鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴、あったかい!

2021-04-15 15:43:09 | 思いつくまま

 

きょうの朝方は冷え込みましたね。きのうの早朝の気温と比較すると9度前後も低くなっています。この気温の低さは、昨夜からの引き続く気温の低下を受けたものです。朝6時で5.3度ですか、きのうは13.0度。

 

昨夜は本当に寒い中ご苦労様と言いたかったですね。と、ここまで書けばピント来た方も多いかな(多いとはいっても、このブログの閲覧者自体の絶対数が少ないのですが)。そうです、昨夜のプロ野球ナイトゲームです。

 

東北楽天VS千葉ロッテ戦です。ずーと調子の悪かった、下位を低迷していたロッテを目覚めさせた張本人は何を隠そう隠さなくても東北楽天です。打線がすっかり目覚めて、よく打つようになりましたね。打線が好調ですと不思議なことに投げる方も好投するようになるのですね。

 

おとといは軽く負け、きのうは1-2で9回の裏まで進み、今日もダメか、連敗かと諦めかけて時に、何とか打線が少し目覚めて、ようやく同点にしてくれました。今年は延長戦なし!ということが嬉しいですね。弱気ですね。

 

それにしても、昨夜のゲーム中の気温は6度とか、もしかして5度くらいじゃなかったのではないですか。見ていて可哀そうに、投手は手を息で温めながらの投球です。2,3年前には途中で雪が降ってきて中断したこともあったですからね。

  

この時期のナイトゲームは、ドームではない球場では辛いでしょうねえ。ご苦労さん、けがをしないように!といたわりの言葉をかけてやりたくなります。選手も大変ですが、観客も寒さをこらえるのに苦労でしょう。

 

そこいくと、今日のナイトゲームは動き回るのにはちょうどいいかも。であれば、1敗1分けの後ですので、今夜は東北楽天に是が非でも買ってもらわないと困ります。楽天の投手は前回好投した瀧中です。前回の調子の延長で、好投してくれることを期待します。

 

新人の早川も次の登板のときはぜひとも好投して、打線の援護を信じて投げ続けてほしいですね。気になるのは、東北楽天の打線が湿っていることですね。早く爆発してくれないかなと内心祈っているのですが・・・・。

 

茂木選手!どうしたんじゃ!まだ体調を崩すには早すぎるじゃないか!去年も途中から体調を壊して出番がなくなってしまいました。体力の強化をどうしているのかな。体のわりに振り回すからかなあ。まるで浅村のように振るかならなあ。

 

あまりに振り回しすぎる、強振しすぎると思うのですが。ここは体力のことも考えれば、鈴木みたいにバットを短く持って、ヒットを狙いにいく打法でいいと思います、会心のヒットの延長線上にホームランがあればいいのです。茂木にホームラン王は期待しませんから。

 

 きょうは河原は少し風があったもののま快適でした。雲の形が目を楽しませてくれました。空は青く澄みわたっていればいいということはなく、雲とのコラボがいいのです。変化をつけていただいて、楽しませてくれる、それがいいなあ。

 

      

松と空という組み合わせもいいじゃないですか。

 

 これはもしかしてサクランボの木かなあ。

 

 この木は何だと思いますか?

 

そうです、ウドだそうです。それで早速いただいてきました。⇒タラの芽だそうです。(失礼しました)

 

これはてんぷら用ですね。うまそうです。

         

 上は分流、下は本流右岸ヘチです。

 

東北楽天、勝てばいいなあ~。

 

そして、麻生何某が福島原発の処理水を率先して飲んで、また福岡県の海に投棄(放出)してくれたらいいのに・・・・・。そしたら発言を認めます。

 

 

 


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海洋放出するのなら、

2021-04-14 15:21:19 | 思いつくまま

きのうですが、妹からいただきました。巨大なタケノコです。おとといの朝にとったものを送ってくれました。

  

 特に右側のタケノコはすごかったのですが、いざ皮をむいてみると、意外や意外かなり縮こまり?ました。というか、皮の層の厚さに驚きです。

             

きのうは大阪で新型コロナの感染者が1099人ということでした。東京都はきのうが510人で、きょうは591人といっていたかな。関西圏の感染者は留まるところを知らないと言った方がいいのかも。

  

それでも、もう気持ちはアメリカに行っているのかな、バイデンとのことで一杯かも、我が国の総理大臣は「現時点で全国的な大きなうねりとまではなっていない」という認識のようです。参議院本会議での首相の発言。

 

どう思いますか?みなさんは。東京都と関西地区だけの問題と片付けていいものでしょうか。変異体・変異株の感染者も増えてきているようで、そもそもコロナワクチンの一般人への投与自体がいつになるのか全く予測すらつかない時期というのに、そんな甘っちょろい認識でいいのでしょうか。遅きに失したことの繰り返しは毎度のことですが。

 

ワクチン接種が行きわたりつつあるイギリスは、もうマスク無しで街中で会話や会食、ドリンクを楽しんでいるようです。お昼のニュースでは、6月中旬にはマスクやソーシャルディスタンスも解消する方針とか。何ですか!この違いは。明らかにワクチンの接種率の違いですよね。これで国民の命と財産を守っているというのでしょうか!?

 

10年の漁師の努力水の泡」…福島県 山口さん

処理水は受益者負担で東京湾」…宮城県 山寺さん

 

以上は、今日の新聞の朝日川柳から引用させていただきました。昨日13日、とうとう政府は東京電力福島第一原発の処理水を海洋放出することを決定しました。正しくは「海洋放出する処分方針を決めた」ということですか。

 

地元の反対や不安を押し切る形での決定、政治判断でしょうが、これが実施されれば、確実により強い風評被害が発生し、福島県産の水産物類は売り上げが激減し、併せて宮城県や茨城県の水産物も売れなくなるでしょう。

  

さっそく韓国や中国は反対を表明しています。あの東日本大震災の津波による東電原発事故から10年経った今でさえ韓国や中国への海産物の輸出は事故前に戻っていません。

実際に放出するまでにはまだ2年があるようですが、その2年間に風評被害が絶対的に出ないくらい処理水が安全安心な程度にまで処理されうるのか、そんなことは、あのいい加減な東電でできるとは考えられませんし、政府や経済界は原発推進に向けてあの手この手を弄しています。

 

風評被害は賠償すればいいというものでは全くありません。捕っても売れないもの、買ってくれないものを賠償してもらうために、そのために魚を捕るということ、このことを深く考えたことがあるのでしょうか?政治家は。こんな空しいことがありますか。

  

本来なら資源の豊かな海で魚を捕り、市場に卸してまちの小売店に並び、それを我々庶民が健康栄養のために購入し、料理して食卓に並ぶ。それを家族がおいしくいただく。その繰り返し。それが貴重なわけです。

福島の漁民もこの10年間創意工夫を繰り返しながら、販路を開拓し、なんとかして安全な魚を捕ろうと努力を重ね、徐々に漁獲高も伸びてきている矢先のこの政府の無慈悲な、血肉の通っていない処分方針の決定です。

  

隣県の住民としても、また逆戻りかと暗澹たる思いに駆られてしまいます。東電や国は、東電原発事故の汚染水や処理水の処分方法を本当にまじめに考え取り組んでいるのでしょうか。来たのでしょうか。根本から考えを改めて取り組んでほしいと思います。

海洋放出なんて聞くとあまり問題はないように感じますが、実際は海洋投棄、不法投棄につながる海洋投棄じゃないですか。

福島県産、宮城県産、茨城県産の海産物ということで、今でも韓国や中国からは輸入規制を受けたりしていますが、このまま放出投棄すれば確実に風評被害は発生します。風評被害は国際社会だけのものではなく、日本国内でも発生することは目に見えています。

風評被害を少しでも少なくするためにはどうしたらいいか?暴論を承知の上で、それは広く日本国の海に面している全都道府県が何らかの基準によって処理水の海洋放出に協力することしかないでしょう。

橋本案のように大阪湾に放出するのも当然ですし、東電のおひざ元、一番電力を消費し続けてきた、今でも消費し続けている東京湾に放出するのは当然必然です。そのほかに、北海道から沖縄まで海を持っている都道府県は協力して、福島原発の処理水を自県の海にもってきて海洋に放出するのです。

そうすれば、福島県産だけに風評被害が発生することもなくなるでしょうし、風評被害の度合いというか程度もかなりの割合で薄くなり低くなるのではないでしょうか。何しろ福島県の風評被害を全都道府県で引き受けるのですから、かなり薄められることでしょう。

