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前回のつづき。
鳥首峠を越え秩父方面に下り始める。
名栗側とは少々雰囲気が変わり、新緑まばゆい広葉樹林の中を下る。しかし道は崩れかけた場所もある狭いトラバース路が続き快適とはいい難い。
危険な箇所もあるのでほぼ押して下り、時には担ぎ、やや平坦な場所は乗れるのだが倒木で寸断される。
今回は古道の峠越えサイクリングということで以前神田の古本屋で買った昭和29年の地形図を持って来たのだがやはりその頃の山道の表記とは少々異なる道筋もあった。
谷に沿った斜面を徐々に下るとガレた沢に到達。廃道寸前の道に。
自転車を降ろし地図を見て現在位置を確認し再び登山道に戻り里に向け下る。徐々に道の状態も良くなり乗車率も上がる。
しばらく進むと先が明るくなり秩父側の廃村に到着。名栗側の廃村よりも大規模で、そして離村してから時間が経ってないように見えた。何だか住民が出てきてもおかしくなさそうな雰囲気でさえあるがそんなはずもなく少々休憩の後に再び出発した。
ガレた林道を抜け舗装路になりヤケに立派な道の浦山ダム周辺を走る。ここまで走ればもう走ったことのある道なのだが、広いワインディングロードを走っているとどこか遠くまでサイクリングに来ているような気分だった。
その後西武秩父駅まで走り自転車を輪行袋に詰めガラガラの飯能行き電車に乗り込んだ。もちろんビールと昼食を買い込むのを忘れずに。
今回のパスハンティングは行き先こそ秩父というオーソドックスな場所で、山道自体は乗車率も低く自転車はアプローチの為に使ったような感じだったがあまり人も歩いていない古い峠だったので探検しているような気分になれた。
そして行ける所まで自転車で行って帰りはビール+輪行という輪行旅の原点の楽しさを十分味わうことが出来た。
前回のつづき。
鳥首峠を越え秩父方面に下り始める。
名栗側とは少々雰囲気が変わり、新緑まばゆい広葉樹林の中を下る。しかし道は崩れかけた場所もある狭いトラバース路が続き快適とはいい難い。
危険な箇所もあるのでほぼ押して下り、時には担ぎ、やや平坦な場所は乗れるのだが倒木で寸断される。
今回は古道の峠越えサイクリングということで以前神田の古本屋で買った昭和29年の地形図を持って来たのだがやはりその頃の山道の表記とは少々異なる道筋もあった。
谷に沿った斜面を徐々に下るとガレた沢に到達。廃道寸前の道に。
自転車を降ろし地図を見て現在位置を確認し再び登山道に戻り里に向け下る。徐々に道の状態も良くなり乗車率も上がる。
しばらく進むと先が明るくなり秩父側の廃村に到着。名栗側の廃村よりも大規模で、そして離村してから時間が経ってないように見えた。何だか住民が出てきてもおかしくなさそうな雰囲気でさえあるがそんなはずもなく少々休憩の後に再び出発した。
ガレた林道を抜け舗装路になりヤケに立派な道の浦山ダム周辺を走る。ここまで走ればもう走ったことのある道なのだが、広いワインディングロードを走っているとどこか遠くまでサイクリングに来ているような気分だった。
その後西武秩父駅まで走り自転車を輪行袋に詰めガラガラの飯能行き電車に乗り込んだ。もちろんビールと昼食を買い込むのを忘れずに。
今回のパスハンティングは行き先こそ秩父というオーソドックスな場所で、山道自体は乗車率も低く自転車はアプローチの為に使ったような感じだったがあまり人も歩いていない古い峠だったので探検しているような気分になれた。
そして行ける所まで自転車で行って帰りはビール+輪行という輪行旅の原点の楽しさを十分味わうことが出来た。