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降水確率70%。
雨と分っていての山行というのもなかなかツラいものがあるが、決まっている予定だし翌日は良さそうな天気なのですばらしい山上での朝を迎えられることを期待しつつの出発となった。
中央線の駅からバスに揺られること一時間弱。バス停ですでに雨が降り始めていたが、バスが山に向かうにしたがって次第に向かう先の空は明るい。期待しつつも油断できるハズもないのでバスの中でレインウェア+スパッツを身につけ完全防備。登山口のバス停に着くころにはほぼ雨も上がっていた。
とりあえずレインウェアのまま歩き始める。行き先はいつもの奥秩父の山小屋。事前情報によると紅葉もすっかり終わり来るべき寒い冬を待っている状態とのこと。雪が積もったりしなければいいが…。
今回の同行者は自転車でいつもご一緒させてもらっているNさん。夏に山中湖への還暦ツーリングの主役となったお人。二人で自転車なしの純粋な山歩きは始めてのこと。豊富な経験と溢れる体力の持ち主の頼れる大先輩だ。
しばらく登り、見晴らしのいい場所に出るにつれ雲が薄くなり、尾根を歩いているとすっかり青空になってしまった。南を見ると黒い雲が結構な速さで北東方面に流れているのでまだまだ安心出来ないが、行動中ずっと雨もしくは雪を覚悟していたので嬉しい。歩く足にも力が漲る。
見晴らしのいい尾根から一旦峠に下りればそこからは尾根の東側を巻くほぼ水平なやや広い道。登山道というより廃れた林道と言ったところか。
ここから小屋まで続く長い道のり。雨に降られずにどこまで行けるかが気になるところだ。
つづく。
降水確率70%。
雨と分っていての山行というのもなかなかツラいものがあるが、決まっている予定だし翌日は良さそうな天気なのですばらしい山上での朝を迎えられることを期待しつつの出発となった。
中央線の駅からバスに揺られること一時間弱。バス停ですでに雨が降り始めていたが、バスが山に向かうにしたがって次第に向かう先の空は明るい。期待しつつも油断できるハズもないのでバスの中でレインウェア+スパッツを身につけ完全防備。登山口のバス停に着くころにはほぼ雨も上がっていた。
とりあえずレインウェアのまま歩き始める。行き先はいつもの奥秩父の山小屋。事前情報によると紅葉もすっかり終わり来るべき寒い冬を待っている状態とのこと。雪が積もったりしなければいいが…。
今回の同行者は自転車でいつもご一緒させてもらっているNさん。夏に山中湖への還暦ツーリングの主役となったお人。二人で自転車なしの純粋な山歩きは始めてのこと。豊富な経験と溢れる体力の持ち主の頼れる大先輩だ。
しばらく登り、見晴らしのいい場所に出るにつれ雲が薄くなり、尾根を歩いているとすっかり青空になってしまった。南を見ると黒い雲が結構な速さで北東方面に流れているのでまだまだ安心出来ないが、行動中ずっと雨もしくは雪を覚悟していたので嬉しい。歩く足にも力が漲る。
見晴らしのいい尾根から一旦峠に下りればそこからは尾根の東側を巻くほぼ水平なやや広い道。登山道というより廃れた林道と言ったところか。
ここから小屋まで続く長い道のり。雨に降られずにどこまで行けるかが気になるところだ。
つづく。