このような処分方針とすれば、東電も政府も必死になって処理水の安全性確保のために動くでしょうし、何かしらの成果が期待できるのではないでしょうか。成果が出れば、それを外国にも販売できるでしょうし。諸外国でも海洋放出をしているとか言いますから。

全都道府県の、全国民の痛みとすれば、なんらかの解決方法が見つかるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。それでも見つからなかったら、もう先はないということか・・・・・・。

 


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こういうことも、

2021-04-13 13:41:02 | 思いつくまま

   

今日の気温は高めなのですが、曇り空ですね。外の風景は全くと言っていいくらいに冴えません。重苦しい空の、雲の状況です。

 

全く個人的なことですが、きょう午前中第2の職場を中心に活躍した自転車、電動自転車、今はアシスト付自転車というのですか、それを手放しました。ここ数か月は猫の額の庭に放置していました。

 

10年以上も張り切って、時にはいたわりながら使ってきたのですが、電動自転車というからにはバッテリーがなければなりません。バッテリーを充電しながら乗ることになるのですが、6年くらいも経った頃かな、バッテリーの充電気がおかしくなりました。

 

おかしくとは、なかなか充電してくれなくなったということです。最初は接触が悪いということかなあと思って、いろいろ動かしながら、そうしていると機能するようになったりもして、まさにだましだまし使ってきました。

 

でも、それも難しくなり、遂にはとうとう充電ランプがつかなくなってしまいました。しばらくはほうっておいたのですが、最後に近くの電気店へもっていき、いろいろ調べてもらいました。昔のナショナル製品でした。

 

しかしながら、その製品はもうつくってはいないし、部品もどこにもない、ということはもうお手上げ状態ということになってしまいました。それでもう電動自転車としては機能しなくなりました。

 

でもでも、自転車としては使う気になれば使えるのです。普通の自転車のような人力車にすれば走れるのです。しかし、しかしこの自転車には重大な欠陥とは言えませんが、重大なマイナスポイントがあるのです。

 

それは、自転車全体が重いということです。道路に面したところに置ければよかったのかもしれませんが、1メートルくらい高いところに持ち上げなければいけませんでした。これが非力な私には大変なのです。

 

しかも、いちいち自転車を上げ下げしなければならないという面倒くささがあります。かっては仕事場まで行くのに坂がいっぱいありましたので、この電動自転車は大いに役に立ちました。ありがたかったです。

 

13年位前に買いましたが、その時で8万円くらいの値段でしたかな。家の妻さんは新しく買ったらとか言ってはくれましたが、買っても十分に使いまわされないと思いますし、まあこの辺でやめてもいいかな、その代わり歩くようにすればいいかも・・・・。

 

なんて思うようになり、ほこりをかぶっていたのですが、とうとう仙台市の粗大ごみに出すことにしたわけです。400円の手数料です。午前中に回収車が来まして、その場でガリガリ、バリバリとさせながらつぶして収納していきます。

      

しかし、そっと見ていたのですが、自転車をつぶすには回収車が小さかったからかどうか、なかなか潰れません。自転車は必死に抵抗して、特にハンドルの部分が抵抗激しく、職員二人で何度もやり直してなんとか収納し終わりました。抵抗空しく、私の電動自転車は消えてしまいました。 謝謝、我愛自転車!

 

きょうも朝方見守り活動に参加しました。これで8日から4日間交差点に立ったということになるかな。きのうの朝のことですが、きのうの朝も、男女の中学生たちは清掃姿ならぬ正装姿でした。

       

何でも、新一年生たちとの対面式があり、その後記念撮影をするようでした。先週の8日でしたか、年度初めの始業式だということでも中学生あっちは正装していきましたが、きのうも正装姿でした。

  

この中学校は服装は自由ですので、普段の登校風景はそれはまあ千差万別というか、思い思いの服装での登校です。それが一転して根期待やスーツ姿、チェックのスカート姿などに変身すると、まあ全く見違えるようになります。新鮮な驚きですね。

 

そして、きょうは始業式が終わったばかりというのに、学力検査があるのです。まあ、これは仙台市全体の検査というか、生徒たちの学力の度合いを調査するものですが、まあそうではあっても試験、テスト、検査はいやですよね。

 

ちなみに、ここの公立中学校は生徒たちの学力レベルが高く、とても高く、市内で一番くらいですか、だから高校は県内有数の進学高校への入学者が多いのです。この中学校へ入るために住民票を移したりもしているとか。

  

私もこの中学校の出身です。その当時の学校のレベルは”普通”だったでしょうか?特に荒れていたということはなかったです。校歌は3番まで歌えます。鍵盤ハーモニカで演奏もできます。これは小学校もそうです。小学校の校歌も歌えますし、弾けます。

   

今週首相が訪米するとか。また、宗主国への土下座外交?貢外交? この前も書きましたが、せっかく訪米するのですから、ファイザー社のコロナ予防ワクチンを1億人分くらい勝ち取ってくるくらいであれば、本当の独立した国同士の同盟関係と胸を張ってもいいのですが、日米同盟関係を強固なものにする何て言ったって、日米の主従関係を強固なものにするだけでしょうから、行くだけ無駄!としか思えません。

どうせ事務方が完全にお膳立てした通りに動き、発言するだけでしょうから、そこから何か新しい日米関係が生まれれるなんてことは期待しようがありません。東南アジア訪問の時以上に事務方裏方は大変でしょうね。何事もあらかじめ決められたとおりにしか動けず、書かれたものを読まないと先に進めない輩でしょうから。

 


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おめでとう、松山選手

2021-04-12 13:53:32 | 思いつくまま

  (クマバチです) 

ゴルフなんか(と書いてすみません)とは全く縁がない身(とは言っても、思い返せば一番最初にゴルフクラブに触り、それで遊んだのは小学校5年か6年の時ですね。友達のお父さんのグラブ等を借りて遊んだものですが、それだけです。)としても、今回のマスターズ・トーナメントにおいて松山英樹選手が△10(テンアンダー)で優勝したことはすごいことだなと実感します。

  

過去において青木や中島等そうそうたる日本の選手が挑戦しましたが、もちろん松山本人も挑戦していたのですが、優勝争いには絡んではいなかったと思います。きのうの時点では、2位と4打差とか言っていたように記憶しているのですが、優勝時点では△10で、2位は△9でした。たった一打差です。3位は△7で二人、5位は△6で二人、7位が△5のようです。

  

非常に厳しい戦いであったと想像できます。ものすごいプレッシャーのなかで戦い抜き勝ったということはもう素晴らしいとしか言いようがありません。おめでとうございます。

  

優勝賞金は、賞金総額1150万ドル(12億6100万円)の18%の207万ドル(2億2700万円)とか。そのほかにゴールドコイン、トロフィー、グリーンジャケットが贈られるそうです。他人事ながら、その金額から税金はいくら引かれるのか、いくらかかるのか、ちょっと心配です。

  

でも一方では、アメリカでは依然としてアジア系住民に対するいわれなき暴行傷害事件が繰り返されているのでしょう。同じ移民ではあっても、白人系や黒人系とはまた異なった不逞の輩、気心の知れない不穏な黄色人とみられているのでしょうか。

   (クルミの木)

昔から”黄禍論”なるものが白人社会にはありましたから、その流れというか伝統みたいなものが、時代によって変わりつつも白人社会には脈々と生き続けているのかな。ここまで書いてきてふと思いました。

 

でも、よく考えてみると、同じアジア人同士のなかにも、特に日本人の中に黄禍論みたいなものがここ30年近く吹き荒れているともいえるかもしれません。アジア人同士の黄禍論というか人種差別、優越思想です。

  

まったくいわれなき優越思想に基づく嫌韓・嫌中キャンペーンです。ちょっとでもまともに歴史を勉強すれば、今の日本があるのは中国から朝鮮半島を経て中国人や朝鮮人が多数倭国にやってきた結果じゃないですか。文化の程度ははるかに大陸の方が進んでいたはずです。

  

その”日の本の国”、倭国だって日本列島に住んでいた民族は北方系から南方系の民族であり、そこに大陸から違った民族が入ってきたわけです。私なんかはアイヌ系かなと勝手に思ったりして、阿弖流為(あてるい)に思いを馳せたりもしているわけです。

  

ネットでいろんなニュースをみると、DHCの会長の罵詈雑言のひどさは、まさに国辱ものです。反対するもの気に入らないものにはすぐに”あいつはコリアン系”というレッテルを貼るようです。自分を何様と思っているのか。恥ずかしくないのでしょうか。ないのでしょうね。

  

