あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

春蒔きの絹さやとツルなしスナックエンドウ

2015-04-10 23:06:14 | pochiko農園

ようやく春めいて来た会津…先日絹さやとスナップエンドウの種を蒔いた。
pochiko農園、今年初の仕事となる。


朝5時のキッチンの窓から - すっかりと雪の消えた風景となる。-

この辺りでは絹さやとかスナップエンドウは秋蒔きをするが
我が家では春に蒔く事にしている。
秋のうちでは、どうしても消えてしまったりだとか
ネズミに食べられてしまったりだとかで
あっちこっち歯っかけ状態になってしまうからだ。

今年も雪が消えたら早々に蒔たかったのだけど
いつまでも雪が降ったりで、畑に出る事が出来なかったので
ようやく雪も大丈夫かと思う先日にホームセンターで種を買って来た。

絹さやは春蒔き用…って、ちゃんと売ってる♪
他にはスナップエンドウ…この場合
買って来た袋にはスナックエンドウとあったが
いったいどっちが正しいんだろ??っていつも思ってしまう。

で、さっそく調べてみる( *´艸`)

正式名称はスナップえんどうで、1970年にアメリカから輸入された際に
日本人によってスナックえんどうと言われた事がきっかけで
二つの名称となってしまったようだ。

つまり、正式名と商品名の違いって事みたいで
商品名としてスナックエンドウが使われていたことで混在していたようで
1983年に農林水産省でスナップエンドウに名称を統一したらしいが
種屋さんの袋にはスナックエンドウって…(^▽^;)

まあ、いいか。

いつもはツルのあるスナップエンドウだったのだけど
今年はツルなしのがあったので、それを買ってみた。
どんな風に育つのか、ちょっとドキドキ(◎_◎;)

ともあれ、いつもの年よりも時季的には遅いかな~と思うのだが
雪が降ったりで畑は乾かないし…トラクターで耕してもらうのをアテにして
とりあえずリサイクルに出すように取っておいた食品トレーに
芽出し…というか根っこ出しというか?


食品トレーに種を入れて、アバウトに水も入れる。

キッチンの窓際へ置いた。


皺くちゃ種が、一晩で水を吸って真ん丸になる。

 芽出しのやり方が、これが正しい方法なのかどうかは知らないけど
けっこう種が割れて根っこを出し始めたのを
また機械で耕していない畑に鍬でサクって
根っこの出た種を蒔く事にした。
(だって、トラクター…まだロータリー取り付けてないっていうんだもん(~_~;))


すでに三日後には根っこが出始める…絹さや


ツルなしスナップエンドウ


3月27日に根っこが出た絹さやを蒔く。


こっちはツルなしスナップエンドウ

これでシッカリと土から芽が出てくれたら
何日か日数の短縮化が図れるのではないかと思うのだが
はたしてどうかな~~っと、気になって一週間後土を掘ってみた。


おおぉ~!!! ちゃんと発芽してる♪


その後続々と顔を出始めている。


そして今日写した絹さやの芽

適当に水に浸けて芽出ししてみたけど、けっこう出てくれるものだと
その後の経過観察中!!

 

 

コメント (34)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする