昨日夜か、「アニマル・プラネット」でアジアゾウの出産シーンを見ました。タイかな、職員たちが象から少し離れて、様子を見守っています。明らかに母親象は苦しんでいます。両足を太い柱にくっつけたり、うろうろしたり。
何時間も見守った末に、ようやく出産と相成りました。薄い膜にくるまれて生まれてきました。よかったです!! すると職員たちはすぐに駆け寄り、母親から赤ちゃん象を離して、わらで全身を覆い、マッサージ?をします。
体全体をわらでマッサージするとともに、特に口と鼻を一人が念入りにマッサージしていました、こうしないと自力呼吸ができないのだとか。口の中に腕を入れたり、鼻を動かしたり、必死ささえ伝わってきました。
そして呼吸ができるようになったら、今度は立ち上がることを補助します。赤ちゃんとはいえ80キロ近くの体重です。立ち上がるように介助するのも大変で、おなかからタオルを渡して立ちあがりやすく介助します。
数時間して立ち上がったら、今度は授乳です。母親のおっぱいを自力で吸えるように、親子を近づけ、乳首に子どもの口を近づけて何とか吸わせようと悪戦苦闘。ようやく自力で吸えるようになったときは見ている方もほっとしました。
自然界で、仲間の象たちに見守られながらの出産はスムーズにいくものなのでしょうか?象の妊娠期間は2年という長期のものです。大変な営為ですね。
きのう夕方の地元のNHKテレビで気象予報士が言っていました。日本の七十二候では「魚上氷(うおこおりをいづる)」というと。水温む季節、割れた氷の間から、魚が飛び跳ねる時期という説明でした。
立春の末候が「魚上氷」で、立春の初候は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」、立春の次候は「黄鶯 目見 目完(うぐいすなく)」目偏に見るで”けん”、目偏に完で”かん”、”けんかん”と呼び、鳴き声の美しい様子をあらわすそうです。
まさにそのとおりで、とっても暖かい一日となっています。きのう以上に春めいた陽気となっています。今午後3時40分ですが、目下の最高気温は12.0度で午後1時27分の記録、最低気温は6時17分の0.1度です。きのうより3度くらい高いです。風もないです。
辞任をすることになった森ですが、辞任でいいのでしょうか。ここまで日本を世界の笑いものにしてくれたわけで、国辱の程度も極まれり、辞任ではなく首にできないものなのでしょうか。
過去の実績なんか関係ありません。過去に生きるような輩を排除しないで何がオリンピックですか。未来に、将来に希望を抱いて生きなければならない、希望を抱いて生きてほしいと思うのならば、辞任などという甘いものではなく、会長失格につき追放というくらいの強い処分でもいいのではないですか。
記者会見でも、いつまでも女々しく(こう書くとと女性差別になってしまうのですが)、過去の実績を訴えて同情を引こうとするなんて見て、聞いていられません。まさに老害そのものの状態です。潔さがないし、恥という概念もない。
辞任となれば、退職金は支払われるのでしょうか?規定上の退職金を払う必要がない処分こそ晩節を汚した森何某にはふさわしいのではないですか。どっちにしても生活には困らないのでしょうから。83歳ですから。使い切れないくらいお金はもらっていたでしょうし。
コロナ禍で就職も厳しいようですし、生活の困っている人も数多くいるようです。凝り固まった”老害”なんか放り投げて、若者や生活に苦しい世帯にこそ支援してほしいものです。その意味でも東京五輪はやめるべきです。東京五輪にかかる経費を福祉に回したほうがいい。といっても鉄壁な利権構造が出来上がっているでしょうから、無理というか不可能に近いでしょうが。
何を表現しているのか?分かりません。理解できないということは、私も老害になりつつあるということ?ですか。ならないようにすべくそれなりに努力はしていつもりですが・・・・・。全く分かりません。
きょうの工事は休みなのか、午前9時過ぎでは重機は休眠状態でした。堤防の花壇とか、通行しやすくするための工事ならわかりますが、下流の中州の土砂等の撤去は意味がないと思っています。