ついでに書くと、本屋の月刊誌コーナーに行くと目につくのは、正論・WILL・HANADAとかの毎回同じことの繰り返しのような内容をより過激に煽りまくっている、まさに国辱ものの雑誌です。こんな雑誌が毎月大量に印刷され、店頭に並ぶというのは恥ずかしい限りです。自分で自分を貶めているとしかいいようがないです。

 

上皇さまや天皇陛下はさぞかし嘆き悲しんでおられることでしょうね。

 

そうそう、もうこの頃は河原へ行けばウグイスがお出迎えしてくれますが、今朝分流のわきを歩いていたら、なんとナント何と””カジカガエル””が軽快な心地よい音色でウエルカムしてくれました。今年初めてです。嬉しかったですね。

  

蝶々も3,4羽見ました。一見するとゆったりと風に身を任せているかのように見えますが、その気になると飛ぶのが早いのなんの!驚きですね。不規則そうに飛ぶのですが、それでもあっという間に遠くに行ってしまいます。

 

風というと、今朝の目撃ですが、セキレイが分流の中央で風を受けながら羽を広げて、風の抵抗と戯れていました。水面30センチくらいかな、東からの風を風をまともに受けて、凧揚げのように戯れていました。

  

その一方では、2羽のカモが石のように丸く固まっていました。


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あの日から10年1か月

2021-04-11 16:20:50 | 思いつくまま

  

月に数回、週に1回くらいの割合で本屋に行っています。この本屋は、生協や百均の店が同居していますので、何かと便利です。おまけに、国道を挟んで向かい側には西友もありますし、アッそうそう交番まであるのです。

  

しかも、1階の本屋の上の2階では古本も幅広く扱っていて、何かと時間をつぶすのには便利なのです。まあ、本屋に入るときには、入り口で両手をアルコール消毒してから入ります。当然マスクをしています。

  

マスクは、去年の今頃はよく忘れたものですが、今はバックにも予備のマスクを入れていますので、自宅を出るときに忘れても何とかなります。

マスクと言えば、毎朝の河原の散歩のときは、今まではマスクをすることはなかったのですが、このごろは何というのか、広々とした河原ではあってもマスクをしないと歩くのが遠慮がちになるというか、周りの人に気を遣うようになってきました。

  

この頃は河原へ行くのにもマスクをしたり、しないまでもポケットにマスクを忍ばせたりするようになりました。なんか窮屈になってきたなあと感じ、正直いい気持ちはしません。

  

本屋に戻りますが、アルコール消毒をしてから向かう先は、雑誌コーナーですね。時事を扱っている月刊誌のコーナーをひととおり見たら、次は趣味の月刊誌のコーナーへ行きます。なんのことはない、釣り関係の月刊誌コーナーです。

  

それからは、文庫本コーナーから新書コーナーへ行って、最後は帰りの流れで炭鉱本ならぬ単行本コーナーを眺めて、両手を消毒して外に出ます。

  

月刊誌コーナーを一瞥していたら、ちょっと気になる雑誌が目にとまり、手にしてみたら、表紙の記事内容のコピーに『東日本大震災10年の欺瞞「大川小学校」事件の嘘』といささかショッキングな文言が目に入りました。

  

よくよく見たら、そのほかにも『悪評芬々で芸能界から呆れ声 自民党「森下千里」擁立』というコピーも目に入りました。それでついつい購入してしまったというわけです。

  

肝心の大川小学校の記事ですが、『念仏の声は嘘の上を流れる「大川小学校」の検証を拒むもの』という精神科医の野田正彰氏の文章です。その文章を読んでいく中で、そんなことがあったのかとちょっと驚いたことがありました。

  

野田氏は、2012年1月に地元の河北新報の震災報道班より連載原稿を依頼され、執筆をせかされた後2月10日に原稿を送りました。その原稿はⅠ部とⅡ部に分かれています。

 

Ⅰ部では、石巻教委による保護者説明会が3回開かれ、地震から津波までの50分、「前任の鮎川小で避難訓練をしていた遠藤先生(教務主任)は、『山に逃げますか』と聞くが、教頭は答えられなかった。」

「3時30分すぎ(地震から44分後)、『松原を津波が越えた』とのスピーカーでようやく北上川のたもと、道路が少し高くなった所へ、『走らずに列を作って』動き出した。津波の方へ、向って行ったのである。」

「(親たちの)問いに対して市教委は、マニュアルに「近隣の空き地・公園」と書いてあるだけで、避難場所を具体的に書いていなかった、裏山に逃げる案は、倒木があるとかんがえて選択できなかったであろう、と後ろ向きに答えている。」

そういう事実関係を踏まえて、筆者は「問題なのは、日頃の教職員の意思決定の文化である。権威的で、上意下達のシステムは想定外の事態に弱い。すべての職員が過不足なく意見を言うことができ、気付きを共有できる民主的な人間関係こそが、危機に強い。」

 

Ⅱ部では、ひとりだけ生き残った遠藤教諭からの市教委の聞き取りと実際に保護した千葉という自動車整備会社の社長との言い分が異なること、また、遠藤先生が「保護者の皆様」へ出した6月3日の手紙が隠されていたこと。

震災後休んでいた校長は6日間現れず、遺体捜索にも加わらなかったこと、1回目の保護者説明会で石巻市長が「もし自分の子どもが亡くなったら、自分自身に問うことしかない。これが自然災害における宿命だ」と答えていること。

それを受けて、筆者は「朝、送り出した家族が帰ってこない。災害や事故での死別は、長い看病をした遺族と違って、あの人のために何もしてあげられなかった、何もしていない、という悲痛を刻む。そのため、どうしても自分たちの手元に遺体を取り戻したいのである。3月11日2時過ぎまでの時間とつなぎ、記憶を修復したいのである。わが子がどうして死んだのか、どんな風に死んだのか、知りたいのである。」

また、「大震災による死別の悲哀を少しでも癒すものは、遺族同士の語り合いしかない。周りの人は誠実に問題点を解明し、遺族の問いに答えていくしかない。」と述べ、さらに「お父さんやお母さんは、・・・、なぜこの子を助けられなかったか解明し、この子の死を後の人びとのために役立たせる意味を見付けたとき、喪は一段落する。それから亡くなった人と残された家族の温かい対話が続く。」

 

読む人々の気持ちに強く打ったかけてくる文章だと思うのですが、しかし、この原稿はとうとう日の目を見なかったというのです。せかされて出したにもかかわらず、何度かの言い訳によって掲載は遅らされたが、その理由が「あなたは自分たちさえ知らない情報を知っている」ということだと言います。

これを読んで、まさか!そんなことがあるのか!?あれだけ新聞社として大川小学校の悲劇に向き合い、長いこといろんな方面から記事にしてきた新聞社なのに・・・・。やっぱりマスコミは知られては拙いことは、力のある側と一体となって隠すのか!?

それで、筆者は「ずるずると出稿を遅らせるので、私はその無礼に怒り10日後の2月21日に掲載を断った」そうです。

 

今回の惨劇の検証に際して、ただ一人生き残った遠藤先生の「保護者の皆様」と「柏葉校長先生へ」あてた2通のファックスは、7か月半にわたって隠されてきたこと、また、助かった遠藤先生と児童の当日夜の行動が全くかけ離れていて、誰かが嘘をついているとしか考えられないこと、が浮かび上がってきます。

とくに、当日夜の先生と児童の行動は、市教委では「近くの車の中で夜を過ごした」ことになっており、自動車整備会社の千葉社長の話しは「二人が避難して来たのは当日4時半頃で、まだ暗くはなく、服は濡れていなかった。自宅で休ませた。」というものです。この点は複数人の証言があるそうです。

 

「虚偽や事実隠蔽で問題をずらしてはいけない。」

 

こうなってくると、私も前に何回も書いていますが、唯一生き残った遠藤純二先生が正直に当時の様子を語ることしか事実の解明は不可能です。

 

「遠藤先生が2015年まで休職中だったことは確認できている。その後は知らない。教育委員会は給与を出して隠す必要があったのであろう。。だが隠し続けることは、遠藤先生の、その後の人生をむなしくすることになる。・・・。このまま隠れて生きるより、なぜあのようなうその教育委員会報告が作られたのか。真相を語る方が正常な生き方ではないのか。・・・。大川小跡地公園に流れる念仏の声を、遠藤先生抹殺の声にしてはならない。遠藤先生、出てきて何が起こったのか、何を強いられたのか、語ってほしい。それが亡くなった子どもに響く魂の声になるだろう。」

        

 

        

 

        

 

     


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ようやく、

2021-04-10 15:17:18 | 思いつくまま

きのうの寒さはいったい何だったのか、花冷えなんて情緒のあるものではなかったと思います。とにかく、わたしには寒いのです。そして寒いのは嫌いなのです。身も心も閉じこもってしまうのです。

  

でも、きのう見たのだなあ、本屋の帰りに小学生が自転車に乗っている姿を。少年の服装は半袖半ズボン、丸で夏の格好、もちろん手袋はなし。それでも一向に寒いようなそぶりは見せずに、自転車に乗っているのです。いくら60歳以上の年齢の開きがあったとしても、こんなにも違うものなのでしょうか???

