これは市役所財政部・税務課の家屋・償却資産グループという所で行なわれ
固定資産税の為の調査と考えてもらえば分かりやすいのではないかと思う。
調査内容として、構造および各部屋の内部仕上げで
調査に来る前に準備するものとして、建築確認申請書と印鑑
そこに平面図と立面図で、図面は持ち帰るので各1枚コピーをする事!
当日 予てから連絡のあった時刻9時半の5分前に到着。
まずは調査についての説明から始まり、そして測量となる。
押入れや物置、出窓や作り付けの戸棚などを測って図面と照らし合わせていく。
床面積が大きいとより不動産取得税の負担に響いてくるようだ。
この調査で来年からの固定資産税がグンと跳ね上がるのかぁ…(~_~;)
だが良くしたもので、新築住宅に対する減額処置というものがあり
専用住宅では床面積が50㎡以上280㎡以下という事で
床面積の120㎡分が対象となり、3年間税額が半分となる。
それでも120㎡しか対象にならないので
それから出た場合は減額されない金額がプラスされるので
喜んでばかりもいられない…3年目以降は減額なしの固定資産税。
しかも! 固定資産税の他に不動産取得税なんてものもあって…。
不動産取得税とは、土地や家屋を購入したり
家屋を建築するなどして不動産を取得したときにかかる税金で
登記の有無、有償・無償、取得の理由にかかわらず課税される。
(相続による取得など一定の場合を除く。)
これは一回だけの徴収になるのだが、けっこう高額!
バリアフリーにして車椅子用のスロープもつけて
トイレやお風呂には手摺までついて、我が家のばぁちゃん身体障害者一級を持っている。
これは固定資産税や不動産取得税の減税の対象にはならないのだろうか?
聞いてみたら、新築の場合対象にならないんだそうだ。
今までの住まいを身体障害者用にリフォームしたのであれば対象になると言われ
それ用にするにはそれなりに余分に金額が掛かってるというのに。
なんだか…冷たいなぁ~~税務課!
そのうえ、床暖… \_(▼▼*)ココ重要!
これを設置すると固定資産税の税率がグンと跳ね上がる。知ってました?
ちなみに、床暖のうちで一番税率が高いのは電気床暖だって。
新築への道…ローンを払っていれば終わりじゃないんだねぇ~
こんな副産物も忘れちゃいけないって事のようだ。
という事で、せめてスィーツな気分に…砂糖菓子のような花をUP♪
