めての海外旅行で、行き先はハワイでした。1975年のこと。はじめてジャンボジェット機に乗りました。

 現在は1ドルは110円前後ですが、当時は変動相場制に移ったばかりで、1ドル360円が、1ドル320円前後だったと思います。

 8日の夜に羽田(成田ではないです)を出発して、ハワイに着いたのは翌”7日(アメリカ時間)”で、そこから”4泊6日”の新婚旅行でした。

 

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障害者週間

2007-12-07 23:14:59 | 思いつくまま

 今週は”障害者週間”だそうです。

 障害者自立支援法という法律で、障害のある人も地域で暮らせる社会づくりを目指すということですが、自己負担が増えて生活が出来ないという声も大きくなっています。

 法律の目指す方向性はいいとは思いますが、果たして受け入れる側、地域がすんなりと受け入れられるかどうか、全てはそれにかかっているといえると思います。

 

 佐賀県で起きた事件を記憶しているでしょうか。25歳の知的障害を持つ青年が、警官の暴行により(警察はもちろんそうは言っていませんが)死亡した事件です。

 自転車で蛇行運転している青年をパトカーが見つけ、マイクで停止を求めたものの、指示に従わず走り続け、信号で止まっているバイクに追突して転倒し、逃げようとしたために警官が取り押さえたものです。これを「保護」というらしいです。

 しかし、急に青年の意識がなくなり、救急車で病院に搬送したが死亡しました。

 

 遺体を確認した父親は、遺体の症状から「殴られて死んだ」と感じたそうです。死因は「急性心臓死」とのこと。

 しかし、警察発表と目撃者の証言は大きく食い違っているそうです。警察は「殴ってはいない」といい、複数の目撃者(両親が捜した)は「後ろ手に手錠をかけられて5人の警官に殴られていた」といいます。

 目撃者は警察にも「警官が殴っていた」と話したそうですが、それは調書には記述されなかったそうです。

 

 この青年は知的障害を持ち、授産施設で作業をしていました。170センチ、90キロという大柄な青年でした。しかし、耳が聞こえにくく、言葉も出にくかったし、話しをするというよりは単語のやり取りだったそうです。そして、将来の夢は皮肉なことに「警察官になりたい」ことだったとか。

 

 この事件に対して、佐賀県の授産施設協議会は、警察への質問書や声明文を提出したのですが、その中で「警察官が知的障害者の特性を少しでも認識していれば、このような悲惨な事件は起きなかった」と、障害者への理解を求めているそうです。

 

 この事件はあまりに象徴的な事件(知的障害者が地域に受け入れてもらえるかということと、警察への不信感)といえるかもしれませんが、この頃の警察の不祥事を見るにつけ、みなさんは警察のいうことをそのまま信じますか。信じてもいいようなことを警察はしていますか。警官がらみの事件がおきると、何が何でも身内を守ろう、組織を守ろうということに腐心しているのが現状ではないですか。

 そのことについてはこれからもいろいろ書いていきたいと思っていますが、思い出すのは10年以上にになりますか、自宅の道路向かいの店の自動販売機での出来事です。

 たばこと飲物の自動販売機が置かれているのですが、飲物の方の自販機からお金を取ろうとしている人がいるということで、店の人が110番して警官を呼んだのです。

 たまたま私もその現場を目撃したのですが、そのときの警官、制服の警官ではなかったので、刑事かもしれませんが、二人の刑事の容疑者に対する行動、取り扱いはビックリするくらいでした。

 佐賀県の事件とは異なり、ほとんど抵抗らしい抵抗はしなかったのに、その取り押さえ方のすごかったこと、殴りはしなかったが、両側から押さえつけ膝蹴りを食らわせたりして完全に制圧しました。あっという間の出来事でしたが、見ているこっちの方が心臓がバクバクしました。

 後で聞いたところによると、この青年も知的障害があったということです。自販機をこじ開けたりして、お金を盗もうということなんかではなかったようですし、せいぜいつり銭を拾おうとかいう程度だったのではないかと思うのですが、怪しい素振りを見せていたのは確かでしょう。

 

 同じ障害を持っていても、身体障害なら誰もが外見からわかるし、知的障害でも雰囲気で分かるのではないでしょうか。

 たまたま知的障害をもつ青年ということで書かせてもらいましたが、障害者が日本の社会で差別と関係なく生活していくというのは本当に大変なことだということを、自戒も含めて思い出すまま書いてしまいました。

