あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ジャガイモの土寄せ一回目とトマトとナスとキュウリを植える。

2022-05-18 23:01:41 | pochiko農園
家の周りも田んぼも水が入ったかと思うと
あれよあれよという間に鏡のような水田と化し
夕方にはすっでに植えられた遠目に緑の絨毯が見える。
大きなトラクターで代掻きをして
乗用の田植え機…6条植みたいな。
そんな田植え機であっと言う間に風景が変わってしまうこの頃
夜にはアマガエルの合唱で好きな季節になった。

夕暮れの風景
 
コデマリと取り損ねた茎立菜の菜の花
 
次の日も暑くなりそう…。


さて、ゴールデンウィークも過ぎ本格的に夏野菜の植え付けが始まる。
まずはジャガイモ一回目の土寄せで、何本も出てる芽は抜いて
一本ないし二本とする。
芽を欠くときにはジャガイモが一緒に掘り起こされないように
そっと押さえながら寝の部分まで抜いて行く。
 
一回目の土寄せの前に多く出ている芽を欠く
 
追肥を施してサッと土を寄せる
 

早朝の露に濡れたジャガイモの葉
ピンシャンとして小気味いい!

二行は買って来た種イモで、芽の部分を残して
何個かに切り分けたので、特にごそっと出てる事もなかったが
最後の一列は家のジャガイモ、小ぶりなのをそのまんま植えたので
何本も芽が出て欠くのにちょっと苦労してしてしまった!


それでも初夏を思わせる暖かさに
草むしり用の椅子に腰かけて出た芽をどれを残そうかなんて
そんな事を考えながら作業するのは何となく気持ちが良いもので
こういう作業は嫌いではない。


そして芽を掻き終えたら追肥、その肥料が隠れるように土を寄せる。
一回目はそんなに厚く寄せないで根元に土を寄せる感じかな。
最初っから厚く土を寄せてしまうと暖かさが伝わらない…そんな感じ。
次の土寄せは花が咲き始める頃で、芋が日に当たらないように
これはしっかりと寄せる。



雨上がりにはトマトを植えた。


今年のトマトは桃太郎が8本で接ぎ木ではない
一本98円ものを購入した。
他にサントリー本気印の大玉のトマトが2本で
マルチに間を置いて植える。
中間の空いてる所には、脇芽を根出しして植えるスペースとして開けて
脇芽専用スペースとして取っておいた。
 
 
 
本気印のトマト…早く食べてみたい。
 


サントリー本気印トマト「こいあじ」は
甘み、うまみ、すっぱさ。どれもが濃いトマトらしく
「昔食べたあのトマトの美味しさ」を実感…云々。
ちょっと迷ったけど、なにも桃太郎ばっかりに固執しなくてもと
新しい種類に初挑戦。


ちょっと楽しみ!!
つやぷるんは3本立てに挑戦してみよう!
 


でもプチトマトは甘くて皮が薄い「つやぷるん」で
和阿賀屋でのプチトマトはこれ以外考えられない。
去年2本立てて栽培して、多量のつやぷるんを収穫したので
それに味を占めて今年は3本立てに、お試しでね(^_-)-☆


そして去年の里芋のスペースに植えたナス!


今年は美男ナス(接ぎ木)…水ナス特有の瑞々しさと柔らかさを持ち
浅漬け生食に向く、水も滴る美男ナスってね( *´艸`)
草勢は旺盛で、着果数も多く、露地長期栽培に好適らしい。
 
美男ナス…あんまり得意ではないナスの栽培
食べ切れないくらい収穫出来ますように。
 

もちろん接ぎ木もの

あとはキュウリで今年も接ぎ木のを購入した。


ハウスに寄せて立てた農竹に見合うように7本にしたが
植えて数日で一本元気ななくなり枯れてしまった!
接ぎ木のでもこういう事があるんだね~ちょっとガッカリだけど
6本でも食べ切れないくらいのキュウリで
終わり近くになったら買っておいた種を蒔いて
細く長く食べられるように思案中。
 
キュウリも接ぎ木もの
 

早々に一本枯れてしまったのはなぜ??

その後ナスとキュウリには藁を敷いて
特に追肥の回数が多いナスなど、いちいちマルチを剥がしての追肥は
面倒なので藁をマルチ代わりに敷いた。
藁は収穫後そのまま鍬込むので畑の土にも肥料にもなり
ビニールのマルチも藁のマルチも用途によって使い分ける。
 
藁のマルチングも完了

pochiko農園もいろんな野菜で畑が埋まって来た。
あとは草むしりをしたり、ちょっとのんびり出来るかなと思うのだけど…。




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