鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

遂に本音が、

2018-12-16 14:29:36 | 思いつくまま

        

        (猫3体)   

 何か今日は朝から日中もずーと寒く感じられるのですが、毎定時の気温を見てみるとそうではないので、これは一体どういうことかなと思っている次第です。自分の中の体温計がおかしくなっているのでしょうか。

 

 確かに朝方はきのうよりも寒かった(5時で△1.7度、7時は△1.5度)のですが、そのごが大きく違いました。午前10時の気温を見ると、きのうは1.7度に対しきょうは5.7度となっています。えっそんなにあったかくなっている?という気持ちですね。

                   

 今午後2時半過ぎですが、ここまでの最高気温は7.9度です。これを見る限りでは確かにあったかくなっています。実はうちの奥さんからも言われているのですが、早く床屋に行けと。髪も眉毛も伸び放題でみっともないと言われます。髪を切ると風邪を引きやすくなります。

 

 白髪は仕方がないですよね。家系から言っても禿にはならないようなので安心しています。でも驚くのは眉毛です。以前の総理大臣村山さんほどではないですが、眉毛って伸びるのが早いのですね、ビックラポンです。

             

 前にラジオで誰かが言っていましたが、眉毛は1センチくらいになると、本来は自然と抜け落ちるそうです。ただ中には抜け落ちるのを”忘れてしまう”眉毛もあるようで、それがいるからどんどん伸びていくのだとか。そう考えると植物の方が偉いのでしょうか。晩秋になると紅葉・黄葉となって、見事に散ります。大したものです。

 

  

 そこいくと、政治家はどんなことがあっても、どんな不祥事を起こしても、嘘を突き通して責任をとって辞めるということをしません。それはもう呆れるくらいです。「恥を知る」という日本の美徳をすっかり忘れています。植物以下の”ニンゲンの仮面を被った生き物”といってやりましょう。 

 「日米同盟のためではなく、日本人のためだ」という発言を防衛大臣がしたときのうの午後のラジオで聴きました。沖縄の辺野古の海への土砂投入がです。日本人のために辺野古の新基地を造っているのだそうです。

 これではっきりしましたね。本音が出ました。独裁政権は沖縄のことを日本・日本人の住む本土防衛のための捨石としか考えていないということですね。太平洋戦争終盤の沖縄戦と同じように考えている、その時からなんら考えの根本は変わってはいないということですか。

 河野太郎の馬鹿にも困ったものですが、さすが3代目ですね、ここまで質が落ちて来るとは情けない話しで、ブログで謝罪したとか言っていますが、きちんと記者会見の席で国民の前で謝るべきです。 この前の朝日川柳に強烈なヤジが載っていました。

 『つまみ出せ次から外相きっと言う』 (東京都・富山さん)   もっとあります。

 『ハイ次と次なる一手が有るで無し』 (兵庫県・片岡さん)

 『答えられない大臣ならば次どうぞ』 (大阪府・石田さん)

 『流行ったら困るぞこれは「次どうぞ」』 (愛知県・牛田さん)

 

 これは2015年5月19日のブログの写真です。辺野古への新基地建設反対沖縄県民大集会です。 その時のブログでも触れましたが、集会で翁長知事が述べた内容です。もう一度かみしめて読んでください。

 『・・・(略)・・・そして、これは強調しておかなければなりません。政府は普天間基地の危険性の除去はこの問題の原点だと言っておりますが、沖縄から言わせると、さらなる原点は普天間基地が戦後米軍に強制接収されたことにあります。

 何回も確認を致します。沖縄は自ら基地を提供したことは一度もございません。普天間飛行場もそれ以外の基地も、戦後、県民が収容所に収容されている間に接収され、また居住所等をはじめ、強制接収されて、基地建設がなされたのであります。自ら土地を奪っておきながら、「普天間飛行場が老朽化したから」「世界一危険だから」「辺野古が唯一の解決策だ」「沖縄を負担しろ、嫌なら沖縄が代替案を出せ」こういう風に言っておりますが、こんなことが許されるでしょうか。

 (中 略)

 新辺野古基地の建設を阻止することが普天間飛行場を唯一解決する政策です。

 (中 略)

 安倍首相が、二つのことが前に進んでいると私に話しました。

 一つは嘉手納以南の(返還の)着実とした進展、もう一つはオスプレイは全国に配備し、少しずつよくなっていますよと話ました。こういう話を聞くと本土の方々はなかなかやるじゃないか、少し前に進んだんだなあと思っていると思います。

 しかし、私は首相に申し上げました。首相がおっしゃるように普天間飛行場が新辺野古基地に移り、そして嘉手納以南が返された場合、一体全体、何%基地が減るんですか。これは、73・8%が73・1%。たったの0・7%しか減らないんですよ、みなさん。

 何でかというと、全部県内移設だからです。外に持って行く話ではまったくないんです。これが本土の方々には分かっていない。嘉手納以南をみんな返すぞと、こういうことで分かっていない。・・・(略)・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 飛行機雲がとってもはっきりと長くきれいでした。

 

 

 

 

 


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もうすぐです、

2018-12-15 13:58:43 | 思いつくまま

 

       

 今日はもう12月の15日、きのう14日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日、BS朝日でしたか、赤穂浪士の討ち入りの昔のテレビドラマを放送していました。吉良上野介は西田敏行、大石内蔵助は田村正和でしたか、演じていました。 後半も後半、討ち入りのシーンを見ることができましたが、正直言ってウーンとうなってしまいました。迫力が足りない、スマートすぎる。でも当時はそれでも一生懸命見てたのだと思います、多分。

 

          (今朝10時頃の3体の雪だるまの様子です。)

   

 

 もうすぐ仙台フィルの「第九特別演奏会」が始まります。今年は12月22日、23日の両日イズミティ21で開催されます。この前の東北文化学園大学主催の第九は無料でしたが、こちらはS席が6,000円、A席は5,000円します。私はA席です。

 

 本番に向けての練習は、募集要項によると残すところ16日(日)と20日、21日の3日間となっています。20日はマエストロ稽古、21日はオケ合わせとなっています。本番はともに午後3時開演ですが、その前午前11時頃からゲネプロとなっています。

  

 この頃はラジオ等でのPRは聞きませんので、満席とはならずともそれなりに売れたのかなと勝手に思い、喜んでいます。やはり過去に関わった者としてはいくら5年経とうとも気になります。テノールのなかに何人知っている人が残っているか?も気になるところです。

  

 

 みなさんの中にも一度は生の演奏を聴いてみたいなと思っている人はいるかと思います。少しでも聴いてみたいなと思った人は、ここは割り切って?思い切って演奏会に足を運んでみるべきです。 

  

 生の演奏を聴けば、テレビやラジオとの違いがはっきりと分かりますし、身体が直に感動を味わうことができます。  自分一人ではなく、たくさんの人たちと一緒に聴いて感動したということがジワジワとからだの芯から湧き起ってきて、帰りの心は完全に満たされていること間違いなしです。寒さも感じません。終わってから見る”光のページェント”はひときわきれいに見えることと思います。

 

 

 残念なのは辺野古の海の埋め立てです。土砂の投入です。いくら反対しても、独裁政権は聞く耳を持たないのですから話になりません。それはとりもなおさず本土のニンゲンが独裁者を放っておくからです。声を上げないからです。他人事だからです。

 

 きのうの”折々のことば”を噛みしめてみるべきです。インド系米国人の作家「ジュンパ・ラヒリ」のことば

 『彼らがわたしの言うことがわからないのは分かろうとしないからだ』

 『わかろうとしないのは「わたしを受け入れたくないから」、わたしを無視でき、わたしのことを考慮しないですむからだ』

                   

 鷲田さんの解説は、「言葉はそれを聴こうとする耳にしか届かない。関心のない人には、どれだけ情理をつくし語っても伝わらない。聴くことは他者を人として尊重することであるから」

 いくら「寄り添う」なんて言っても尊重する気持ちがないからどんなことでもできるし、やっても心が痛まないわけです。口先だけの言葉ですから、口先だけの言葉でも言っている本人は言うだけで十分なのだという意識なのでしょう。

 だからゴルフに興じることができるわけです。

    内輪でのゴルフのようです。 

 

 散歩の終わりころにはまた雪が舞ってきました。

 

 午前7時の気温は△0.4度で、10時は1.7度でした。でも小魚は元気ですね。

        

 徹底的に群れに群れています。本当にちょっとしたことにも敏感で、先頭の魚の動きにみんな合わせて右往左往したり、隠れたり。

 

 そんな集団行動ばかりでいいのか?と突っ込みたくなりますが、そんなことを考える私が馬鹿なのでしょうね。

         

 

 


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寒いですが、おめでとう!