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野嶋玉造in球磨川

2007-12-06 23:31:12 | その他河川

 釣りビジョンではまだ鮎釣りの放送をしています。

 

 「鮎2007」と番組表にはあるだけなのですが、もう全てを見ていたつもりでした。しかし、見ていないものがあったのです。

 それが「鮎207 激流戦 野嶋玉造2007」でした。

 

 番組のナレーター曰く、「鮎師の夢 激流の中での尺鮎釣り」、

 そして、「時に人を寄せ付けぬ激しき流れ、そしてその激流を体一杯楽しむ男 野嶋玉造には笑顔が耐えない」と。

 

 時は平成19年9月18日。

 場所は大分県と福岡県境の筑後川。総延長140キロの大河。

 初めての河川とか。

 

 タックルは、がまかつパワースペシャル引き抜き荒瀬10m

 天上糸はナイロン3号。水中糸はメタル0.4号。中ハリスはナイロン3号。ハナカンはフック式8mm。ハリスはナイロン3号。ハリはドン10号の3本イカリ。 何ともはやすごい仕掛けです。

 ハリは普通チラシにするのかと思いきや、イカリバリなのですね、3本イカリ。これで引き抜いてもばれない。

 

 カメラマンも二人ついて、ひとりは下流域で構えて待っています。上下ともウエットタイツに包まれて。カメラも防水か水中カメラ。

 

 でも、鮎は居ないのか、1匹はすぐに掛ったけど、2匹目はなかなか掛らず、ようやく掛ったもののばれてしまい、18日の釣行は終了。

 翌日も同じ川に入るが、ようやく掛った鮎は婚姻色の鮎だったため、筑後川を諦め、南下して熊本県の球磨川へ向かいました。

 

 球磨川には20数年も通っているけど、こんなに悪い状況の球磨川は初めてとのこと。

 人の少ない平日の「ガネ瀬」というところ。27センチクラスの鮎が2匹釣れた後に掛けた鮎が写真の尺鮎です。30.5cm。

 でも尾びれをあまり開かずにすぼめている感じでした。それでも30センチは越えていましたが、本当のこだわりの尺鮎は”30.3cm”オーバーじゃないと尺鮎ではないということですので、ぎりぎり尺鮎かというところ。

 

 まあ、何にしても、それにしても球磨川の野嶋玉造の何と生き生きとしていることか!!!荒瀬を楽しむ、流されて喜ぶ、まるで子どもみたい。そこがいいのか。そこまでなれるというのは、ある意味羨ましいこと。(我々釣り師も家族にはそう思われているのでしょうか)

 

 そしてすごいのは竿です。パワースペシャル引き抜き荒瀬10mの重さは””415g”もあります。そもそも10mの竿はほとんど使ったことはありません。ましてや400gを越えるとは。信じられないくらい。

 

 でも風が少し弱くなったということで、なんと、ナント、何と、今度はロングレンジの11mの竿を使うではありませんか!!!この竿の重量は”450g”もあるのですよ。軽い9mの竿2本分ではありませんか。

 いくら竿尻に余裕を持たせているとはいっても、よくぞ持ちこたえているものぞと脱帽です。

 


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リンゴの日

2007-12-05 23:40:27 | お知らせ

 お風呂に入る前に食べた果物。

 りんごとラフランス。

 

 お風呂に入っていたとき聞いたラジオ。午後11時前。

 

 弘前市の紹介をしていました。

 その中で、本当か?と思ったこと。

 それは、今日5日は”リンゴを食べる日”だというのです。

 そういう条例みたいなのがあるそうな。

 

 調べてみたらありました。

 「弘前市りんごを食べる日を定める条例」

 平成19年3月23日に制定された条例です。

 

 たったの3条からなる条例で、1条では「・・・りんごに対する愛着と誇りを醸成し、もって弘前産りんごの地元における消費の拡大を図るため、・・」りんごを食べる日を設けるとあります。

 第2条で、りんごを食べる日を毎月5日とする、と規定しています。

 義務を課しているわけではないですが、弘前市民は毎月5日はりんごを食べて、消費の拡大を図らなければならないようです。

 

 実際にあるのですね。

 仙台なら何でしょうか? さしずめ「牛タン」でしょうか、「笹かまぼこ」でしょうか。

 

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