あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

一人マルチ張りの極意!!

2015-09-05 22:33:19 | pochiko農園

先日蕾だったシュウメイギクの花が開いた。

9月に入り、いよいよ本格的な冬に向けての野菜作りで
大根や白菜などを植えるための畑作りも準備万端のpochiko農園。
サクぼんのいない合い間に、マルチ張りをする事にした。

ジャガイモの掘った跡地に石灰を撒いておいたので
今度は肥料と牡蠣殻石灰などを撒いて、マメトラで耕すのだが
まずは大根用のマルチを張る場所をと快調に耕していたのだけど
どうも老骨龍神丸に無理をさせたか、もう少しで終わる頃にストンと止まってしまった。

牡蠣殻石灰は散布してもすぐに種を蒔いたり苗を植えたりが出来る。

今回も老骨にムチ打っての龍神丸活躍!

夫が帰ってきたら見てもらおうと、残った僅かな場所は鍬でチョイチョイっとごまして
いよいよマルチを張る事にした。
穴の幅は30センチ間隔にものを…ちなみに白菜は45センチ間隔のマルチを使う。

いっつも一人のマルチ張り、畝を作って土をならすのは同じ作業だけど
今年のマルチ張り、いつもの年とは違うメッチャ楽な方法で張ることが出来た。
というのは、先日やはりマルチ張りをされてる近所の畑の人
思いがけない方法でマルチを張っていたので
さっそく真似をして張ってみる事にした。

畝を立て表面を平らにならす。

糸を張ってマルチの幅を測り、鍬で畝を立てて行き
上を平らにならし、畝の端にマルチをシッカリと埋めて
引っ張っても動かないようにしておいて
マルチのパイプに細いパイプを差し込み…。
ここまではいつもと同じで、いつもなら両足を畝にまたがり
マルチを引っ張って行ったりとか
マルチを通した棒を持って、畝の向こう端まで引っ張りきってしまってからとか
けっこう腕が痛くなったり、またがった太もも内側がいたくなったりとか
なんかもっと楽な方法はないものかと思っていた。

それが一挙解決というか、なんと画期的な方法か
マルチに差し込んだ細いパイプがクルクルと回れるくらい紐を緩く結わえて
それを引っ張って行くだけの、なんと安直過ぎてホンマかいな?と思うくらい。

マルチの端は土の中に埋めて、引っ張っても抜けないようにする。

こんな感じで、後は紐を引いて行くだけ。

メッチャ楽ちんだし、きれいに張れていく♪

後は剥がれないようにと、周りに土で止めてマルチ1本完成!!

さっそく紐を引っ張ってみると…おおぉ!! なんと楽な!
しかもマルチがクルクルと回って、畝の上を平らにならしていく。
いわばローラーも兼ねてくれるとは!!
しかもキレイに張れるよ~~~~~っ♪

きれいに張れて思わずほれぼれ…次は白菜のマルチ張り。

まあ、何も二人で張ったらそんな苦労もしないだろうけど
しかし、マルチ張りよっぽど二人の息が合わないと
意外とチグハグさが出たり、思ったよりもキレイに張れないことが多い。
なもんで、いっつも一人で張っていたのだけど
こんな楽で簡単な方法があったとは…考えた人エライ!!

その後、帰って来た夫にマメトラを見てもらい
なんか、ガソリンのたまってる部分?を掃除したら
またサクサクと動くようになり、残りの白菜予定地も耕すことが出来た。

マルチ張り3本完成(*^▽^*)

大根の時と同じように2本を張り、合計3本のマルチがを張り終え
昨日は大根の種蒔きをした。

 

 

 

 

コメント (30)
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