2018-12-14 14:55:33 | 思いつくまま

             

                    (朝9時10分頃)

 変な天気です。午前5時は4度で、7時は3.3度と下がり、10時にはまた4度となり、お昼には4.5度まで上がったのですが、午後2時には2.9度まで下がりました。そして雪がチラチラ、パラパラと舞い降りてきています。

                

 何か予報では夜には雪になるかもしれないとか。あしたの朝は少し雪が積もっているかもしれません。 雪景色自体はとってもきれいで嬉しいのですが、でもねえ寒いですから、子度えそうになるのは嫌ですねえ、ほんと。

   (小魚は元気)

 寒い寒いと言いながらも、それでも何とか風邪を引かないでここまでやって来れたことはありがたいことです。転んだり、骨折したり、ひざが痛くなったりはしていますが、まあこれらは加齢に伴う諸症状と割り切っています、割り切ろうと思っています。

                  

 

 いやあ知らなかったですねえ、東北楽天の松井裕樹投手が結婚していたなんて。今月上旬にハワイで挙式していたようですね。本人は23歳、奥さんは26歳で3歳年上の女房で、これは理想的な夫婦でしょうか、スポーツマンにとっては。

 祝  寿

 いやあ若いって素晴らしい!!無条件に。 でも各々方生きていればみんな年とともに歳をとるのですから。 やはりここは「子ども嫌うな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ」の精神で生きて行きましょう。

 結婚祝いとして私からはこれを差し上げます。自家製です。手が込んでいます、愛情たっぷりです。

  干し柿です。とろっと甘くて最高です。

  うまそうに見えませんか!? 

 

 それなのに、安倍独裁政権は辺野古沖に土砂の投入を強行しました。まさに安倍独裁による圧殺の海です。

  

 『法治国家、民主主義国家としてあるまじき行為』であり、『沖縄県民、全国民はこのような国の在り方をしっかりと目に焼き付け、共に声を上げ、共に行動してほしい』(玉城デニー沖縄県知事)

 

 基地の返還や日米安保体制から、辺野古への新基地建設が唯一の解決策だと言いながら、実際に運用されるようになるまでは20年近くもかかるということじゃないですか。結局その間基地は帰ってこないということじゃないですか。

      

         

 どこまで沖縄県民のみを馬鹿にし、有無を言わせぬ強硬強要押付圧殺を繰り返せば気が済むのでしょうか。口では寄り添うと言いながらもアメリカべったりで、大資本に弱いだけ。この頃はまた中国の脅威を煽りだして、日本海軍に航空母艦まで持たせようとしています。これもアメリカへ媚を売り尻尾を振るためのものでしょう。

    

    

 

 国民を馬鹿にしているものとしては、消費税率10%へのアップに伴う軽減税率の適用や2%、5%の還付とか、生活が困らないようにいろいろと支援するとかこれでもかというくらい選挙目当ての一時的な政策を投入しようとしていますが、こんなことでは消費税率を2%上げた意味がなくなってしまうのではないですか。

          

 まあもっとも消費税率10%は恒久なものとして継続し、そのほかの制度は一時的なものだから、2,3年我慢すれば・・・・という気持ちが政権にはあるのでしょうね。 本来国家の収入の根幹をなす税制度は簡潔明瞭で誰にでもわかるようなものでなければならないものなのに、例外規定や特別措置等が多くて専門家しか分からないようになっているのは、そのほうが国民が知ろうとしても迷路となっていて途中で諦めてしまうようにとの深謀が働いているのでしょうから。

 

  (奢れるものは久しからず・・・) 

 

 首の皮一枚でつながっています。

 


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いやあ、すごいことです!

2018-12-13 14:32:58 | 思いつくまま

  

                   (午前9時過ぎ)

  きょう午前中はきのうよりは少しだけあったかかったですね。昼過ぎの気温はほとんど同じくらいです。夜出かけるので雪だけは降って欲しくないですね。夜の雪路、しかも山を超えるとなると嫌な気持ちです。

      

 (きのうの朝は何とか健在だった3体の雪だるまですが、2体は頭が落ちていました。)

 

      (2羽のカラスが熟した渋柿をほおばっています。)

           

 

 いやあ、参りました、あの寺田心(敬称略)が映画の主演をしていたなんて知りませんでしたし、ましてや主演男優賞を受賞したなんてまさにビックラポンです。それにしても何と可愛い10歳の子どもであることか。

 

 しかし受け答えは大人並だし、キチンンと受け答えしている姿はあの恥知らずにして、バカ野郎の河野太郎に見せてやりたいものです。

 ミラノ国際映画祭で最優秀主演男優賞を受章しました。史上最年少の受賞だそうです。おめでとう、やったね、寺田心! 『ばあばは、だいじょうぶ』 という映画の主役です。スタンディングオベーションが起きたのは、この映画祭の歴史の中で始めてのことだそうです。

                       

 おばあさんを思って泣くシーンなんてまさに迫真の演技ですね。参りました。恐れ入りました。感服仕りました。これは将来が楽しみです。

 

 子どもついでですが、午前中小学校の1年生を対象にしての昔遊びの授業に講師のひとりとして出てきました。 「むかしのあそびをしよう」 という1年生の授業です。この小学校の1年生は3クラスあります。 約20人弱の地域の高齢者がこどもたちと一緒に、むかしの遊びを教えつつ一緒に遊ぶというものです。

 

 (普通は”めんこ”というのでしょうが、我々のガキの頃は”ぱった”といっていました。丸いのをぱった、四角いのを”スケッチ”と言っていました。小学校の頃は私のぱったの腕前は町内で一番と言っていいくらい上手かったです。 お不動さんの境内の明かりで遅くまで遊んでいたものですし、学校にももっていって休み時間にみんなで競ったものです。そのうち禁止になりましたが。)

            

 遊びの種類は、こま・けん玉・めんこ・羽子板・おはじき・お手玉・あやとりです。 私はけん玉の担当をしました。いわゆる普通のけん玉と、竹で作った手作りのけん玉(チャカポコと言っていました。)での遊びです。

                  

  

 私としては自分たちで作って遊べる竹製のけん玉(チャカポコ)を、この際ですから子どもたちに伝えてて行けたらいいなと思って参加した次第です。 同じ一年生でも生まれた月によって身長は大きな差がありますし、運動神経もいろいろあります。

      

 すぐコツを覚える子どももいれば、何回やってもうまくいかない子どももいます。でも簡単には諦めないで何度でも挑戦してほしいという思いで指導?しましたが難しいものです。でも面白かったですね。やはりいろんな機会があれば、チャカポコは伝えていきたいなと思った次第です。

 

     これがチャカポコです。 

 

 やはりいつもの定番の写真を載せないと落ち着きません。

 

 下水口の小魚 

 

 

 

 

 

 

 


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忘年(歳)会

2018-12-12 14:16:57 | 思いつくまま

   

                 (午前9時10分頃)

   

 (3体の雪だるまは健在です。誰も蹴っ飛ばしたりはしていません。いつまでもつか・・)

  

 今日はきのうのように氷点下にはなっていないようです。午前5時で0.6度、7時は0.7度でお昼は4.1度でした。 風はありません。 昨夜から雨が降ったようで、夜中も少し雨音がしました。 朝方はほとんど止みましたが。

    

 我が家の柿の木は柿が一個だけまだしぶとく枝にぶら下がっています。葉っぱはとっくに亡くなっています。いつまで頑張れるものやら、応援したいような「最後の一葉」ではなく「最後の一個」ですが、このまま行けば枝にぶら下がったまま熟して鳥に食べられてしまうのではないかと思います。 鳥も熟すまではつつきませんから。

 

     

 

