そんな一日だったけど、畑にとっては恵みの水となっただろうか。
それにしても降ったら降ったで、しばらくは畑に入れずに
大根の種も蒔きたいし、白菜の苗を植えるマルチも張りたいし…と、悶々!
そんな中、昨日はばぁちゃんの為の介護サービス計画会議があった。
二年に一度の介護度更新の時期に、こうして介護に携わっている関係者が
これから、どんなふうにより良い介護を提供出来るか話合う会議だった。
ヒメさま散歩コースから①
一昨年まではディサービスの責任者が参加していたのだが
8月一杯で辞めたので今回は出席なしで
私とケアマネさん、ショートステイの責任者と介護用品の担当者
そして今回からは訪問入浴の係員が参加。
会議は11時からだったが、5分前に現れた介護用品の担当者さんに
続くようにショートステイとケアマネさん、今回は新人さんの研修も兼ねてだった。
最後は訪問入浴の係員で、定刻通りに始める事が出来た。
ネコジャラシの花が咲いてる♪
まずはケアマネさんから、今までの介護状態を一通り話して
ショートステイや訪問入浴から忌憚ない質問や提案などを出してもらい
それでも特に不都合はなかったので、目新しい課題はなく
本人や家族に安心して利用できるように、協力したいと言う事に収まった。
特に今回から新しくお願いする事になった訪問入浴は
随分以前の事だが、ばぁちゃんが疥癬という皮膚病をもらって来た時に
3週間ほど毎日お世話になった所にお願いしようと決めていた。
丁寧な仕事ぶりと、忙しい中時間を合わせて毎日来てくれた事など
きっと 他の所も大差ないだろうけど、困った時に親身になってくれた事は
忘れてはならないと思っていた。
ヒメさま散歩コースから②
約一時間ほどで会議は終ったが、全員がばぁちゃんの所に集まり
分らないだろうばぁちゃんに向かって、一生懸命にお世話させていただきますと
そんな様子をみていると、介護って一人でするものではなく
いろんな人の協力があって成り立って行くものだと
改めて実感と共に、心強い協力者のおかげで、私でも頑張って行けるのだと思った。
イナゴもお目見え!
追記:最近は100歳以上のお年寄りが不明となって
年金や長寿のお祝い金の搾取事件があちこちで起きている。
会津でも喜多方市で同様の事件があった。
家族の者が悪い! だけど、こういう事が起きる前に
役所だとか民生委員だとかが家庭訪問などをして
本人の在宅を確かめる手立てとかなかったのだろうか。
どう考えたって百何十歳が生存してるって、いくら長寿国とはいえ
おかしいとは思わなかったのだろうか。
いくら介護される必要のない老人であろうと
何らかの形で、外部者との接点を持っていれば防げたであろう事件。
みんなが納めている税金が、こんな事に使われたり
すでに亡くなっていても放置…中には白骨化した人もいたとか
相変わらずに行方不明のままになっている老人もいる。
これじゃ、亡くなった人も浮かばれないだろうなぁ~と考えさせられる事件だった。
すっかり秋っぽくなった、この雨の降る前の風景をUP!