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ば~ちゃんはこんな形の車椅子に乗っている…。
これから書き記す事はpochikopochikoの
泣き笑いの介護騒動記と思っていただければ幸いである。
今年の誕生日を迎えると80をふたつばかり越す事になる
ただいま81歳の、名前は…ば~ちゃんとしておこう。
pochikopochikoは介護を生業としている(笑)
介護とは、重き荷物を負うて遠き道を歩く事…と見つけたり!!
途中で疲れたら休んで、水を飲んだり食事をしたり
またはゆっくりと眠るのも良い。
暑い日差しのときは木陰で休み、寒さ厳しい折は暖をとる。
でも 決して重い荷物を降ろす事が出来ないのが介護だと思っている。
ば~ちゃんは、若かりし頃は馬車馬のように働いた。
幼少の頃に、ば~ちゃんは自分の母親を早くに亡くし
幼い兄弟の面倒を見ながら育ったと、いつだったか聞いた事があった。
だけど
いつも言ってた。
昔はみんな苦労してきたんだ、自分だけが苦労したんじゃない…と。
若き嫁時代は気が強い姑にいびり抜かれたと、事も無げは話してくれた事があった。
だけど、ば~ちゃんも年を取って…でも 孫の面倒は本当に良く見てくれた。
そんなば~ちゃんが、ある日の流血事件で
長い介護生活を送るとは夢にも思っていなかったに違いない…。
To be continued…