 きのうは午後からの定例会の後、ホテルの迎えのバスで少し山の方へ。ホテルの13階、半分は全面窓ガラスという感じで、外の眺めは最高でした。こうやって見ると仙台の夜景もまんざら捨てたものではないと思いますがどうでしょうか。

            

                   (分流の先っぽにサギがいました。)

 まあ夜景はどこもきれいに見えるものです。いままで函館も神戸も長崎も、昔むかしですが夜景は見ていますが圧倒的な感動を覚えたというようなことはないですね。きれいはきれいで感動しないことはないのですが、何が何でも最高ということはなかったです。香港の夜景もこんなものかという感じでした。

 

 夜景が主ではなく、あくまでも目的は「忘年会」ですが、我々の歳まで来ると「忘歳会」と言った方がピンとくるかもしれません。悪性が底なしに続くような”年”も忘れたいし、この先あと何年生きられるか分からないとうことで”歳”も忘れたいものです、一時的ではあっても。

 

 (サギのすぐ手前には3羽のカモがいました。お互いに仲良し同士のようです。)

 まあそういうことで、自分としては精一杯しゃべって、歌ってきました。とはいっても悔いは残ります。ここが未熟なニンゲンのままなんですね。 きのうもアルコールは全く嗜まず、ノンアルコールビールをコップ2,3杯飲んできました。考えてみるとアルコール抜きにしてはよくしゃべったし歌ったなと自分でも感心?します。馬鹿な男です。

 そして10日のブログでは、サッカーの天皇杯の決勝戦、仙台VS浦和のことも書くつもりだったのにすっかり忘れてしまって、今となってはずいぶんと古いネタのような気がしまして、もう書けない気になっています。0-1ですし、シュートの数は仙台の方が倍以上の16本も打っているのですが、如何せんネットの外側ばかり、またはキーパーの正面。惜しかったですねえ。まさに惜敗でした。

  

 (白サギの手前にこのサギもいました。他の人が通りかかった時にサギ2羽、カモ3羽が飛び立っていきました。でも中洲の本流側に降り立ったので、何とか写真は撮れました。)

 馬鹿と言えば、この男も利口じゃないですね、河野太郎です。今は外務大臣ですか。正式にはアメリカ合衆国の付属の外務大臣ですか、記者会見での質問無視、これは一体どういうことでしょうか。「答えられません」とかいうのならまだしも、完全無視で「次の質問どうぞ」ですから。

                     

 さすが安倍一族の外務大臣だけあります。どこまでも忠実なのですね。河野洋平の子どもということで安倍一族の中では少しはましなのかなと思っていたのですが、ガッカリもいいところです。 河野一郎 ⇒ 河野洋平 ⇒ 河野太郎という一連の流れから、ちょっとだけは期待したのですが、期待した私が馬鹿だったということでした。

 

 

 そうそう歌ということでは さだまさし が面白いことを書いていました。自分の人生を振り返ってですが、音楽のことについてこういっていました。 

  (サギ4態)

 『歌詞・曲・歌はどが「完璧にできた」と思うものはまだありません。僕の中には歌手と作詞家、作曲家、演奏家の4人がいて、一番楽なのは作曲です。次は歌うこと。そして演奏。作詞が一番大変で、その順番で力量も違うんです。』

                    

 『歌はもっとうまくなりたい。ボーカリストには天性のものがあって、美空ひばりさんや雪村いづみさんのようにすごく魅力的な声、楽器を持つ人がいる。でも僕の歌はまだ楽器の域に達していない。』

 

 人間の身体は一つの楽器であるとはよく言われていますが、そこまで深く追求しようとしているのですね。感服です。 さだまさしの娘は「恋するクラシック」のサブMCをしていますね。楽器も弾くし音楽への造詣もふかいです。この番組は面白いですね、毎週楽しみにしています。「マエストロさんいらっしゃい」のコーナーは本当にその道の素晴らしい人がいるんだなと感心感服することしきりです。

                    

    (+2態)

 

          


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あの日から、7年9ヶ月

2018-12-11 16:13:34 | 思いつくまま

 きょうも寒いです。最低気温は△(マイナス)1.3度で、きのうより低いのですが、その後の気温はきのうよりは少しだけあったかくなっています。

 午前中は仕事での届け物をした後、図書館へ寄り、雑誌をを借りてきての帰り道にある本願寺のお寺の前です。 本願寺仙台別院  東本願寺と思いますが。 こういう供養台が設けられていましたので、自転車を降りて線香を手向けてきました。焼香をしてきました。

 ここのお寺は大震災後ボランティア等にも大変力を入れています。地道に長く続けています。見習いたいです。

               

 

  阿弥陀如来です。 

            

 全てのお寺さんがこういうことをしたらいいのに、と思ってしまいます。せめて月命日の11ひくらいは。 早いようでまだ7年9ヶ月です。忘れ去るには早すぎます。でも現実は、もうそれどころではないという気分も漂っています。 まだまだ拘っていかないといけません。

 

 7年9か月前に地震と津波で甚大な原発事故を起したばかりというのに時の政権は国策として原発を輸出しようという政策に打って出ました。原爆の唯一の被爆国であり、原発事故を起してからまだ10年も経っていないというのに、”安全”な原発を輸出しようとするなんて呆れてしまいます。

 でも嬉しいことに原発の輸出は暗礁にのり上げました。トルコの原発は三菱重工が、イギリスには日立製作所が原発を国策として輸出しようと計画していましたが、経費の増大等の理由により輸出を断念した、断念せざるを得なかったようです。

 今思い出しましたが、ベトナムへの輸出も断念しませんでしたか?物忘れが激しくて・・・。

 大体三菱重工は経営は大丈夫なのですか?MRJでしたか、国産のジェット旅客機の開発はどうなっているのでしょうか。数年前はいいところまで行ってるようでしたが、その後の頓挫の繰り返し。これが三菱重工のやることかと呆れてしまいます。

 日本の重工業は本当に大丈夫なのでしょうか?民間会社に対する不信感だって膨らんできているし。先は暗いです。

 

                   

  きのうの雪だるま

       サギも不安です。  

 

                

  


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ああ、やっぱり

2018-12-10 15:40:41 | 思いつくまま

   

                 (午前9時前です)

 きょうも寒いです、きのうほどではないですが。きのうは午前10時以前は氷点下でしたが、きょうは氷点下にはならないようです。 まあ風もないのでそれなりに過ごしやすくはあります。これで風が強かったりしたらもう目も当てられません。

     

 

 きょうは師走の10日。中旬に入りました。あと残すところ21日、3週間ですね。 

      

 

      

 

 英会話タイムトライアルの12月号です。

  2018 is almost over. This year went by fast for me. The older I get,the faster time goes by.

  2018年ももうすぐ終わりです。今年は私にとってあっと言う間でした。年齢とともに時が経つのが早くなります。

  In Japanese,December is known as "shiwasu," the"running-around month."

 日本語では、12月は「師走」、つまり「走り回る月」として知られています。

 Happy New Year !  明けましておめでとう!(a はつきません。)

  Have a happy New Year. どうぞ良いお年を。(have がある時には a を付けます。)

 Happy Anniversary !  結婚記念日おめでとう!  Happy Wedding Anniversary よりも Happy Anniversary! をよく使うそうです。    

 『来年までお目にかからないかもしれませんが、どうぞ良いお年をお迎えください。』 は、

 I might not see you until next year,so have a happy New Year.

 ためになりましたか?

