あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

久しぶりの晴れ間にハウス張りをする。

2019-04-06 23:57:16 | 日々雑事
ずいぶん雪の消えた磐梯山!
 
ようやくと言っていいくらいの晴れ間になった。
いよいよ農作業開始で、苗床用のビニールハウスに
ビニールを張りハウス内の室温をあげて置かなくてはならない。

腰回りや上に被せるビニールは前以て準備してあったので
ハウスに広げたビニールをマイカ線でビニールが剥がれないように止めて行く。
30センチ間隔のパイプの合間に一本ずつビニールを止めて行くのだけど
今年で何年目かのボロサンダルに、マイカ線をくくり付けて
こっち側と向こう側地縛って行く。
 
かなりの年代物のボロサンダルだが
けっこう使い勝手が良くて捨てられないでいる(^▽^;)
 
30センチほどの間隔に縛って行く。
 
全て縛り終えて、あとは夫一人でもできる仕事なので
ここで私はお役御免とさせてもらう( *´艸`)
 
上手い具合に仕事の分担があって
私はマイカ線で緩まないように引っ張りながら縛るのが苦手で
夫は最近肩が痛い…ならば、私が反対側にいて
年数の経ったバロサンダルにマイカ線を縛り付けて
反対側にいる夫に投げる。
 
それを受け取った夫は引っ張りながら緩まないように縛る。
縛ってる合間に私がサンダルを取りに行って、またボロサンダルに縛って投げる。
それをしなるの繰り返し…実に良く出来た役割分担じゃないか。
 
内部は水耕栽培が出来るように枠が作られる。
 
取りあえず春一番の大仕事が終わった。
 
なんだかなあ…あっちこっちの痛みに耐えながら
夫と二人でエッチラオッチラと、何とかビニールを張り終える。

以前だったらサクサクと出来た仕事も
時々休み休みしながらノロノロと進んでいく。
 
年を重ねたやり方かもしれない。
あと何年出来るかどうか。
 
種籾の準備も着々と!
 
ともあれ、屋根の部分のビニールを張り終えて
残りの扉の部分などこまごまとしたのは夫に任せて終了とした。
いよいよ種籾も水に浸して発芽を促し、また今年も米作りが始まる。
 
 
コメント (16)
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