  

まあ、毎朝の河原の散歩のときもそうですが、ハイティーンはさすがにお若い!!!走ったりして動いていることもあるのでしょうが、それにしてもすごい、すばらしい!!!自慢じゃないけど、こちとらは全く走れません。すぐ足がもつれますし、息が切れます。

 

それどころか、何かあるとすぐにふらついてしまいます。そっちに傾いたらアブナイと思いつつも体はそうなってしまうのです、意思に反して。この意思と体の動きのアンバランスというか、意思で体を制御できないもどかしさ、いらだたしさ、そして情けなさといったらありゃしない。

 

これを読んで苦笑いをしているみなさんも、いつかそうなるのですよ。歳(年)をとれ確実に体は衰えていきますよ。 であればこそ、別に無駄な抵抗をしているわけではないのですが、そのために少しでも次世代の子どもたちのために役に立ちたいなと思っているのです。思ってはいて、また少しは実践しているつもりなのですが、自分ではまだ納得していません。

 

子どもたちから少しは元気をもらいたいなあなんて思っているからよくないのかな。ギブ&テイクではよろしくないです。ギブ・ギブがいいのか、でもあまりに押しつけがましいのも嫌ですし。

 

やはりそこはそこはかとなく見守りつつ、いざという時に何らかの力になれればいいなあということになるのかな。

 

今年は地域の子供会の関係者(保護者や子どもたち)とさらに顔見知りとなり、何とかして子どもたちに広瀬川の自然のよさを伝え、川に親しみつつ将来にわたって守り続けて行ってもらいたいなあと思っているのですが、コロナ禍ということもあり、去年から進展はしていません。

 

半袖半ズボンの自転車にのる少年から話しは、また例によって外れていきました。

  

この前、「世界」3月号 森さやかさんの連載記事「いま、この惑星で起きていること」から、地球の温暖化のために植物でさえCO2を吸収するどころか、放出源となってしまいかねないということを紹介しました。

  

きょうは同じ「世界」の4月号からの紹介記事です。きょうは4月10日ですが、4月15日に何があったかお分かりですか?1912年4月15日のことです。あの豪華客船、絶対に沈まないと言われたタイタニック号が氷山と衝突し沈没した日です。

  

ところで、今”復元号”となる”タイタニック2号”が建設中だということをご存じですか。沈んだタイタニック号を忠実に模している「タイタニック2号」が中国で建設中だというのです。いやあ、びっくらぽんでしたね。

  

プロジェクトを率いているのはオーストラリアの富豪だそうで、十分な救命ボートを積み、より強固に作られているので、「世界で最も安全なクルーズ船になる」と豪語しているとか。

 

肝心の航行ルートですが、タイタニック2号は初代と同じルートを航行するようです。同じルートを航行してより安全だと印象付けようとしているそうです。

  

なぜ、気象予報士の森さんがタイタニック2号を取り上げたかというと、北極海の氷が、「水温上昇で氷河の融解が進むと水の分離も進んで、海に漂う氷山の数が増える」とNASAが指摘しているのに、今タイタニック2号が同じルートを航行すれば、より多くの氷山に出くわすだろう、という危惧があるからです。

   

109年前よりも海に浮かぶ氷山数が多くなるのにもかかわらず、あえて、強固な客船だからという理由で同じルートを航行しようと計画しているわけですが、果たしてどうなるのでしょうか。世の中にはいろんな富豪がいるものです。

                 

 

              


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寒い、霜注意報も、

2021-04-09 14:07:59 | 思いつくまま

今午後2時過ぎです。ラジオでは気象予報士が天気情報を話していました。きょうは盛岡で桜が咲いたとか。仙台と盛岡の距離は約180キロですか。仙台での開花宣言は3月末でしたので、約2週間のずれがあるようです。

 

盛岡かあ~。今年は北上川へ、大アユ釣りに行けるのかどうか? 元気なら行きたいものですが、たとえ体力的には良くても、肝心の北上川の水量やアユの遡上状況が思わしくなかったりして、行きたくても行けないということもあり得るわけです。

 

もう何年前になるのでしょうか、北上川の志波町付近の何とかいう橋の下流の瀬、ここで入れ掛りを経験しました。その時は初めての北上川釣行でしたが、いわゆるビギナーズラックというものでしょうか。

 

何しろ、幅広い急瀬の左岸寄りの川底に、おとり鮎を落ち着かせるとほどなく2匹の鮎が絡み合う感触が得られ、その後一気に竿が下流に絞られるのです。そのまま抜きたいのは山々ですが、抜けないのです。

 

左岸の浅瀬に導こうとするのだけでも一苦労、でもそれだけ鮎釣りの醍醐味を味わうことになるわけですが、罹っては下流に引っ張られ、ようやく左岸に寄せて引き抜いてタモでキャッチ。また少し上流へ戻り、おとり鮎を交換して瀬に入れます。すると、また、ということの繰り返し。

 

いやあ、たまりませんねえ。今年どこかの川でそういう経験ができるのでしょうか?と書けば、答えは「できない!」という冷たいものになるのでしょうね。  盛岡の話しから脱線してしまいました。

 

きょうは涼しいのです。私には寒いのです。空気が外気だけでなく、家の廊下の空気も冷たく感じるのです。いやはや参りました。目下の仙台の最高気温は、ラジオによると8.3度とのこと。仙台は10度を超えないのではないでしょうか。

  

今朝方の気温ですが、午前5時では3.6度、7時は5.0度ですか。ですから、今日の朝の見守りは両手に手袋という姿でした。そうそう、7時頃から小雨がぱらついてきました。花冷えに氷雨?あしたの朝も冷え込みそうで、霜注意報・乾燥注意報も出ています。

 

そういうことで、今朝方の登校は傘とともの登校と相成りました。小学1年生の数は去年よりもやや少なめかなという感じでした。でもなんかみな大きいように感じたかな。ただ、男の子がかなり多かったように感じました。もともと20歳未満は男の数の方が多いとは言われてきましたから。

 

20歳未満は、女を100とすると男は105と私は教えられ覚えてきました。20歳を超えると逆転していくというものです。それだけ、男は育ちにくいのです。女性のみなさん、男に優しくしましょう!

 

新型コロナ予防ワクチン、いったいいつになったらあまねく日本国民に行き渡るのでしょうか。さっき見たmsnニュースで河野おしゃべり出しゃばり大臣が言っていました。

 

5月末までに最大で約6千万回分を確保しており、6月には4500万回分が国内に届くとか。ファイザー製のワクチンです。それにより、医療従事者480万人、高齢者3600万人に2回接種する数量を確保したとか。

 

まあ、これをどこまで信用できるかどうかですが、彼の今までの例から言って、たぶん無理で、遅れることは必死ではないかと思いますし、思っておいた方が精神衛生上もいいと思います。

 

国内のコロナ感染者の増大はもはや待ったなしなのに、また変異体がたくさん発見されているわけで、もう第4波に突入していると誰しも思っているのじゃないかと思います。

  

折しも、今夜ですか、大阪府・兵庫県・宮城県のほかに、3都府県にあたらにまん延防止等重点措置がとられるようです。東京都、京都府、沖縄県の3都府県です。

 

こういう状況では、一刻も早くワクチンを取り寄せてどんどん接種していかないと、やることなすことすべて後追い、手遅れになってしまうのじゃないかと心配になるのは私だけではないでしょう。

 

それなのに、嗚呼それなのに、ああ、なぜ日本にコロナ予防ワクチンが来ないのか?!アメリカでは1億人以上に接種済でしたっけ、国民だって2回目の接種の人もあるようですし、なによりもアメリカでワクチンを大量に作っているわけです。

 

それならば、日米同盟、何かというと馬鹿の一つ覚えのように”日米同盟”と騒ぎ立てるのに、なぜコロナワクチンに関しては日米同盟、強固な日米同盟を言い出さないのか?!本当に、日本側が言っているように日米同盟が””対等な同盟””であるならば、もっとアメリカに強く出てもいいのじゃないですか。