 

  あなたの雪が積もった翌日の楽しみは何ですか?私は雪でどれだけ遊んだ後が見られるかですね。雪だるまとか雪のスロープ(滑り台)が作られていたら最高です。嬉しくなります。

 堤防に上ったら真っ先に目に飛び込んできました。しかも3つも。やりました。

 

 目とか鼻とか、手なんかもついていたらもっと嬉しいんですが、まあそこは我慢しましょう。4センチくらいの積雪でよくぞここまで作りました。偉いです。

 

 分流脇から見るとこうなります。 ↓

 

 いやあきょうも分流の左岸ヘチにサギがいました。でも上から見る限りサギがいるかどうかわからないのです、全く。 今朝も飛び立たれて、居たのかあ~となりました。

 

 何とか下流へ飛ぶ姿を撮ることができました。ピンボケです。

                          

 なぜ分流にサギが潜んでいるのか?それは餌となる小魚が一杯いるからでしょうね。

 

       

 上の2枚は下水口のたまり場です。 下の2枚は分流の流れ(と言えるのであれば)の中です。小さい魚が一杯います。

 

                      

 件のサギは分流と本流のご流点付近に着陸しました。

 

      

 そしてまた近寄っていくとともに、さらに下流に飛び去りました。   

 

              

 何かサギに面倒見てもらっているかのようです。サギに弄ばれているのかも。でもそれでもいいのです。サギやカモとともに朝の清々しい川の空気を吸えれば最高ですね。自然の移ろいの中に自然に身を潜ませて、遠慮がちに?川沿いを歩く。悪くありません。

 


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いやあびっくり、雪景色!

2018-12-09 13:25:51 | お知らせ

 (我が家の1個だけ残った柿) 

 今午後1時半頃ですが、ここまでの最高気温は3.5度となっています。 最低気温は△(マイナス)2.4度です。氷点下になったのは今冬初めてですか。

  (堤防の柿)

 いよいよですね。 冬も本番。 昨夜からみぞれ模様の雪が降りはじめましたが、そのときは道路にまで積もるようになるとは思われませんでした。

           (堤防の柿) 

 でも今朝方までの積雪は4センチですか。家の近くも大体そんな積雪です。昨夜雪となったことを知った時は、明日は早く起きて河原の雪景色を撮って来ようと思ったのですが、空気が冷たくて早くは起きられませんでした。

 

 (何とか鳥と柿と雪の風景を撮りたかったのですが、雀が応えてくれました。)

 午前5時で△2.2度、7時は△2.3度でした。10時でも△0.4度でしたね。その後はプラスに転じましたが。

        

 いつもの風景の雪景色です。

 

      

 

     

 

     

 

     

 分流にサギがいました。左岸ヘチにいたので気づきませんでした。飛び立って気が付くとう状況でした。

 

             

 

 今度は上流に飛んでいきました。

        

 (どこに飛んだか分かりにくい)

 雅子妃 55歳の誕生日おめでとうございます。皇太子を、次期天皇を陰に陽にきちんと支えてください。

 それにしてもフランスはすごいですね。すごいというか健全ですね。怒るべき時に怒っている。 お揃いの黄色いベストを着ての反マクロンのデモ行進。さすが革命の国、権力への対し方を国民が熟知している。見倣うべきですね。

 


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大雪(きのう)

2018-12-08 13:47:48 | 思いつくまま

 きのう12月7日は大雪でした。 小雪が過ぎると大雪、むかしの人々は何と感性豊かな人々だったのでしょうか。旧暦の七十二候をみるとそれを感じますね。 

      

                         (お~恐)

 そういう自然と一体化した日本民族の宝を金亡者に売り渡そうと裏で画策しているというのですから、売国奴・亡国奴(=ぼうこくど。こういう言い方があればですが)をこのままのさばらせておくことはできません。何とかしてお天道様と強力連携して鉄槌を下さなければ御先祖様に顔向けができません。

  

 きょう午前5時の気温は1.9度で、7時は1.5度です。10時には4.8度まで上がりました。今のところの最高気温は5.2度のようです。最低気温は1.5度。 そんななかきょうは午後からパーティがあり、その後忘年会があります。と言っても私が出るのではありません。我が妻が喜び勇んで?行ってきます。

                  

 そうそう個人的には先月の下旬ころからアルコールはほとんど飲んでいません。11月末の忘年会でも一滴も飲まなかったし、その後、そして12月に入ってからは完全にアルコールなしの生活を送っています。大して飲みたくもないし、飲むと具合が悪くなる予感がするし、まあ自然に過ごしています。でも我が妻は私が寝てから缶ビールを飲んでいるようです。別にかまいませんが。

  (分流の小魚)

 

 きょう8日は日本海軍がハワイのパールハーバーを急襲した日ですね。77年も経ちました。アメリカにとってはその前日の7日に当たるはずです。 昔むかし新婚旅行でハワイに行きました。1975年・昭和55年です。 今のように円がドルに対して強くはなかったです。何と言っても1ドル=360円という固定相場制が廃止されてまだ数年しか経っていないはずです。新婚旅行の頃は1ドル=180円くらいではなかったかなと思います。昔の日記を見てみれば分かりますが、どのダンボールに入っているか分かりません。

  

 12月8日に日本を発って、ハワイに着いたのが7日という次第です、時差の関係で。またむかしの話がはじまるのかとうんざりした方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください、そういうことはありません。これだけで止めておきます。

  

 これは何のことかすぐにお分かりですか。「多用途運用護衛艦」です。これからどんな船を想像しますか。すぐに分かった人はすごいです。 その前の候補は「多用途運用母艦」、さらにその前は「防空型空母」という名称でした。本音は「攻撃型空母」でしょうが、これはさすがに自衛のための必要最小限度の範囲を超えているだろうということでした。名称を変えればいいというものではないでしょうに。

  

 「いずも型」護衛艦2隻を大幅改修して戦闘機が着艦できるようにした暁の名称をどうするかということで自民党と公明党の間での協議の経過です。  日本海軍によるハワイ奇襲空襲には日本の誇る空母群が大活躍しました。空母群がなければ不可能でした。 それから77年経って日本も空母を保有するということになるようです。大きな展開転換ですよね。これもそのうち歯止めが効かなくなりますよ。

   

 

 また8日はジョンレノンが狂信的なファンに射殺された日でもありますね。本当にもったいないことをしたものですが、権力者側としては喜んだかもしれません。ビートルズの4人のうちもうすでにジョンレノンとジョージハリスンの二人が亡くなっています。 「徹子の部屋」でも今年亡くなった芸能人等の追悼の番組を流していましたが、沢山の人たちが亡くなっていますね。朝丘雪路・津川雅彦夫婦も。

  

 津川雅彦についてはそのキャラクターからずーと好感をもっていたのですが、あることからちょっと嫌いになってしまいました。3,4年前にもうなるかな、映画「救いたい」に何回か出演?したのですが、国立病院の看護学校の体育館での被災者・避難者の撮影の時でした。何百人と避難している体育館で撮影が進んでいくわけですが、あるシーンの時にステージの方から大きな怒鳴り声が聞こえてきました。

   

 この時は出産シーンの撮影が中心で、医者役の三浦友和が中に入って来るところや出産に立ち会う場面が終わってから聞こえてきたと思います。「何をやっているんだ!前に言っていたことと違うじゃないか」というお怒りの怒鳴り声ですね。その声の主がほかならぬ津川雅彦でした。一回だけではなく、何回も怒鳴りつけていましたね。撮影スタッフをそんなに怒鳴りつけなくてもいいのになあというのがその時の私の実感でした。

 

 私も何十回と”トラ”として出演していくと、本当に撮影スタッフの皆さん方の情熱、やる気には頭が下がります。毎回感心して見ています、とくに映画の場合は。 映画と比べるとテレビは楽しているというか端折っているという感じがします。

 

 

 きょうは分流でも本流でもカモやサギの姿は見られませんでした。

 その代り広瀬川の河岸段丘を改めてご覧いただきます。 すごいですねえ~。 この川の力。黙って静かに流れていますが、いつのまにかこんなにも削っていくのです。大自然の前には脱帽です。

 


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一喜!?一憂?!

2018-12-07 15:56:47 | 思いつくまま

いよっ!久しぶりの登場です。 後姿が似合っている。

    誰だ、写真を撮るのは!

