鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

白と青、と白

2021-02-05 15:57:30 | 思いつくまま

           

 

きょうはきのうと比べると暖かいですね。助かります。早朝は結構雪があり、車に踏み固められていたのですが、時間の経過、気温の上昇に伴い雪も消えて、水となって流れていきました。

   

朝9時過ぎに急いで河原へ行ってきたのですが、というのも10時から会議がありますので、太陽が出ていて、空はどこまでも青く、そこに白雲が浮かんでいます。そして地面は真っ白、清純純白です。

 

いやあ、本当に天と地のコラボ?というのか、コントラストが見事でした。何かとっても得した気分になりました。吹雪でも吹雪の良さがあり(極端なのは”なし”です)、自然の現象には人知を超えたものがあると感じます。

         

そういう気分になると、とっても嬉しくなります。自然に抱かれている、見守られていると感じます。私の存在は本当にちっぽけなものです。

あってなきがごとしのものでしょうが、それでもそう感じるということは、いかに自然が素晴らしいかということを表わしていると思います。

      

今日の朝日川柳から、2題拝借します。

『お役人総理の息子と握握し』  三重県  山本さん

総理と長男は”別人格”であるということで逃げていたようですが、周りの人間はどう思うのでしょうか? 時の最高権力者の長男というコピーは最強ではないですか。そのことを知っていれば、出世を目指すものは誰でもいうことを聞くでしょうし、すり寄っても行くでしょう。

 

『森会長どこに出しても恥ずかしい』   宮城県   田所さん

もう老害会長は、全世界の物笑いの種でしょう。いろいろと弁解し、ときに反論みたいなことも言っていましたが、どうしようもないくらい”恥ずかしい”ことをいってしまった、それこそ消えてしまいたい、穴があったら入りたい、という気持ちには全くならなかったようです。

まさに””恥さらし””です。とくに日本人で、恥という概念を持たないような指導者は、すべからく消え去るべきです。そうすると、自民党の議員はいなくなってしまうか!

      

 

以下の文章は、「オリンピック憲章 1996年版 (財)日本オリンピック委員会 根本原則」からの抜粋です。初めて目を通しました。1から9まであるようです。

  • 2 オリンピズムは、肉体と意志と知性の資質を高揚させ、均衡のとれた全人のなかにこれを結合させることを目ざす人生哲学である。オリンピズムが求めるのは、文化や教育とスポーツを一体にし、努力のうちに見出されるよろこび、よい手本となる教育的価値、普遍的・基本的・倫理的諸原則の尊重などをもとにした生き方の創造である。

     

  • 3 オリンピズムの目標は、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。またその目的は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することにある。この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独または他組織の協力により、その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に従事する。

 

  • 6 オリンピック・ムーブメントの目的は、いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて行なわれるスポーツを通して青少年を教育することにより、平和でよりよい世界をつくることに貢献することにある。

    

  • 7 オリンピック・ムーブメントの活動は、結び合う5つの輪に象徴されるとおり普遍且つ恒久であり、五大陸にまたがるものである。その頂点に立つのが世界中の競技者を一堂にあつめて開催される偉大なスポーツの祭典、オリンピック競技大会である。

  • 8 スポーツの実践はひとつの人権である。何人もその求めるところに従ってスポーツを行う可能性を持たなければならない。

  

  • 9 オリンピック憲章は、IOCが採択した基本原則、規則および細則を成文化したものであり、オリンピック・ムーブメントの組織および運営を統括し、オリンピック競技大会開催のための諸条件を規定するものである。

 


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