  

なんとも歯がゆいかぎりです。軍事同盟である日米同盟と、今回のコロナ禍は異なるというのですか。国民が健康に不安を抱いていては、軍事同盟も何もありゃしません。

コロナの感染者を減らすには、予防接種とロックダウンを組み合わせて実施するのが一番なのでしょうが、日本ではどちらも不十分なままで、夜間営業自粛や移動・外出の自粛に頼るのみです。

そして、少し感染者が下火になってくると、自粛を解除し、するとまた感染者が増加してくるという追いかけごっこの繰り返しをいったいいつまで繰り返せば気が済むのでしょうか。 国民の命と暮らしを守るなんてカッコいいことを言ったって、それは口先だけ。その実やっていることは中途半端なことだけです。

まさに消耗戦、ますます先細りになっていくだけです。なんか先のアジア太平洋戦争における日本軍の戦力投入方法とそっくりな感じがして、暗澹たる気持ちになってしまいます。 

緊急事態宣言やまん延防止措置だけでは収束しないのです。ワクチンの接種、一刻でも早い予防ワクチンの瀬接種が必要なのです。現時点で、6月末でも医療従事者と高齢者のみにしか予防接種は行きわたらないのに、それでも東京五輪を開催するというのですか?!もう狂気の沙汰!としか言いようがないのですが。

力と責任のある政治家が断固とした態度で中止(または再延期)を宣言すべきです。だれも、はっきりと言い出さないままズルズルと時間ばかり過ぎ去り、結局はあいまいなままにいつしか消えていく、なくなっていく、誰も責任をとらないということになるのでしょうね。マスコミも切り込まないでしょうし。

もう救いようがないのか、と暗い気持ちになったところで、今日のブログはおしまいです。


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始業式、入学式

2021-04-08 16:26:58 | 思いつくまま

なんか今日は涼しいのですが・・・。時折日差しはあったかな、でも全体に薄曇り、風も吹いていたかな。そうそう、朝方の仙台の上空、空はまあそれはそれは見事なほどにどこまでも青く染み渡っている感じでした。

  

堤防に上がって、空を見上げると、吸い込まれそうになるというのはウソではありません。見上げる人にとっては、大自然の懐はとてつもなく深く優しいのです。みなさんは一日に何回空を見上げていますか?

  

もしかして一回も見ていないなんて人がいたら、なんともったいないことをしているのか!!と叱責させていただきます。雨降りならともかく、空を見上げないなんてもったいないし、逆に言うと贅沢!と言ってもいいのかな、もしかして。

  

上空に雲がなかったから、やはり朝方は冷えました。 きょうから学校は始業式を迎えます。小学校は入学式もあります。中学校はきょうから始まりますが、入学式はあしたです。快晴に恵まれればいいですね。

  

散りゆく桜を真新しい洋服に受け止めたりして、登校し、校門をくぐる。今の時期どの地区から登校しても、桜の木を見ないことはないとおもいます。桜に見守られながらの登校、入学は必ずや心に残ることかとおもいます。

  

ということで、今朝方は新年度初の朝の見守り・交通安全パトに従事しました。集団で、三々五々、または一人で登校してくる小中高校生たち。みんな元気そうで何よりです。

  

今朝方目についた風景というか、いつもと異なるなあと思いながら見守り活動をしていたのですが、それは小学生ではなく、中学生たちの服装なのです。ここの中学校は制服はなく私服なのですが、それだからなおのこといつもと違うなと思うのですね。

  

中学校の男子生徒は、ブレザーにワイシャツ・ネクタイという姿です。女子は、やはり女子というべきか、華やかさが自然に漂うのですね。スカートにブレザーやいつもとは違うシャツ姿。リボンを結んだりも。

 

そして何よりもスカートの柄です。ほぼ100%近くはチェック柄のスカートです。同じスカート姿でも、いつもとは全く異なりますので、目を見張ります。こういう女子を見ると、我が家にも娘が欲しかったなあなんて思ったりもするのですが、それは詮無い話しです。

  

ある中学生に聞きました。今日は学校でなにかあるの? 記念写真かなんか撮るの?と。そしたらそういうことは全くなくて、帰ってきた言葉は「新学期だから」とのこと。えっー、いままで何年も交差点に立ってきたのに、・・・・。いつからそうだったのだろう? もはや分かるはずもないですが。

まあ、なんにしてもあしたの朝からは、新入一年生たちも保護者とともに登校する風景が見られます。そういう子どもたちと話しもできます。朝の見守りの格好を見てくれれば、不審者とは思わないでしょうから。どんな一年生がやってくるのか、楽しみです。

 

前置きが長くなりました。

きのうは河原の大木の根っこについて写真をアップし、本の紹介記事を紹介しました。「地球の生命体の大先輩である植物は、根を土の中に張り巡らし、先端にある膨大な数のセンサーを用いて水分とミネラルを探」っています。

また、「植物の各器官はそれぞれ物質を通じて連絡を頻繁に取り、微生物や昆虫と共生」しています。植物は人間と比較できないくらい素晴らしいのです。

しかしながら、「世界3月号」(岩波書店)の連載””「いま、この惑星で起きていること」15-異常事態が常態に?””(著者は森さやかさんです)によると、驚きますよ。内容を紹介します。

地球温暖化を食い止めるには、森林が二酸化炭素の吸収源として期待されてきましたが、どうもそうもうまくはいかないようなのです。 「北アリゾナ大学の研究チームが発表した論文では、気温が一定の水準を超えると、植物のCO2の吸収能力が低下してしまう可能性がある」というのです。

「しかも植物が夜間に行う呼吸、つまりCO2を吐き出す作用は、気温上昇に伴いすべての植物において増えていくという。結果、植物はCO2を吸収するどころか、放出源となってしまう」というのです。

では、そういう事態がやってくる時期はいつかというと、『そのエックスデーは早ければ二十年ほどで訪れるだろう』と言うと言うのです。

われわれは、植物は日中、光合成によって酸素を発生させ、CO2を蓄える、と習ってきましたし、ずーとそう思ってきました。しかし、事態はそれすら危うくなりつつあるようなのです。ヤバいどころじゃないですよ。

かといって、もやはどうしようもないとあきらめてしまうわけにもいかないし・・・。

みなさんはどう思いますか?


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いよいよ、

2021-04-07 14:05:21 | 思いつくまま

 

ようやく今日は暖かい一日となりそうです。おとといきのうと涼しいを通り越して寒いくらいなときもあったもので、きょうのように暖かいと身も心も軽やかになるというものです。(と、一応は社交辞令で書きましたが、実際には年度初めを迎えてどうしようかなと判断に迷うことがいっぱいあります。)

  

まあ、本音はそうであっても、やはり外が明るくまぶしい、そして実際に暖かいとくれば嬉しくはなります。感謝しなければ。

  

       (いい風景じゃないですか!!!)

そうそう、きょうで小学校の春休みはおしまいです。明日8日は始業式でもあり、新入学児童の入学式の日でもあります。よかったですね、まだ桜の花が残っていて。風が吹けば風と共に桜の花びらがパラパラと舞い散るなかの入学式。いいですね、これぞ小学校の入学式です。

 

私が小学校に入学したのは、これでも小学生の時代はあったのですよ、昭和29年、1954年の4月でした。もうほぼ70年近く前のことになりました。確か母親と一緒に入学式に参加したと思います。

 

当時の小学校には桜の木がいっぱいあったから、たぶん、まだこんなに地球温暖化が進んではいなかったですから、桜は咲き始めていたか、ちょうどいい見ごろだったかではないかと勝手に思っています。

 

書き出すと長くなって、また脱線してしまいますので止めますが、一年生の時の最初の担任は”長谷百合”先生でした。もうとっくに亡くなっているかと思いますが、昔は木造の2階建ての校舎で、いまみたいに体育館なんてものはなく、あったのは”講堂”でしたね。

 

ガキはひと教室60人くらいで、当初は20クラス近くもあり、急遽分校を作ったりしましたね。とにかくどこに行っても、どこを見回してもガキどもはいっぱいいました。元気に遊んでいました。

 

横のつながりよりも、縦のつながりでの遊びが多かった気がします。私のところのガキ大将は高校生でしたから。高校・中学・小学校(高学年から低学年)・未就学児という序列?かな。また、逸れていった。

 

あしたが小学校の入学式で、あさっては中学校の入学式です。親御さんのことを考えて、一日ずらしているのでしょうね。そして、明日からはまた朝の見守り活動も再開です。楽しみです。最初は約1週間継続します。

 

