鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

本降りです! 危険です!

2021-02-15 15:09:42 | 思いつくまま

  

朝9時過ぎころからぽつぽつと降り出した雨は、午後になって強い降りとなり、まだまだ降りつづくようです。 午後2時台の天気予報では、冬型の天気気圧配置となり、風も強くなり、高潮にも注意が必要だとか言っていました。

 

(分流に流れが戻っていました。いつのまか見当たらなくなった小魚たちが分流に集まってきてくれたら嬉しいですね。そして小魚を狙って小鳥たちも集まってくれたら嬉しいです。)

2月の高潮注意報が出るなんて非常に珍しいこととも言っていました。なんでも低気圧の発達が尋常ではなく、あしたにかけて940hPaまでなるとか言っていました。まさに爆弾低気圧とか。

 

嫌ですね。土曜の深夜の大地震、そして日曜日の日中は余震の揺れが少ないと書いたのに、夕方からは数回これでもかと揺れたりもしていました。月曜日になって大雨ですか。2月15日の大雨か、雪となるべき?雪でも雨でもちょっと止んでほしい、しばらくは止んでほしいのに。

 

時間の経過とともに、今回の地震での被害は結構広範にわたっていて、目に見えないようでも至る所に被害が出ているのですね。我が家では見たところ大したことはない感じですが、基本構造に問題はないのか、果たしてそうなのか?何とも確信が持てません。

 

とりあえず、きのうは散らばった私の書類等の整理をしたのですが、まだ本の整理は残っていますが、情けないことに腰を痛めてしまいました。痛めたというか、どういう体勢をとっても落ち着かず重苦しいという状態です。

 

昨夜は風呂上がりの湿布薬を貼り、きょうは整形外科からもらった痛み止めの薬も飲んでいます。いやあ、本当に恥ずかしい限りです。

  

そういえば、10年前もとりあえず地震が収まった後、近隣の住民に在庫していたペットボトルの水を提供していたのですが、そのときに体をひねってしまって、肝心の時に思いっきり働けませんでした。情けなさは10年前から何も変わってはいないということですか、何かみじめになってしまいます。

 

きのうの朝、いつもより早く河原の散歩に行ったのは、ある心配事があったからです。と、ここまで書けばお分かりでしょうか?そうです、西道路の擁壁の亀裂です。亀裂の度合いが広がっているかどうか心配でした。

 

もしかして、崩壊していたりしたら大変なことになります。まあ、結果は何とか持ちこたえている状態でした。向かって左側の大きな岩石2個が、健気にもコンクリートの擁壁を支えています。

写真をご覧ください。きのうの朝の撮影です。まずは全体風景から。

 

 すぐ上を大型バスも走るのです。

 

 

 

 分厚いコンクリートでできていることがお分かりでしょう。重量もすごいとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 幸か不幸か、深夜の大地震により崩壊しました我が家の私の私物の書類等を片付けていたところ出てきました。 ここの亀裂に気がついて、このままではまずいと思い、写真とともに関係するであろう部署にメールしました。

2019年1月のことです。最初は宮城県の方に送りました。県の仙台土木事務所あてにメールし、そこから国の方に送られています。その結果、国土交通省・東北地方整備局・仙台河川国道事務所・仙台西国道維持出張所管理第2係が担当のようです。

丸2年が経過していますが、その間亀裂は広がっているのに、国がやったことと言えば、現場を見たことと亀裂の上にブルーシートをかぶせたことくらいですか。ほとんど何もなされていないということになります。

一方では澱橋の下流域では、何回目かの中州の土砂の鉄橋工事が行われています。やっても無駄で、大水が出ればまた中州ができるのになあ。でもこちらの工事は宮城県の担当だと思います。毎度なじみの宮城県仙台土木事務所でしょう。

管轄が異なればいかんともしがたい、のか。少なくとも緊急性を考えれば、亀裂の補修(補修が可能ならですが)のほうが大切だとおもうのですが・・・・。

 


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