もうこのブログをご覧のみなさまはお気づきでしょうが、私は何でもかんでもメモしておこうという気持ちがあります。メモ魔といっていいのかも。でもそのメモしたものを振り返ってみるかと言われれば、必ずしもそうではありません。というか、ほとんど振り返る、見直すことはないかも。
それでも、ノートを買っては書きまくり、新聞記事を貼りまくり、紙の裏側が使えるのであれば、A5版にカットして、それこそメモ用紙にしています。そういうメモ用紙は1階と2階にいったいどれだけあることか????・・・
本当に自分でも馬鹿だなあと思っています。そう思ってやっている分にはまだいいのかもしれませんね。そう思いたいです。そういう行動の根底には、何としても痴呆性老人(=認知症老人)にはなりたくないという気持ちがあるのかもしれません。
過去に、痴呆性老人となった実母と父の姉の二人を介護していますから、それはそれは苦労したものです。今は笑って話せますが。まあ、おかげさまで痴呆性老人を扱った短歌らしきものをたくさん作ることができましたが。 なんでこんなこと(メモとか、痴呆性老人とか)を書いたのでしょうか?
(久しぶりに増水した広瀬川です。これで川底は洗われたことでしょう。)
そうそう毎正時の気温のことを書こうとしたのでした。こんなところからでも、私の脳はヤバいところに来ているのかもしれません。毎正時の気温を、きのうからきょうにかけてみていくと面白いことが分かります。
きのうはお昼から徐々に気温は上がっていきました。お昼は6.8度、午後5時は9.4度、7時で10.1度、9時で11.0度、午後10時で11.5度という具合です。その後は徐々に下がりはじめ、きょうの午前5時で5.5度、7時は3.0度、お昼は2.4度となっています。
その結果、きょうの目下のところの最高気温は11.3度で、深夜の0時3分の記録です。最低気温は、午前7時53分の1.4度です。珍しい気温の変化でしょう。今外は大粒の雪が舞っています。きょうは雪が降ったり止んだりの繰り返しですね。
きのうの朝は1週間ぶりの朝の見守りに立ちました。児童生徒たちは元気に登校しました。小学生たちは給食があったのですが、中学生たちは、担当の給食センターが深夜の大地震の被害のために給食を作れなくなって、弁当持参ということになりました。
きのうの朝8時前後は曇り空でしたが、雪も雨も降ることはなかったです。長靴を履いて傘を持った児童の姿が結構目につきました。4,5年生の男子児童に、「雨降らなければいいねえ」といったら、「雨は降りますよ。本降りです。」とぴしゃっと言われてしまいました。
きょうは午前中小学校での会議に出席してきました。学校の様子を聞いた後、校長先生や教頭先生たちといろいろ話し合い、一緒に授業参観をしました。きょうは1年生と6年生です。それぞれ3クラスかな、後ろの方から授業風景を見ていました。
1年生は二つのクラスで同じことをやっていました。封筒に朝顔の種を入れる作業のほかに、メモ用紙に、メッセージ用紙というべきか、それに自分の言葉でメッセージを書いていました。それをどうするのか?誰に送るのか?
それは”まだ見ぬ君へ”という形で、新一年生に宛てて書いたものでした。つまりは、朝顔の種を今度はいってくる新一年生に宛ててメッセージとともに送るという次第でした。こうやって代々引き継いでいっているようで、いいじゃないですか!
6年生は、英語や社会の勉強中でしたが、初めて小学生の英語の授業なるものを見ることができました。疑問文に対しての簡単な返事、Yes, I did. No, I did'nt. とかやっていました。
子どもたちの前には英文和訳の問題がかえってきていました。90点とかが見えました。なんでも、今は小学3年生から英語の授業があるようで、我々とはまさに隔世の感があります。
1年生と6年生の教室の作りは同じ大きさです。だから、一年生の教室はゆったりとしているのに対して、6年生の教室はもう一杯という感じでした。6年間でこんなにも大きく成長するのです、人間は。驚きです。
私は交差点では毎週見ています。小学生から中学生、高校生まで見ています。黄色いカバン、黄色い帽子の小学一年生から高校3年生まで、6歳から18歳まで、そんな年齢幅の子どもたちと、不審者と思われずに、接することができるということは、ある意味素晴らしいことではないですか!恵まれていると言えませんか!
いいボランティアをやらせてもらっていると感謝しなければなりませんね、こちらが。ありがたいことです。体が動く間は、子どもたちのために活動していきたいと改めて思った次第です。