どんな小学一年生がやってくるのか? どのくらいいるのか? 新しい中学生はどんな子か? 天気に恵まれればいいですね。私としても朝方は冷えないようであってほしいと切に思っています。

 

以下は、3日の新聞の読書特集からの引用です。『植物は〈知性〉をもっている』という本の解説です。この本は、『人間による「植物の過小評価」を打ち砕く』、と書き出しています。

 

(引用開始)『 地球の生命体の大先輩である植物は、根を土の中に張り巡らし、先端にある膨大な数のセンサーを用いて水分とミネラルを探る。植物の各器官はそれぞれ物質を通じて連絡を頻繁に取り、微生物や昆虫と共生する。

  

 人間の築き上げた科学文明がなんだか小さく見えてしかたがない。「人間は人間の知性と似た知性しか理解できない」という挑発的な台詞に、不思議と元気が出た。 』

 

評者は、最後に『空気の共有しづらい冬の時代にこそ、常識を揺るがすようなザラザラした思考に浸りたい。』とまで言っています。

  

これを紹介したくて、きのう広瀬川の中州の巨木の根っこの写真をアップしたわけです。再掲になりますが、あらためてアップさせていただきます。

以上は、中州の巨木です。以下は下の石垣積みの堤防に生えている木の数々です。

                 

 

    

 

        

まあ、これらの木は大増水にも耐えて、生き抜いているわけですが、もしも軟化の表紙にこの木が倒れたりしたら、堤防としての機能は半減どころじゃなくなりますね。下の堤防は蟻の一穴?、蜂の一刺し?で壊滅してしまうかもしれません。そういう危険性はあるということですね。


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すごい、木の根っこ

2021-04-06 15:08:15 | 思いつくまま

  

(地域猫はいいですねえ、朝からお昼寝・朝寝です。)

   

今日の気温は上がりません。せいぜい10度ですか。朝方の空気は冷たかったですね。河原の空気も凛としていました。もういいのにね。さっきラジオでも言っていました。今日の気温は上がらないと。午後3時で9.9度とか。

 

 (いい風景と思いませんか!?)

 

先週末の記事ですが、キックの鬼、沢村忠がなくなっていました。3月26日だそうです。78歳でした。そのくらいかなあ~。私たちがガキの頃の沢村忠は強かった!!キックボクシングも盛んでした。

 

タイ式キックボクシングだったかな。はだしでけり合い、なぐりあい?ます。迫力がありました。当時は完全にボクシングを凌駕していました。動きが激しいのと、ボクシングみたいにクリンチが多くなかったからかなあ。

 

特に沢村の足蹴り、その中でも足を高く上げての後頭部の攻撃はすごかった。回し蹴りといったかな。引き分けが少なく、ノックアウトが多かったのが見ていて楽しかった。やっている方は大変でしょうけれど。

 

でも、その後キックボクシングが下火になるにつれて、あの伝説の英雄沢村忠は頭に異変をきたして人格的におかしくなったといううわさが広まりましたね。それも納得できる感じでした。後頭部への回し蹴りをまともに、何回も食らったりしたらダメージは積もっていくことでしょうし。

 

そう考えると、いまのプロレスもこのままでいいのか、こんなに激しい技を掛け合って大丈夫なのかと心配になってきます。かって私が好きだった長州力や藤波の動きも当時は早かったですが、今の比ではないですね。

 

いくらマットは柔かいとはいえ、首から体重をかけて落としたり、抱え上げて後頭部を激しくマットにたたきつけたり、もう見ている方がハラハラしている始末です。でも面白いから見てしまうのですがね。

 

飯伏、内藤、ヒロム、なんか好きです。一回は本物のプロレスを見てみたいとは思うのですが、実現するかどうか? そうそう、昔はブラッシーと力道山の流血対決で、テレビ中継をしていたら、流れる血を見て死んでしまった人がいたとか・・・。

 

むかし昔ならカラー写真だったら、私も失神したか、そこまで如何くても気持ち悪くなったのではないかと思います。何しろ、母親の遺伝?で血に弱いから。指を切って流れる血を見てもクラクラときたりしましたし。

 

それではよくないと、一念発起してせめて””自分の血””に強くなろうと覚悟を決め、積極的に献血したりして慣れることにしました。また繰り返すうちに何とか慣れてきました。その努力の裏には、当時家族が多かったので、いつ何時献血が必要となるか分からないからという事情もあったのです。

 

どういうわけか知りませんが、いざという時に献血してもらうためには、献血のストックが必要だと聞かされ、そう信じてきたからです。でもその後そういうことはないと分かりましたが。

 木の根っこについては、説明はあしたにさせていただき、きょうは写真だけアップさせていただきます。中洲の大木です。

 

 

 

 

 何にしても木の生命力の強さ、逞しさ、強靭さ、天晴としか言いようがないです。中洲は過去に何回も大増水に見舞われているのに、それに屈することなく、いたるところに根を張って生き続けています。いやあ、ほんまに感心するばかりですわ~。

 

かって、木の根というものはその木の枝ぶりで決まるというか、その気が土あれだけ枝を伸ばし、葉を繁らせているかによる、その大きさが根っこの大きさ広さであると聞いたことがありますが、この現状を見るととてもとてもそんなものじゃございません。

 

巨木は数百年、数千年も生き続けるということが分かるような気がします。

 

 

やはり、つばめでした。今朝も高いところをつばめが飛んでいました。

 いやあ、春ってすばらしいですねえ。


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ようやく明るく、

2021-04-05 14:18:51 | 思いつくまま

   

なんか今日は変な天気です。早朝あたりが一番高い気温で、その後下がり続けたようで、午後2時過ぎになって外も明るくなってきました。それでも午前5時の気温には届きません。

 

朝5時で14.0度ですか。それが7時には10.5度となり、おひるになってようやく11.0度、午後2時で12.9度という状況です。 実際9時頃の朝の散歩のときは寒かったです。

 

真冬並みの格好で河原へ行きました。マフラーもして、手袋もしてです。午後2時のきのうときょうの比較です。きのう15.8度で、きょうは12.9度です。

 

そうそう、今朝の河原でつばめを見かけました。どうしてもつばめとおもうのですが。ただ100%確信が持てなかったのは、飛んでいるところが高い高い木の上だったことです。中洲にある巨木の上の方を4,5羽が楽しそうに華麗な舞を見せていました。

 

姿形はどう見てもつばめです。ただ、つばめというとどうしても低いところ、河原で言えば水面ぎりぎり近くを優雅に速く舞うというイメージがあります。こんなに高いところを飛ぶのかなあ~とそれが不思議でした。

 

ウグイスは姿は見えね度声は朗らかに高らかに聞こえてきました。そうそう、本当に久しぶりにカワセミの姿も見ました。下流から分流の水面付近を上流に向かって一直線に飛んでいきました。とても写真どころではなかったです。

  

そして、最後はカラスです。2羽の親ガラスがほぼひっきりなしに巣に入ったり出たりしていました。2羽いっしょということはなく、1羽は少し離れて所に止まっています。

 

そしてしばらくして巣から飛び出すと、近くにいたカラスも一緒になって飛んでいきます。いやあ、仲がいいものです。夫婦は仲がいいし、子育て?も協力してやっているようです。

 

(引用開始)『 去年、狩野川で釣れたのは雲金橋上下だけ。9月、10月に10日ほど、半日竿を出してパラパラと、合計で200尾弱。そのポイントは、カワウが入りにくい場所で、放流アユが残っていたんです。

 

そもそも狩野川が釣れないのは、カワウ被害が大きいんです。毎朝、空が真っ黒になるほど飛来しますから。魚が釣れなくて釣り人が来ないので、川はカワウの餌場となっている。民家が近いので、駆除のために鉄砲で撃ったり、朝から花火をドンパチはできないですからね。

 

一番のカワウ対策は、早朝から釣り人に来てもらうことなんですよ。たとえば、稚魚放流の魚を守るために渓流のルアー客にも来てもらうとか、カワウが飛来する早朝だけの無料入川券を発行するとか、方法はいろいろ考えられます。

 

人が一人でもいれば、カワウは経過して近寄りませんから。 』(引用終わり)

 

これ誰の文章か分かりますか?静岡県は伊豆にお住いの三嶋英明さんです。三嶋さんと言えばダイワの大会でもいい成績を収めていた人ではないですか。””カワウを何とかしなければ、狩野川はダメになる””という危機感を持っています。

 

以上は「鮎釣り2021」の「名手20人に聞く! ウイズコロナの鮎釣り新発見」の90ページからの抜粋です。

 

しかし、面白いことに同じ狩野川をメインにしている高松重春さんは、カワウのことは全く触れていません。狩野川が釣れなくなった理由をべつの角度から見ています。

 

(引用開始)『 狩野川の場合、池で作った人工産だから、海産の汲み上げ放流ならいいけど、汲み上げは高くつくので、数合わせということで安い人工産をバラまく。追いが悪く、釣れても面白くないので釣り客の足が遠のく。すると、入漁券売り上げが落ちるので、翌年もまた安い人工産を放流する‥‥。

 

俺はね、それには何年間か鮎釣りを禁漁にして、川を完全にリセットするしか方法はないと思ってるんだよ。釣り人には、そこは我慢してもらうしかない。コロナの自粛みたいにね。 』(引用終わり)

 

みなさんはどう思いますか?こんなに狩野川のカワウ被害がひどいとはびっくりでした。仙台なんかかわいいといってもいいくらいかも。でも鮎の絶対量が少ない中でカワウの食べられるのはごめん被りたいです。

 

また、同じ狩野川でも流域によって、カワウの数や被害等はかなり変わるというのでしょうか?


