
先日近所の東大和市郷土博物館のプラネタリウムを観に行ってきた。ここに来るのは確か二度目のことで、実は山登りする理由の一つが「星空を見る」というちょっと書くのも照れてしまうことなのだがその疑似体験を出来るという意味で今回は訪れた。

ドーム状の建物の内部は相変わらずで、このいかにも機械ムキダシのSF的外観に圧倒されてしまう。しかし実際始まってしまうとそんな機械とは裏腹に満天の星空の世界に没入、すっかりその夜空に気分も溶け込んでしまうようだ。
夏の星空を眺めた後は、太陽系外生命体(いわゆる宇宙人)についてのあくまで学術的な話を聞き、オカルト的なUFOの話と違い実に考えさせられる内容だった。
そしてすっかり満足して出てきたのだが、やはり今度はホンモノの満天の星空を見たくなってしまった。よ~し、この夏は山の上で星空を眺めるゾ!