鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

弥生 三月

2021-03-01 14:29:26 | 思いつくまま

 

 緑地帯で地域猫が草むらを掘っていました。虫でもいたのか?その後悠然と立ち去りました。貫禄があります。

                

いやあ、きょうはまさに三月、弥生という名前に恥じない天気となっています。あったかいです。助かります。前のとは異なりますが、仙台の一時間ごとの気温とかを知るデータに行き当たりました。助かっています。

 

でも、朝の見守り活動の時はそれなりに空気は冷たかったです。小学校や中学校の子どもたちは変わりはないのですが、きょう3月1日は高校の卒業式の日で、高校1,2年生は休みなのかな。いつになく高校生の姿は少なかったです。

 

でも、でも、中に一人嬉しい人がいました。近くの高校を卒業するのでしょう、ここは前から卒業式の時の女子生徒の姿格好がマスコミの注目の的でした。まあ、女学校ということもあったのかもしれませんが。

 

今は男女共学です。女子生徒がはかま姿で、なんとも晴れやかないで立ち、装いで、しかも、本人の表情が明るい笑顔でした。それを見ていたら、こちらも嬉しくなり、「卒業式ですか、おめでとうございます」と吸いこまれるかのように言ってしまいました。いいですね、このように周囲にも喜びをもたらしてくれる人は。

 

小学生のひとりの男の子が、この子はなんでも彼の方から積極的に話しかけてきてくれます、東北楽天の田中将大投手の当番日のチケットをゲットしたとよろこんで教えてくれました。

 

そして、毎度毎度の朝の河原の散歩です。散歩というか、広瀬川の自然に抱かれに、カメラを持って出かけているわけです、今日は高校1年や2年生は休みだからか、男子高校生が二人、上の方の下水の排水口にいました。

 

延べ竿が1本、柄が長い網が1個、そして男子二人。こちらが近づいて行ったら、向こうからお早うございます、と声を掛けてきました。気分がいいですね。それでこちらもあいさつして話しかけました。

 

獲物がありそうでしたので、見せてもらいました。小さいハヤとエビがけっこう入っていました。ただ、魚が小さくて、釣りで釣るのは無理、口が小さすぎますとのこと。見せてもらったハリでは、確かに無理かなと思いましたね。

 

ここで釣れないので、上流の方へ行ってみようと言っていました。その前に、この魚はどうするのかと聞いたら、食べるのだと言います。このままフライにすれば食べられそうだと。まあ、確かに食べられないことはないでしょうがねえ~。

           

むかし昔の自分のことを思い出せば、よく川魚を捕っては食べたものです。その頃は及川が中心で、たまにハヤがかかると大喜びでした。今は川の魚はほとんどハヤばかりです。オイカワが掛かったらもう万々歳ですがね。

 

          

この小鳥では春を感じないかな。

   

これはどうかな?

 

 可愛い感じはしませんが。

 

 

それにしても、上級国民はいいですねえ。都合よく入院できますし、いつ辞めても生活には困りませんから。山田真貴子内閣広報官が辞職するとか。入院にしろ辞職にしろ、現職にいられては困るからでしょうね。

      

野党の追及をかわすためにも、内閣のダメージを小さくするためにも、張本人に消えてもらうのが一番手っ取り早いわけです。酒の席を断ったことは一回もないと豪語していたそうですから、7万余円の接待なんかへでもないのでしょうし、そういう豪傑が急に入院なんて、その通りにそうですかと納得するわけにはいきません。

 

野党やマスコミからの追及をかわすことが狙いだとはだれにもわかることです。こういうことができるのも下級国民ではないからですね。常に支配階層に身を置いてきたからの当然な?行動なのでしょう。

      

 しかし、週刊文春の活躍が無かったら、こういう接待事件はうやむやのままに終わっていたのでしょうね。いかに新聞やテレビが牙を抜かれているかという証左でしょう。マスコミのトップを見れば、みんな「白を黒と言われれば、黒と言わざるを得ない」と思っている従順な、忖度人ばかりでしょうから。

政治(家)が腐れば、高級官僚も腐ってくる、ということですね。『権力は腐敗する。絶対的権力は、絶対に腐敗する』(アクトン卿)  ここまですべての面で悪化してしまったら、もう自公を下野させるしか方法はないと思うのですが。

でも、それもほぼ絶対的に無理なのですから、もうどうしようもない状況になっているというのが今の日本ですか・・・・・。


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