 (この付近の野良猫ですが、愛猫家が一杯いるのでお互いにお金を出し合って、猫に避妊手術を施しているとかいいます。その上で餌をやったりもしています。だからみんな元気です。)

      

                        (午前9時5分頃)

 もうすぐ午後4時です。これまでの最高気温は14.5度、最低は3.7度で、最低気温はきのうの日中の気温よりも高いくらいです。 ということはきのうは如何に冷えたかということになりますが、でもきょうも結構寒く感じるのはなぜでしょうか。

 

 今日は師走も7日、もうすぐ師走の中旬に入ります。早いですねえ~。  みなさん、年賀状をどうしていますか?以前同様の枚数を購入して、書いて(印刷して)出しますか。 きのう夕方のテレビでもやっていましたが、年賀状の終活というか、終活の一環として年賀状を今年限りで辞退するということが多くなっているようです。

          

 実は我が家でも去年から年賀状は減らして行こうということで、市内に住んでいてしょっちゅう会ったりしている人にはもう出すのを止める方向で進んでいます。基本的に市内でも市外(県外)でも一年間に会えない人には消息を知らせるということもあって継続しますが、それ以外の人には慇懃?に辞退して行こうと思っています。

 

 かといってスマホ等で済ますというわけでもなく、徐々に徐々に自然に消え去っていくような形で減らしていくつもりです。もう70歳を過ぎれば何があってもおかしくはないと考えて、日々生活していければいいなと思います。日々の生活の充実ということですか。

           

 

 きのう書くのを忘れてしまいました。ベガルタ仙台の試合です。天皇杯の準決勝”みちのくダービー” 仙台VS山形の試合は白熱しましたね。大いに盛り上がりました。 でも正直に言えば、20分くらい経ってからサッカーの試合のテレビ中継を見たのですが、何となんとナントその時のスコアが2-0で仙台が勝っているではないですか。

 

 仙台VS山形の試合になると、山形は異様に盛りあがりますので、もしかして0-1くらいで仙台が押されているのではないかなと不安だった、心配だったのです。 それが2-0で勝っている、前半が始まったばかりというのに2点も入れているということが信じられませんでした。

         

 その分嬉しかったですね。よし!このぶんなら勝てるだろうと思い、テレビ中継を見ることにしたのですが、そしたらあろうことかようやく放った最初のシュートで1点を入れられてしまうとは・・・・・。 これで2-1のスコア。    でもまたすぐに仙台が得点して3-1となりました。 よし、これなら、今度こそは大丈夫だろうと思っていたのですが、・・・・。

 

 うまくいかないものですね、またしても得点されて3-2の1点差。まったく予断を許さない試合展開となってしまいました。 でもまあ何とかそのままのスコアで試合終了、大いにホッとして喜んだ次第です。 これで天皇杯の決勝戦は、仙台VS浦和 ということになりました。

                         

 鹿島ではなかったほうが仙台にとってはよかったのではないかと思うのですが、どうでしょうか。今年の鹿島は強いですから。浦和なら大量得点で敗ける勝算も大きいですが、勝つかもしれないという望みも少しは大きいと思うのですが。 9日が楽しみです。

  (この2羽は仲がいいのカモ(サギ)

 ガッカリしたこともあります。と書けばお馴染みの皆さんはお分かりでしょう、そうです、岩隈投手です。 何となんとナントこともあろうにあの岩隈投手が巨人に、金銭まみれの原巨人に入るとは!!!!ガッカリです。

 

 多分楽天の三谷が金を出すのを渋ったからではないかなあ~なんて勝手に思ったりして。J1の神戸には大枚をはたいていますが、もう少し東北楽天にもおすそ分けしてくれてもよかったのに。 忘れてしまった、西武の2塁手だった某選手を、4年20億円でしたか、獲得はしてくれましたが、岩隈だって条件次第では東北楽天に来てくれただろうに、残念です。

                            

 東北楽天のユニフォームを来て快投する岩隈投手の姿をもう一度見てみたかったのに。巨人のユニフォームは似合いません。ろくに使われずに忘れ去られるに違いありません。獲得した選手がダメだったら、また新しく他から選手を金に言わせて”かっぱらって”くればいいのですから。   いやはやガッカリです。

 

 ガッカリと言えば何ですか、トランプの態度は。FA18とKC1300の空中給油中の接触事故、日本の自衛隊が救出活動を展開して、救出したというのにトランプは「在日米軍」にのみ感謝の意を表明したとか。

                  

 日本を重視する大統領なら、日米共同訓練をしているし、日本国内の基地は米軍の使い放題にしているのに、思いやり予算さえもらっているというのに、日本の自衛隊も捜索救出活動に従事したというのに、まずまっさきに自衛隊の行動に感謝を表明するのが外交ではありませんか。

 

 こういう男なのです、トランプは。なんといっても日本に来るのに羽田や成田を使わずに、治外法権の横田基地に着陸するような男ですから。もともと日本を対等な国とは思ってはいないということに他なりません。 そんな奴に媚を売っているのが日本の独裁者ですから、もう何をかいわんやです。

 

 


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いやはやなんとも、

2018-12-06 14:36:20 | 思いつくまま

       

                         (午前9時10分頃)

 いやあ参ってしまいます、一体何ですかこの天気は、この気温は。 困ったものです。 今午後2時40分くらいですが、今までの最高気温は5.2度となっています。 最低気温は2.8度でこれはお昼前の11時58分の記録です。

 

 お昼前から雨が降ってきまして(予報では午後からでしたが)、冷たい雨となっています。もしかして夜にはみぞれ模様になるのではないかなと危惧?します。午前10時で3.4度、お昼が2.9度で、午後2時は3.2度となっています。いやはや先が思いやられますね、この調子では。

 (下水口の小魚) 

 

 先が思いやられると言えば、”移民法”もだし、”水道法”の改悪もです。全ては議論することなく、議論を避けて、逃げて数の力で押し通そうとする与党自民党の態度は断じて許されるべきではありません。何百人もの国会議員を抱えていてもみんな””烏合の衆””であることを見事に露呈しています。

 

 どこが人材の宝庫ですか、だれひとりとして自主性や主体性をみせようとしないで、すべては安倍一族のために従順に従っているだけ。よくも恥ずかしくないものです。日本人なら恥を知れと何回でも言いたいですが、言ったところで何も感じない輩では何をいってもカエルの面にションベンです。(カエルに本当に申し訳ないです。カエルの方がよっぽど偉いです。)

         

 そうそうでも一人いました、船田元です。5日の朝日新聞に書かれていました。「長期政権になったおかげで色んなものが見えなくなっている。特に自民党内で、ものを言える環境がだいぶ少なくなった。」と。まともな意見です。

 

 

 今日の朝日新聞ですが、こんな見出しの記事がありました。 『首相「ややこしい質問受ける」 入管法案の審議めぐり発言』 まあ情けないことこの上もないことです。 やっぱり独裁者は日本から逃れていた方が気が休まるようです。

          

 「(G20から帰国した)時差が激しく残っているなかにおいて、明日は(参院)法務委員会、2時間出てややこしい質問を受ける」 (エコノミストらの懇親会の席上のあいさつ)

 

 よほど日本にいたくないのですね、こんなにしょっちゅう外遊ばかりしているトップ夫婦、独裁夫婦、国会での議論何かお構いなしで外遊優先、世界のすべての国を踏破(外遊)してやるんだということにかけてはすごい気迫を持っているんのでしょうね。どれだけ無駄遣いしたことか。費用対効果を検証してほしいものです。

  (分流にいました。)

                          

 外遊のために審議を早めるのではなく、外遊に行くのであればその分回忌ならぬ会期を延ばせばいいわけです。本当に国民に分かってもらおうと考えているのであればそう考えるのが普通でしょう。 「寄り添う」という言葉とともに「丁寧に説明していく」という言葉が好きなようですから、国会の場で十分に納得いくまで、少なくとも野党が納得するようにまで説明責任を果たすというのが当然の責務のはずです。

 

 それが長期政権のマイナス面で、もうとにかく徹底的に議論を嫌がる体質体制が出来てしまったようです。国会の審議なんか口先だけでいい、最後は力である、与党には力があるから何も怖くないという討論の場である国会を自ら否定するような奢り高ぶり傲慢不遜な態度、国会という場でおtがいに議論をして、議論し合って合意を目指すという気持ち雰囲気が皆無となってしまいました。

                   

 議論無用、問答無用の国会で、何が民主主義ですか。 国会議員なんか要らないじゃないですか、この分では。   またまた話しがおかしくなっていきました。何はともあれこの誇りに思う日本を金の亡者どもに売り渡してやろうと必死なのが、一心不乱なのがいまの独裁政権です。 そして悲しいかなそれを選んでいるのもこれまた国民です。 

 

 そうそう「江草乗の言いたい放題」の4日の記事は「与党議員は全員国賊である」でした。その記事のなかで知ったのですが、 『フランスの水道事業大手には麻生太郎の娘婿がいて、辺野古の埋め立て工事を請け負っている大成建設には菅官房長官の息子がいる』そうです。

                

 「水道を・・・すべて・・・民営化します」と麻生は言えるはずですね。義理の息子のために言いたくなるわけです。さすが売国奴。

 

 カモやサギの方がよっぽど自然体の素晴らしい生き方をしています。


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いやはやまったく、

2018-12-05 15:47:57 | 思いつくまま

  

 いやあ全く久し振りにMRIを受けてきました。 MRIは過去に2回受けたことがあるのですが、過去2回はすべて頭蓋骨、頭の中、脳の状態を知るための検査でしたが、今回は足、右足のひざ関節付近のMRI検査でした。

 

 外科から整形外科に回って、整形のレントゲンだけでははっきりしないので、別の医院でのMRI検査となった次第です。一番最初は20年くらいも前に、補助が出るということでまあいわば興味本位で受診してみたものです。当時の痴呆症の症状がどの程度分かるか分からないか、進行度何か知りたかったものですから。

 (不思議な透明の球体?) 

