朝の日差し -pochiko農園よりー
12月に入って2日、昨日も今日も晴れ間が見られ
特に今日なんて窓を開けて師走の風を室内に入れたくらい
気持ち冷たさは感じられたけど昼ころには暖房も切った。
ストーブの前にはしゅう嬢とポチコ…ポチコ小さくなったなあ。
玄関先の葉牡丹の寄せ植え、少し遅く買ったら、どれでも一本100円だった。
今日は亡きじいちゃんの命日だったなと
せめて仏壇に新しい花をとスーパーまで出かけて
甘いものをと花と一緒にお供えした。
昼ころの磐梯山
昼過ぎて、ちびっ子たちも保育発表会があったせいか
疲れていたようでお昼寝タイムに
一緒に私もお昼寝タイムしてしまった。
夕方の肌寒くなる前に目が覚めて
外では一生懸命に雪囲いをしている夫に
私も何かしてる…ってフリではないけど
自転車に乗って夫農園まで行って、その後の夫農園を見て来たり
pochiko農園の春に向けた野菜たちの様子など
家の中でコタツムリしていても良かったのだけど
あまりにも良い天気だったからかな~
藁を敷いた場所は、明日晴れたら耕してくれるって…夫。
来春、雪が消えたら一番に食べられる茎立菜
早生種のはかなり大きく育って、遅茎立は、まだ小さい。
青みが少ない春先には、癖のない茎立菜の美味しさは
体が冬の眠りから目覚めさせてくれるような気がする。
何年か前に買っておいたカブの種だったが
ばら撒きしておいたら、何度か漬物ができるくらいに育って
また大きく育ったところを取って浅漬けにしてみよう。
柔らかくてとても美味しい。
春に食べる絹さやとかスナップエンドウと
今年はグリンピースの種も蒔いてみた。
今年は直播にして、まだ1センチほどの芽だけど
無事に冬を越してくれるだろうか。
処分品で買って来たキャベツの苗も大きくなり目が見えてないけど
大丈夫だろうか…そんな事を思いながら
pochiko農園を徘徊するのがとっても好き。
夕暮れの写真を撮るのは久しぶりのような気がする。
ヤツデの花、ツンツンが可愛らしい。
明日も晴れるだろう夕暮れ
すっかりくすんでしまった紅葉が夕焼けに再び甦ったように見える。
ほんのりと色っぽい磐梯山
背あぶり山のテレビ塔の上にはクッキリとお月さま
初冬の夕暮れの、西の空に陽が沈むころに
残りの夕焼けがあまりにも眩しくて、東の磐梯山が暁に染まる。
そんな様子を眺めて、1年が押し詰まったのを感じた日だった。