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小雨ですが、やっています

2021-04-04 14:26:27 | 思いつくまま

   

天気予報よりも早く、午前9時半頃から小雨が降ってきました。その後止みません。予報では徐々に強くなっていくということでしたが、まあ、いまのところは大したことはありません。

  

だから、プロ野球もやっています。東北楽天VSオリックスですが、6回で0-2と東北楽天は負けています。今日のピッチャーは登板2回目の早川ですが、今打たれてまた2点取られました。これで0-4です。

  

対オリックス戦はもう2勝していて勝ち越しはしているのですが、きょうだって勝てるようん雰囲気はあったのですが、チャンスで打てなくて得点できず、こりゃあ負けますな。まあ2勝1敗のペースでいけば優勝ですから、2勝1敗で行って下さりませ(といっておきましょう)。

  

早川にしても、きょうも勝ってしまっては将来のためにならないのかもしれません。負けて悔しいおもいも一杯しないと、悔しさが増えれば増えるほど、伸びしろは大きくなっていくことでしょうから。今は質のいい肥やしを蓄えることも大切です。

 

それにしても、オリックスの宮城投手、19歳の沖縄出身ですか。高卒2年目とかいうことですので、スピードはありませんが、何と言っても一番必要なコンロトールがすごいです。小雨とはいえ、雨降りのなかでのこの好投はたいしたものです。

 

沖縄出身の投手というと、西武にもいましたね。去年新人王をとったのでしたっけ。やや太り気味の投手ですが、とってもエネルギッシュな投球で、中継ぎとしては最高のピッチャーかと思います。東北楽天が抑え込まれると悔しいですが、一方で応援もしたくなります。

             

面白かったのはきのうの試合ですね。東北楽天はたったの3安打ですが、3点取って勝ちました。面白いのは、浅村と次の茂木の二人が4打数4四球という結果です。あからさまな敬遠はないのですが、二人で8四球ということは、8回も塁に出ているということですから、すごいことではあります。

 

すっかり忘れていましたが、瀬田匡志さんの「教科書」のほかにこういう雑誌も出版されていました。買っておいたもののそのままとは、これいかに!あまりに失礼じゃないですか!?『鮎釣り2021』(別冊つり人Vol.538)税込み1980円です。

 

今回はDVDも付録についていました。DVDは、鮎釣り界では最強同士と言っていいのではないでしょうか。かたやシマノ代表小澤剛&こなたダイワの代表瀬田匡志両名の長良川における「最強!短ザオセッション」です。

 

まあ、好きな時に好きなページをパラパラめくっています。編集後記がいいです。時代を反映しています。3首の俳句(川柳)が紹介されていました。「コロナ夏を悔いなく生きて鮎下る」「コロナ夏をボヤいている間に鮎下る」「コロナ過ぎ悔いなく釣って鮎下る」

            

「鮎釣り2021」のメインは””強制オトリ操作術””です。上田弘幸さんのボルダリング釣法です。何しろ、場枯れのあるところを超べた竿で引きまくるというものですから、”たまげたなあ~”としかいいようがないです。

 

胴調子の竿に、ソリッド穂先、PE天上糸に6メートルのメタルラインでマイナス手尻、という伸びを極力避けている仕掛けです。ハナカン周りもノーマル仕掛けです。この場合のソリッド穂先は、竿という意識よりも”水中糸の一部”という意識が大切です。

 

それで、流れのあるところを引きまくるというのですから、おもしろそうです。今年はこれで行きたいと思っています。短ザオでのボルダリング釣り、に挑戦してみます。幸いソリッド穂先はシマノですが2本あります(珪石と輝石)ので、何とかなるでしょう。

  

メタル系はほとんどが北越産業の複合メタルですが、バリバスやほかのメーカーの金属の単線糸もあるはずなので、この際ですからもう遠慮なく使い切りましょう!!!もう残しておいてもしょうがないのですから。

 

今悩んでいるのは、ダイワの大会に出るかどうかですね。鮎釣り大会とはいっても、今までの体かいとは異なり、あくまでも「…スタイル」ですから。3月26日のダイワからメールが入っていました。

  

『 今年度も引き続きその影響のため、通常のマスターズとしての運営が困難なため、大会名も「ダイワ鮎マスターズ スタイル2021」と改め、規模、運営方法、レギュレーションを変更し、感染防止対策をしっかりと施したうえで開催させていただくことといたしました。 通常のマスターズとは大きく異なりますので以下のサイトにアクセスの上、内容をよくご確認いただいたうえでお申し込みください。 』というものです。

   


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花盛り、

2021-04-03 15:01:06 | 思いつくまま

 

         (一生懸命顔を洗っていました。)

 

 (私の一番好きな広瀬川の風景です。春夏秋冬いい風景です。)

  

私が河原へ行く午前9時頃では河原にはそんなに人はいませんが、妻さんが散歩に出かけるころには、”花散らし”の人々がたくさん”花盛り”を楽しんだり、体を動かしたりしているそうです。(普段使っていない言葉を使おうとすると悩みますね。)

  

きょうの気温ももう18度を超えているようで、5月の気温ですか。こんなに早く春が来ていいのでしょうかね。早すぎるとおもいませんか? この分では、梅雨も早く来て、夏になり(意外と暑かったりするのですが、とっても短かったりして)短い秋の後は長く厳しい冬がくるのかなあなんて悪い方悪い方に考えてしまいます。先週タイヤ交換をしたばかりなのに。(先々週?)

  

朝方の広瀬川の(分流)のようすです。分流の下水溝の水たまりで見ました。やはりこれも季節のものでしょう。

   アメンボです。

アッそうそうきのうですか、メダカを12匹追加しました。去年買った5匹のメダカですが、3匹も死んでしまいました。2匹だけではあまりに淋しいので追加しました。これでやっと水槽みたいになりました。

浮き草も買ってきましたし、ようやく魚を飼っているという感じになってきたかな。

           

 そして、きょうは蝶々でも”シジミチョウ“を始めてみました。これで蝶の種類は何とかマダラ蝶、モンキチョウ、シジミチョウの3種類かな、見たのは。動きが早くて、あとをついていけません。だから写真も撮れません。

この生き物のようにじっとしていてくれたら嬉しいのですが、人間の勝手な願いのようには動きません。

 

  

本当にいろんな種類のカモがいるのですが、みんな仲がいいですよね。ただ、オシドリは残念ながらまだ見ていません。たぶんもう見られないかも。あんなにきれいに装った鳥がいるなんて本当に信じられないくらいです。

  

しかも、オシドリは1羽ではいないようで、必ず2羽ですね、番(つがい)となっています。考えてみれば当たり前のことか、オシドリ夫婦というように番じゃないと話にならないですよね。

 

 

そうそう、みなさんのところにはもう来ましたか? コロナの予防接種の接種券です。昨日午後に届いていたようです。

   

封筒には、「大切なお知らせです。必ず、開封してください。」と印字されています。しかしですね、はさみで封を切ろうとしたのですが、接種券やお知らせ文書が封筒にぎっしりというか、余裕がないのです。

 

だから通知文を少し切ってしまいました。こういうところは行政ももう少し配慮すべきではないですか。後手後手の政府に振り回されて自治体の職員は大変でしょうが、封筒にあまりにきっちりと封入されてしまうと、開封が大変です。

 

 1回目と2回目の接種券のほかに「診察したが接種できない場合」も想定しているのですね。接種済証までついています。

 

接種券は送られてきたものの、肝心の接種ワクチンです、いったいいつになったら十分な量のワクチンを確保できるのか? いやそれよりも、本当に全国民分のワクチンが確保できるのかどうか? 確保できるとしても、いったいいつになることやら・・・。接種が終わるのはいつになるのかどうか?