 2回目は2年くらい前ですか、同ンもめまいというか頭がフラフラして不快な症状がなかなか消えず、時としてスーとそのまま吸い込まれそうにもなったりして、これでは車の運転が怖いし拙いなと思って親しくしている?Dr.の病院を受診して、いろいろ話しも聴いてもらい、なおかつMRI検査もしたという次第です。

  (何という現象でしょうか??)

 その不快な症状は薬のせいか、話しをしたせいか、たまたまいい方に向かったためか分かりませんが、その後はまあ何とか持ち直した感じで来ていました。 まあここ2,3年はお陰さまで突然の腰痛に悩まされることもなく推移してきたのですが、8月頃からか、原因は分かりませんが右ひざにちょっとした違和感を感じるようになりました。

 

 こんなことはそのうち治るだろうと安易に考えていましたが、一向に良くなる風には見えなかったために外科に行ってみたら、左右の足の太さが違うことが分かり(きちんと計ったら1センチ右の方が太かった)、これは静脈の流れが幾分滞っているからむくんでいるらしいということで、塗り薬をもらいました。飲み薬もあったか。

 

 でもサッパリ変わらないので再度受診したら、整形外科を紹介されました、まちなかの整形外科で一杯混む医院です。初心の時X線を撮りましたが、右ひざはとてもよくきれいに映っていました。最初先生は変形性膝関節症を疑ったようです。年寄りに多い病気ですね。

 

 痛み止めの飲み薬と胃を痛めないように胃の薬も、そして最強の湿布薬を処方してもらいました。薬は一日3回毎食後服用ということで、服用と貼付をしたのですが、三日後くらいには不思議に痛みを感じなくなりました。嬉しかったですね。さっそく薬が効いたとうことですから。

 

 でも湿布薬に負けてひざ周りの皮膚に黒い点々が出てくるようになり、皮膚が薬に負けたということでしょうから、湿布薬の使用を止めました。薬は服用していました。そしたらまたひざの症状が出るようになったのです。上手くいきませんね。薬は飲んでいるのに。

  (以下のカモとサギの写真はきのうのものです)

 

 それでしばらく様子を見たのですが、時々はその強力な湿布薬も貼ったりしてみたものの、損後症状が改善する様子は見えず、だましだまし生活していたわけです。この右ひざの症状は不思議なことに、歩くのには全く支障がありません。早歩きも歩幅を広くしても歩けます、痛むことなく。

 

 椅子に座ったり立ったりも支障はありません。でも家の掘りごたつに入ったり出たりするのは少々負担になります。ひざが曲がりますから。星座ならぬ正座や胡坐も右ひざに負担がかかるようになってきました。   でもそれも少しずつ負担に苦痛に感じるようになってきたのです。

 

 そして一番困っているのが、仰向けに寝る時です。 私にとって何が一番うれしいか楽しいかと言われれば”布団に入ること”です。つまりは寝ることなのですが、仰向けに両足を伸ばして寝ていると、そにうち右ひざ下の方がちくちく痛み始めるのです。これは30分くらいのお昼寝の時もそういう症状が出るのです。

 

 夜中ひざが痛み出すと、目が覚めてしまいます。痛んでも眠り続けられるのであればいいのですが・・・・。夜中はトイレに1回起きますし、痛みでも目を覚まします。そういう時どうすればいいか、自分なりにいろいろやってみたところ””ひざを立てる””状態にすると痛みが治まるということです。

 

 8月以降を振り返ってみると確実に症状は重くなっています。重いというのは大袈裟か。悪くなってきています。じわじわと確実に悪化していると言わざるを得ません。それでさしもの?私でもこのままでは日常生活に不自由を感じてしまうし、妻のお荷物になるのはまだ早い!何とか治せるものであれば治しておきたい。治らないまでもだましだましやっていけるくらいにはなっておきたいということもあって、レントゲンではなくMRIの検査ということになったわけです。

 

 MRIは30分弱ですか、右ひざをちょっと傾けて固定しての受検ですが、それでも後半はひざがすこし痛くなりました。果たして検査結果は如何???? それにしてもMRIはうるさいですね。キチンとした耳栓をさせられたのですが、それでも結構うるさい音も途中何回か出てきました。 何種類くらいの音が出るのか計算してやろうと最初は思ったのですが、止めました。ピンからキリまであります。

 

 いろんな音が入ったものを一つのサイクルとして、そのサイクルの音を少し移動しながら繰り返すようです。でもきちんとそうなっているとは言えません。ただ昔のような音、削岩機のような音だけではなくなっています。

 

 (とりあえずアップします)

 いやはや何ということでしょうか!!??ひざ痛のことは軽く触れて、天気からカモやサギの話しに持っていこうと思っていたのです。それがすっかり完全に疾病の記事になってしまいました。スミマセンでした。愚痴に付き合わせてしまって。

 タイトルの”いやはやまったく”は天気のことを書こうとしたためのタイトルです。

 サギのへんな格好?みなさんはどう感じましたか?何のための動作でしょうか? かなり近寄っても逃げませんでした。不動のアオサギ。右の翅が怪我したのか?日光浴か?筋肉痛か?ずーとこういう姿勢を続けるのはかなり大変だと思います。一体何があったのでしょうか。 その後も元気であって欲しいですが。


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トリと牡蠣

2018-12-04 14:36:00 | 思いつくまま

 タイトルは TORITOKAKI と入力したのですが、思っていたものとは違っていたものが出力されました。 「鳥と柿」のつもりでした。今までの入力言語を記憶しているコンピューターならおよそ「牡蠣」という単語は出てこないのではないかと思うのですが。私の勝手な思い込みでしょうか。

 今月に入ってからの渋柿と鳥にまつわる映像をご紹介します。

 12月1日 堤防 

  12月4日 堤防の渋柿(熟し柿)

         12月2日 すずめ

 上下のスズメの写真は、自宅のプレハブ倉庫の屋根の上に置いておいた柿が熟し始めたからすずめがつついて食べているところです。

  2日 すずめ

         

 この上下の写真も自宅の柿の木です。最後の一葉と最後の柿の木です。

 

         

 いつしか最後の一葉も落ちて、残るは柿の実一個だけです。いつまで枝についているか、いつ頃熟し始めるのか、食べ頃になったら鳥が放って置かないはずです。

 

  4日

 鳥の最後はトンビです。 

 

 いやあきょうは本当にあったかい一日です。早朝から朝方に雨が降ったものの、気になりませんでしたし。午前5時で9度もありました。7時も9度で、10時には12.7度、お昼は16度にもなりました。目下の最高気温は16.9度となっています。

 何でも山口県、福岡県や大分県は25度という夏日になったところもあるようで、いやはやこの天気には参ってしまいます。今週末にはかなり寒くなりそうというのに、目まぐるしく変わる天気には振り回されますね。

   ずーと休んでいました。最後です。

 

(日本の水道の民営化への過程を振り返ってみます。)

 

