あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

冬前に収穫の野菜と来年の春に収穫する野菜と…。

2022-11-23 00:19:12 | pochiko農園

磐梯山に初冠雪があった、うっすらと雪が見える。

コロナに感染してしばらくpochiko農園に出ることがなかったけど
そろそろ大根を抜いたりしなければならない時期となった。
白菜もかなりミチミチと身が詰まった感じで
食べる分くらいは収穫できるのではないかと思える。
 
玉ねぎも順調に育っているようだ。
 
 



ブロッコリーにしても虫食い葉っぱにも負けずに
葉っぱの奥には20センチほどに育ったものもあって
今頃の寒さに当たった野菜たちは甘みを増して美味しい!!


そんななか、来年のための野菜たちの準備と
トウモロコシを植えておいたところには、カブと小松菜
カブは冬が来る前までだけど、小松菜はわざと残しておいて
来年の春に脇芽を欠いて食べるとすごく美味しいことに気づいた。
 
真ん中の2列がくきたち菜


他には春のくきたち菜の早生物と遅くきたち菜を
お向かいさんから苗をいただいたので植えておいた。
会津若松市町北町荒久田は「荒久田くきたち」の産地として有名で
一説によると明治時代から栽培がされていたらしい。

春の訪れを知らせる野菜くきたち(茎立)菜。
古くから栽培されていたカブナの仲間で、春先に花茎が伸び出した菜をくきたち菜と呼んでいた。
くきたち菜のように冬を越す野菜は、寒さに負けないため
葉っぱの部分に糖分を多く蓄える。
他の季節の野菜に比べて甘みが多いのが特徴で
最近話題の「雪下キャベツ」などもそのような特徴を活かし
あえて雪の下でキャベツを育て甘みを増やすという農業技術…とあった。

そして春用のキャベツ、これは農業資材店から買ってきた苗で
10本で…たしか~380円くらいだった。
それを20本植えた。
 
 
春ひかり、早熟性にすぐれ、秋まきで春の早どりができる極早生種で
玉は甲高で鮮緑色。ジューシーでやわらかく、食味のよい春キャベツ。
 
 
 



他にはスナップエンドウ、例年のようにホームセンターからもらってきたカゴに
新聞紙を敷いて、そこに畑の土を入れて種を蒔いたのが11月の4日のことだった。
22日にはぞっくりと芽が出て、野鳥に啄まれるのを防ぐために
同じカゴを上にかぶせておいた。
 
 
1か所に5粒ずつ、来年は一列だけにしようと思う。

これだと野鼠の被害にあわない!
 
芽は出そろった感じ

こうしてひとつづつ秋の仕事が終わっていく。


今年大根と白菜の収獲をしたら、そこを耕運機で耕して終わりかなあ。
雪が降るまでなにかと仕事は切れない…夫がしていた庭木の雪囲いとか
出来たらだけどね…出来ないときは出来ないときで諦めようと思う。


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