  

河野何某は出しゃばることはあっても、さっぱり実績がついてこない、伴いません、口ばかりでしゃしゃり出てくるのが好きなようです。彼のいうことをどこまで信用していいのか、眉唾物です。

 

しかし、去年からのコロナ禍でわかったことは、日本の医療もそうですが医薬品の開発の何とひどいことか、ということです。独自に研究して開発するということはもう不可能、絶望的なことなのでしょうか。これだけ薬学部があり、医薬品メーカーがあるというのに・・・。現実はこんなに脆弱なものだったことがわかりました。

 

最初はマスクや予防着?さえままならなかったわけですから。悲惨な状況といってもいいのかも。これだって短期の収益ばかり追い求めて、基礎研究に投資しなかったことやおろそかにしてきたことのつけが回ってきたのでしょう。

 

 医療や製薬に限らず、IT産業に欠かせない半導体さえままならない状況、国産ジェット機も開発が凍結され、世界に誇れるのは打ち上げロケットくらい、基礎研究を大事にしない。

肝心の食料だって自給率は低くても外国並みに引き上げようとしないで平気でいられるのは私にはとっても不思議です。いつ戦争が起きるかもわからないのに、国民の食料の確保に真剣にならないのは、それで本当に国民の生活と安全を第一に考えているといえますか。食糧はなくても自動車があるからいいのですか。

 

 これでは子ども数が毎年減っていくのも当たり前かも。こんなに不安定な社会では安心して子どもを産み育てられないと、そういう民族としての感情が重奏低音として日本列島を覆っているからではないですか!?

 選挙目当ての子ども騙しのこども庁の新設まで言い出す始末。省庁再編で省庁の統廃合をしたというのに、その後いろんな大臣が新設されているじゃないですか。デジタル庁もしかり。こんな調子なら、省庁を前のように戻したらどうですか。

総務省や国土交通省は大きすぎるし、厚生労働省も厚生省と労働省に戻した方がいいのではないですか。自治省、郵政省、総務庁、建設省、運輸省、国土庁でいいじゃないですか。ついでに防衛省は防衛庁に戻しましょう。

      


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きょうは花曇り?

2021-04-02 15:52:41 | 思いつくまま

 

きのうのブログで、澱橋下流の河川の改修工事の写真をアップしました。でかいショベルカーがその持てる力をいかんなく発揮していました。油圧式でしょう。それでよくもあんなに重く大きい鉄の塊が動くものです。

 

(いい風景ですねえ~。自分でも素晴らしい!と叫んでしまいたくなります。日一日と緑が濃くなっていくのです。さくらも満開です。これでこの時期花粉症がなければもっといいのですが。きのうからか鼻水が止まりません。)

 

感心しながら、圧倒されてみていましたが、きょうは川底から採取した頭大の石を運ぶキャタピラー式のダンプの動きを見てください。前にも言いましたように、このダンプはとっても使い勝手がいいようです。

石の台形の置き場に上がってくると、そのまま上部が回転を始めます。

    

 

180度まわって、いよいよ石の投下です。

   

            

そして、何事もなかったかの如く石の台地を降りていきます。

 

なんか今日山形が桜開花となったとか。山形と宮城はコロナに関しては一蓮托生の間です。春真っ盛りのときには山形に行きたいのですが、目下のところはとてもじゃないですがその雰囲気ではございません。

 

仙台ナンバーの車が山形県に入ったら白い目で見られるのではないかなと恐れます。嫌がらせを受けたりして、山形が嫌いになったりしたら困ります。だから、悩んでいるのですが・・・・。

 

そうそう、去年は山形に行けなかったのでした。コロナ禍で。いつものように舟形町へ行って、小国川のアユ釣りの年券を買うつもりではいたのですが、シマノやダイワの鮎釣り大会が中止ということもあり、自粛生活のため山形には行けませんでした。

 

それからかな、何かその夏は全くつまらない夏となり、中途半端もいいところで、精神的にも肉体的にも不調をきたし、右腕が上がらなくなったり、右ひざも曲がらなくなったり、まあ踏んだり蹴ったりの夏でしたね。

 

で、そういうことのないように、今年は春先にきちんと小国川の年券を買っておこうと思ったのですが、いつになったら堂々と行けるのかどうか・・・。

  

ついついふさぎ込んでしまいたくなるのですが、きのうは東北楽天の瀧中が””ものすごい投球””を見せてくれて、試合をものの見事にぶち壊してくれましたし、2回途中で10失点とはあまりにも見事、立派過ぎませんか?!

 

どうやったらあそこまで点をとられる投球ができるのでしょうか。きのう瀧中で勝っていたら、いくら4月バカとはいっても、もうこの上ない、申し分のない新年度を迎えることができたのになあ~。

 

まあ、過ぎたことはしょうがない。今夜の涌井投手に期待しましょう。ということで、町内の桜を見ていただきます(見ていただいています)。撮影は31日です。天赦日です。

 

 

 

河川敷公園緑地には、春休みだからでしょうか、健全な?青少年が午前中から動き回っています。

 

 

ここからはいつもの定番の写真を。

        

        

        

 

              

 


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4月、新年度の開始、そして

2021-04-01 13:43:21 | 思いつくまま

 

今日の朝方はきのうまでと比べるとかなり冷え込みましたが、それまでが高すぎたということもあり、特に冷えたなあという気はありません。その後の気温の上昇はまたすごいものです。

 

きのうですか、仙台でも桜の満開が宣言されました。平年よりも10余日早いようです。桜の開花はいいとして、満開が3月ではいくら何でも早すぎますね。この分では気象に関してはなんでも早め早めに推移していくのでしょうか。

 

まあ、きょうの快晴は、新年度のスタートにはふさわしいといえるのかもしれません。そして今日はエイプリルフールの日でもあるのですが、今の子どもたちはそんなことは知らないのではないかなと思います。

 

エイプリルフール、普段はとっても真面目にして生きているからこそ、本球に嘘をつくことは新鮮でもあり、許されるのかもしれませんが、昨今の政権を見ていると、嘘をつくのが当たり前、拙いことのほとんどすべては嘘で塗り固めているという現状から察すると、毎日がフールではジョークにもなりません。

 

また、それをまたか、懲りないなあと見逃しつつけて来た我々国民の責任もとっても重いと考えます。これでは主権者とは言えません。堂々と胸を張って主権者であると言い切れるようでないと、改革には結びつかないと思いますが。 

主権者であることを放棄している国民がいっぱいいるから、こんな情けない状況が続くのだと、偉そうですが反省も含めてそう思います。

  

そうそう、おとちの30日の夕方ですが、2度目の河原の散歩のとき見てしまいました。今までずーと見ていなかったとおもうのですが。広瀬川の本流水面近くを西から東に一直線に飛んでいく黒い鳥、そうです、”カワウ”です。

 

いやあ、これからまた今年もカワウと付き合っていくのかなと思うと余計に気が重くなりますね。見たのは1羽だけですが、この付近に1羽しかいないなんてことは考えられません。

 

きのうの午後遅く澱橋の上から下流を見てきました。そこへ行くまでの写真橋の上からの写真が続きます。

 

 ものすごい量の川底の石です。このままどこかへ持っていくのか、この石を頑丈なたくさんのネットに入れて川に戻すのか・・・・。

すごいでしょう!一種壮観といってもいいかもしれません。すごいエネルギー、パワーを感じさせる空間となっています。

 

 

 何と力強いことか!!!!

 

そろそろ5時近くになるので、工事車両は引き上げてきます。

 

 

 キャタピラー式のダンプカーはこの1台しか見えませんでした。

 

 上部が180度回転するからすごく便利です。

 

2021年度令和3年度は力強い幕開けとなったというのであればいいのですが、とても喜べるような状況ではございません。

コロナ禍、宮城県は仙台市はどうなるのでしょうか。”まん防”適用となるようですね。これでますます自粛が叫ばれることになるでしょう。県内の移動も、ましてや県外の移動は禁止はできないとしても、自粛警察が動き出すのかな。

今朝の朝ドラ「おちょやん」では、国防婦人会の怖いおばちゃん連中が金属の供出でいちゃもんをつけに来ましたね。相互監視のいやあな世の中にはしたくないし、なりたくないけど、国民の悲しい習性?としてすぐに感化されてしまうのでしょうから・・・。

 


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