・日本の水道は、全国に「民営化」「規制緩和」というキーワードを流行らせた小泉政権下で、当時経済産業大臣だった竹中平蔵氏の主導により、すでに業務の大半を民間に委託できるよう法律が変えられている。 

 

・台風や豪雨や地震などしょっちゅう自然災害が起きる日本では、その度に全国で老朽化した水道管が壊れ、莫大な復旧費用がかかる(ために外国人投資家たちには、大きな不満があった。)

 

・外資が日本の水道を買いやすくするためには、企業にとってのリスクを減らし、確実にリターンが見込めるよう、政府がチェンジを起こさなければならない。

 

・2011年3月11日。東日本大震災当日に、民主党政権は公共施設の運営権を民間に渡し、民間企業が水道料金を決めて徴収できるよう、PFI法改正案を閣議決定する。自治体が水道を所有したまま、運営だけ民間企業に委託するという「コンセッション方式」の導入だ。災害時に破損した水道管の修理などは自治体と企業で折半し、利益は企業のものになる。

 

・2012年3月、・・・。仏ヴェオリア社の日本法人が、松山市の浄水場運営権を手に入れた。契約期間5年、ついた値札は12億9654万円だった

 

 

 

※民営化推進派の礼賛※

 

≪公共サービスを民間企業に任せることで、無駄がなくなり水道料金は下がり、サービスの質は上がるだろう≫

 

 

 

・電力と違い、1本の水道管がつなぐ水道は、1地域につき1社独占になる。水道というインフラには、利用者を引きつけるためにサービスの質や価格の安さで勝負しなければと民間企業に思わせるための<競争>が存在しないのだ。

 

・2013年4月、当時の麻生太郎副総理は、米国ワシントンにあるシンクタンク(戦略国際問題研究所)の席で、こう発言した。「世界中ほとんどの国では、プライベートの会社が水道を運営しておられますが、日本では自治省以外では、この水道を扱うことができません。しかし水道料金の回収率が99.9%というようなシステムを持っている国は、日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道はすべて国営もしくは市営、町営でできていて、こういったものを全て……民営化します。」

 

・日本政府は同じ月に早速EUと(公共事業に外資が一気に参入できる仕掛けが埋め込まれている)経済連携協定の交渉を開始した。

 

・2018年5月、企業に公共水道の運営権を持たせるPFI法を促進する法律が可決する。まずは自治体が水道民営化しやすいよう、企業に運営権を売った自治体は、地方債の元本一括繰り上げ返済の際、利息が最大全額免除されるようにした。「水道料金」は、厚労省の許可がなくても、届けさえ出せば企業が変更できるようにした。

 

日本の水道は、電気と同じく、水道設備の更新費用のみならず、株主や役員への報酬、法人税や内部留保なども全て「水道料金」に上乗せできる「原価総括方式」である。

 

・上下水道や公共施設の運営権を民間に売る際は、地方議会の承認不要という特例もしっかりと法律に盛り込まれた。

 

・何よりも素晴らしいのは、災害時に水道管が壊れた場合の修復も、国民への水の安定供給も、どちらも運営する企業ではなく、自治体が責任を負うことになったことだ。水道だけは「水道事業法」が存在しない(の)をいいことに今回の法改正では、その責任は事業者から自治体につけ替えられた。(電気やガスは「電気事業法」「ガス事業法」(で)ガスや電気の安定供給の責任はしっかり事業者に課せられている。)

 

これなら企業は自然災害大国日本で、リスクを負わず、自社の利益だけを追求すればいい

 

 

 

⇒ 大阪市、宮城県、浜松市、熊本県合志市、栃木県小山市と民間委託の動きは広がっていく。世界が水道再公営化に向かっているのに。

 

 

 

・水道を所有したまま運営権だけ企業に売る自治体が増え始めたら、いよいよ次のステップだ。複数の自治体の水道を一つにまとめ、水ビジネスを大規模化する。さらに水道料金に関する部分を、「公正妥当な料金」から「健全な経営のための公正な料金」と書き換えて、企業の利益を保障するための値段設定ができるようにした。これで自治体のつけた料金上限を超えた値上げをしても、企業側は「健全な経営のため」だと言って正当化できるようになる。

 

 

 

・2018年7月5日「水道法改正案」は委員会で9時間、本会議ではわずか2日の審議を経て、衆議院本会議で可決された。

 

 ⇒ しかし、日本のマスコミはオウム真理教の浅原彰晃や幹部たちの集団死刑執行の話題を一斉に流し、水道が売られることへの危険について取り上げることはなかった。

 

 

 売国奴議員連中は、日本のすべての資本・資源を外国のグローバル企業へ売り渡そうとしています。 全ては””金””です。 悲観的になってしまいますが、でもまあ、自業自得でしょう、こんな輩を国会議員に選んでいるのですから・・・・。

 


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東北文化学園大学 第九コンサート

2018-12-03 15:56:36 | 思いつくまま

   

                    

 

今日の最低気温は3.6度で、日中の気温もきのうよりは高く、その意味では過ごしやすかったです。最高気温も14度くらいのようで助かります。 あしたはもっとあったかいようですが、雨模様のようで痛し痒しですね。

 

 

 きのうは失礼しました。タイトルに「第九コンサート」とつけたのに、第九のことはなにも書かれませんでした。 

      

 きのうの午後聴いたのはこのコンサートです。 「第8回学校法人東北文化学園大学 第九コンサート」です。なにもここまでキチンと書く必要はないのですが、何分全くタダで第九の演奏を聴けるということで、その太っ腹に敬意を表した次第です。

 そもそもの始まりの動機は、あの東日本大震災です。2011年12月16日に岩手県大船渡市文化会館で演奏したのが始まりです。あの日から8年目に入っていますので、今回が第8回となった次第です。

        

 きのうで私としては3回か4回目のコンサートということになります。全て友達に申し込んでいただいています。今回は夫婦で演奏会に行くということに相成りまして、またまたお世話になってしまったわけです。

 

 いつもですと会場は東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)ですが、今年は目下のところ劇団四季が長期独占使用していまして使えないために「イズミティ21」になりました。でもここも命名権を売却していますので、正式には「仙台銀行ホール イズミティ21」です。

 

 2時開場、3時から演奏ということでしたが、自由席なもので、我々は1時半には会場に着きまして、建物の中で並びました、待ちました。もう100人くらい、いやもっと居たか、来ていました。まあ早く行ったお蔭で、いい席を確保することができました。前後左右からでもほぼ中央付近、通路側です。

 

 後には女子学生の二人連れが陣取りまして、2人の話しがストレートに聞こえてくるので、爺と聞いているのが面白かったです。おかげでもっていった新書を読む必要がなかったくらいでした。岩手県内の大学に通っていて、将来は看護師を目指すようです、今3年生かな、そろそろ卒論に取り掛からなければと言っていましたから。

 

 まあ今どきの女学生なのでしょうか、きょうだいはいるようですが、卒業したら就職は県外に行くと言っています、お互いに。地元は絶対にいや、知っている人と病院等で顔を合わせたくないとのこと。

 

 勉強は一通り学ぶのでしょうが、専攻?は二つに分かれました。一人は終末期医療がいいな、もう一人は急性期の医療がいいと。終末期の方を選んだ女性は、体力がないし、走り回れないとのことでゆったり対応できる終末期の方がいいと。 もうひとりは体力には自信があるようで、急性期の医療、つまりは救急医療等も含まれるのでしょうか、そっちの方が合っているようだと。

 

 看護師としての就職内定率は、国立の岩手大学よりも私立の大学の方が高いのだということも言っていましたね。 私がっトイレに立っていた時の話しを、あとで妻が教えてくれました。就職してお金を得るようになったら収入は全て自分のために使いたい、と言っていたとのこと。

 自分で稼いだお金は自分で使いたいがために、結婚もしたくないとか。これでは男の独身者が多くなるだろうし、結果として子どもの数が少なくなるのも当たり前ですね。自分の生活が一番、自分ファーストということのようです。 多くの若者たちがそう思うようであれば、もう絶対に日本は超少子超高齢社会になるのは必然ですね。社会に希望が持てない、好きな人と結婚して、愛し合う二人の子どもをつくり、苦労してでも育てていきたいということは夢のような話しですか。そういう社会にしたのは一体だれか??これも団塊世代の責任か。

 さっぱり第九の話に行きません。

            

 今年の第九の指揮者はケン・シェと言う若いカナダ人です。1980年生まれですから38歳くらいですか、若いです。指揮も指揮棒を持っての指揮でしたが、その動作が大きくて見ていて楽しかったです。 なんか一部佐渡裕さんを思い出させるようなところもありました。

 全体的に少し早いペースかなと思って聴いていましたが、時間的にはそうかわらないというか早いということでもなさそうです。そうそう演奏は仙台フィルハーモニー管弦楽団です。第3楽章はどうしても眠くなってしまいがちですが、合唱団も入ってくる第4楽章になるともう眠えkは吹っ飛びますね。

 合唱団の構成は、7つの団体からなっています。大学は3校、ほかは民間の合唱団です。岩手・宮城・山形の3県にまたがっています。もちろん圧倒的に若い人たちが多い!羨ましい限り。 総勢い163人でした。(パンフレットの合計) 気になるパート毎の人数ですが、ソプラノは44人で全体の27%、アルトは57人で35%、テノールが32人で19.6%を占め、バスは30人で18.4%となっています。

 かって私も所属したテノールは32人です。多いです。バスよりも多くなっています。テノールは途中の男声合唱だけの”行進曲”の時(410小節から)は二つに分かれますから、第1テノールと第2手のテノールです。私は第1テノールを担当しました。

 そしてそれが終わるとあの有名な”歓喜の歌”となります。543小節からですが、そこに至るまでの演奏が何とも独特で、イライラさせるかのよう、焦らすかのようで、ようやく一気に爆発するような形で高らかに歌われます。 

 Freude, schöner Götterfunken, Tochter aus Elysium,Wir betreten feuertrunken, Himmlische, dein Heiligtum

 (歓喜よ、神々の火花のような美しき響き、至福の園から舞い降りてくる乙女たち、我らは、炎が燃えるような情熱をもって神々しき汝の聖域に足を踏み入れる!)

 この時の指揮者(マエストロ)の顔の表情を見てみたかったですね。体全体で指揮をしながら、絶対に大きな口を開けて、顔中で歌っていたと思うのですが。 マエストロが大きな口を開けて歌ってくれると嬉しいのですよねえ、本当に。マエストロと一体となった感じで、同調して歌うことができます。こちら(合唱団)も安心して大きな口で歌えるのですね。この時の一体感は何度経験してもいいものです。

 (一旦アップしておきます。消えないように。)

  自分ごときが他人を批評するなんて全くもっておこがましいことなのですが、ソリストに対してちょっとどうかなあとがっかりしたこともありました。テノールの発音、発声が語尾が弱いのです、少なくとも私の耳にはそう聞こえました。 私が現役?の時は発音についてはとっても口うるさく言われました。

  そして、一番の華ソプラノです。 ソプラノ歌手にはちょっとがっかりですね。体調が思わしくなかったのでしょうか、肝心のソプラノの見せ所での最高音がストレートに出てこなくて、続かなくて、とぎれとぎれになってなおかつちょっと短いなと感じました。

 最後のあのとんでもなく早い855小節に入る直前のソリストたちの最後の見せ所、839小節から842小節の部分、dein sanfter Flügelweilt. (=汝の穏やかな翼が安らかに憩う)ハ長調で言えば、高音のレ・ド・ファ・ソ・ラ・シ・ファの”シ”の音ですね。もったいない。

 843小節からは、あのチャ・チャ・チャ・チャ・チャチャチャチャチャ~~~と盛り上げて、855小節の Seid umschlungen Millionen! Diesen Kuβ  der ganzen Welt! に入るわけです。 (=百万もの人たちよ、抱擁しあおう!この口づけを世界中に広げよう!) あとはもう駆け抜けるだけです。

 ちょっと不満はありましたが、合唱についてはとってもよかったなあと深い余韻に包まれて、地下鉄バスで帰宅しました。

 (最後の方、切れ切れになってすみませんでした。眼の調子が悪くなったもので)

 


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第九コンサート、

2018-12-02 21:43:25 | 思いつくまま

 

              (午前10時頃)

 

 今朝の仙台はことのほか冷え込みました。最低気温は1.5度でした。何でも今朝の仙台は“”初氷“”が張ったようです。平年より11日、去年より13日も遅い初氷とのこと。 そういえばきょうの空にはほとんど空には雲がなかったですね。放射冷却現象のせいでしょうか。どこまでも青い空が広がっているさまは吸い込まれていきそうです。

 

 

毎日川に行っているので、しかもいつもの広瀬川の分流はもうほとんど流れはなくて、水溜りのようですから凍ったらわかりやすいのですが、残念ながら氷を見ていません。

 (小魚はいました。)

 明日から注意して見てみようとは思っても、明日からはまた暖かくなりそうで、広瀬川で氷を見られるのはいつか、楽しみはとっておきましょう。

 

 

 

 氷は見られませんでしたが、その代り雪を見てきました。といっても山の雪で、だから遠いところの山の雪です。午前中お墓詣りの時、葛岡から西の方にうっすらと高い山が見えました。蔵王連峰です。

 

 去年の10月初旬ですか、連れられて蔵王連峰の御釜周辺に初めて上り、山小屋なるものに初めて泊まりました。夜になると強風が吹き荒れ、満天の星空にロマンをまき散らそう?と思っていた期待はもろくも崩れ、翌朝は周囲は氷というか雪というかまとめて氷雪の吹き溜まりでした。

 

              (上の写真の左(南)方面)

 青空をバックに遠くに見る山々は何か郷愁をそそるし、その山にうっすらと雪が積もっているとなおのこと子ども心に戻っていくように感じます。遠くから見るから山の厳しさは中和されるし、お墓詣りだし、内面を見つめるようになってしまうものなんでしょうか。何か遠くにあるのですが、吸い込まれそうな気さえします。

      

               (最初の写真の右(北)方面)

 

 (そういえば、今日本映画チャンネルで午後9時から『八甲田山』を上映しています。これは30年近く前に実際に映画館で見ていますし、その後もテレビの映画でも何回か見ていますが、いい映画はやはりいいものです、何度見ても。今回は4Kとか8Kとか、リマスター版とか、いろいろきれいな画面にしようと力を入れていますね。ブログをアップし終わったら見ようかなとも思っています。もう約1時間経過していますが。)

 

 ここで、何回も引き合いに出している「折々のことば」からです。11月29日は 『思い出はときどき補修したほうがいいよね。』(居酒屋にて) 

 

 「隣り合わせた中年の客が口にした一言が、自分の中で後を引いていると知人は言う。記憶は、意識というよりその淵、つまり体に貯えられることもあれば、あることを思い出すのが苦しくて別の記憶にすり替えられることもある。さらに、くり返し整えられ修正され、やがて見事な悲劇に仕立てられもする。記憶とはこのように捏造されやすいものだから、つねに点検が必要なのだ。」(鷲田清一)

 

 鷲田さんの解説は身に沁みますね。自分のことを振り返ってみても、記憶とか思い出というものはついつい美化されるし、都合の悪いことには触れずに、自分に都合のいい方に解釈されやすい危険性をもっているものですよね。心しないと。

 

 人間のことに触れたついでに、もっと新聞記事から。

 樹木希林さんと何必館(かひつかん)館長の梶川さんとの対話から、希林さんが言った言葉『絆も信じ過ぎるとお互い苦しくなる。孤の意識が人を育てる。』

 『病が不幸だけなんて。もったいない。がんは特に残り時間が読めるからありがたいわよ』

 

 地方版の記事ですが、希林さんへ「患者を生きる」という連載で取材を申し込んだ時の返事

 『申し訳ないですがね、私、がんと闘っていないんだから。・・・。まわりがやれって言うから治療しているのよ。それに先生もがんが小さくなると、喜ぶのよ。』

 『興味あるのは、運のいい人と悪い人とがどうしているのか、ということね。思うにね、その場その時の自分を率直に受け入れられるかが、関係していると思うんですよ。』

 

 

 きょう午後から行った、「第8回 学校法人東北文化学園大学 第九コンサート」はあしたにさせていただきます。 また「日本が売られる」もあす以降にさせていただきます。すみません。


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