随分日が短くなって…5時半なんてまだ暗い。
6時近くになってようやくぼんやりと明るくなり始めて
霧が出たりしたら、もう朝仕事は出来ない季節になってしまった。
ひと時あんなに暑かったのが、まるでウソだったように
朝晩には暖房が恋しくなる…そんな晩秋のこの頃。
6時近くになってようやくぼんやりと明るくなり始めて
霧が出たりしたら、もう朝仕事は出来ない季節になってしまった。
ひと時あんなに暑かったのが、まるでウソだったように
朝晩には暖房が恋しくなる…そんな晩秋のこの頃。
今日8日は立冬でもあったが
果たして8日内に更新出来るかどうか(;´∀`)
果たして8日内に更新出来るかどうか(;´∀`)
この間サクぼんと行って来た地産地消まつりで
やっちゃんおじちゃんのとこで買って来た紅玉リンゴでジャム作りをした。
紅玉リンゴの持つ酸味と甘味はお菓子作りには欠かせない一品だもんね。
なかなか手に入らなかった紅玉
すでに蜜が入ってる!
早速皮を剥いて四等分にして種の部分を取り薄く切って行く。
リンゴ特有の甘酸っぱい香りが切って行く手元から漂って来ると
口の中に唾が湧いて来る…生のリンゴは苦手な私で
あのシャリシャリ間がなんとも…味は好きなんだけど…。
口の中に唾が湧いて来る…生のリンゴは苦手な私で
あのシャリシャリ間がなんとも…味は好きなんだけど…。
それでも蜜の入った一片の端を少し齧ってみると
酸味の強い…なんというか昔の味のリンゴか
妙に懐かしさを覚える味だった。
酸味の強い…なんというか昔の味のリンゴか
妙に懐かしさを覚える味だった。
全部のリンゴを薄く切って砂糖をまぶしておく事しばらく
リンゴの汁で砂糖が溶けてシットリとカサが減ってから
火にかけてコトコトと煮詰めて、途中でリンゴの皮を入れて煮詰めていくと
少しずつリンゴの皮から赤い色が滲み出て、ほんのりとピンクっぽくなっていく。
リンゴの皮を入れて色を出す。
ほんのりと色づいていたよ。
木べらでかき混ぜながらとろみがついて来たらレモン汁を少々。
色も定着してきたようで…このくらいかなあ~
なんというか、ローズピンクとかハッキリクッキリのピンクではないけど
まだあげ初めし前髪の、林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり…
まるで藤村の世界を彷彿させるようなそんな淡い色合いに出来た。
色も定着してきたようで…このくらいかなあ~
なんというか、ローズピンクとかハッキリクッキリのピンクではないけど
まだあげ初めし前髪の、林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり…
まるで藤村の世界を彷彿させるようなそんな淡い色合いに出来た。
真空にすべく、ふたを閉めたら逆さにして冷ます。
そうするとふたを開けた時にポンと音がする。
満足いく紅玉のリンゴジャムでちびっ子たち喜ぶぞ~~と思いきや
思ったほどじゃなくってブルーベリーとか苺とかのジャムの方が良いようで
なんだ~~ まあ、意外とそういうもんだったりするんだよね(;´∀`)
思ったほどじゃなくってブルーベリーとか苺とかのジャムの方が良いようで
なんだ~~ まあ、意外とそういうもんだったりするんだよね(;´∀`)
まあ、それはそれで、今度は家の前にあるサルナシのジャムを作る。
何年か前に作ったっきりで、その後は枝から熟した実を取って
三つ四つ食べるくらいで、特に何かを作るって気もなかったのだが
また今年も作ってみようと思い、熟してシワシワっぽい実をもいでみた。
ザルにとって台所に持って来てざっと水洗いし
頭と尻の部分をカットして、まだ柔らかくないものは取り除いて
完熟の実だけを使う。
完熟の実だけを使う。
収獲した完熟サルナシ
切り口なんかキウイでしょ!
その後砂糖をまぶしてしばらく放置。
十分に水分が出たところで、そっくりミキサーにかけるのだけど
イチイチ出すのも面倒だし、以前作った時皮までミキサーにかけて
細かく砕いて混ぜるのだが妙にゴソっぽい感じがしたので
今回はザルで濾して完全に中身だけを使う事にした。
砂糖をまぶす。
しっかりと水分が出たらザルで濾した。
おぉ~~ 抹茶グリーン!!
かなり鮮明な緑色の果肉が取れる。
それを火にかけてトロミがつくまで煮詰めて出来上がりだけど
残念ながら煮詰めると鮮明な緑色は失われて
くすんだ様な緑色に変わってしまうのは、ちょっと残念かなあ。
残念ながら煮詰めると鮮明な緑色は失われて
くすんだ様な緑色に変わってしまうのは、ちょっと残念かなあ。
でも煮詰めると色が褪せてくるんだよね(;´∀`)
それでもちょっと味見をしてみると
しっかりとした甘酸っぱさでキウイをジャムにした感じ。
そりゃそうだ、サルナシはキウイと仲間の植物で
サルナシの別名はベビーキウイとも言われている。
サルナシジャム出来上がり!!
自然の果実の中でも特に味が良く、
あまり見つけられない事から
『幻の珍果』と評価する人もいるそうで
海外では『ベビーキウイ』や『キウイベリー』
と呼ばれ、栄養価が非常に高いことから
スーパーフルーツのひとつとして有名らしい。
あまり見つけられない事から
『幻の珍果』と評価する人もいるそうで
海外では『ベビーキウイ』や『キウイベリー』
と呼ばれ、栄養価が非常に高いことから
スーパーフルーツのひとつとして有名らしい。
また薬効もあり古来より不老長寿の果実として珍重されていた。
また、ビタミンCやビタミンEは毛細血管を広げて血行をよくしてくれるため
更年期の症状を軽くしてもくれるそうだ。
また、ビタミンCやビタミンEは毛細血管を広げて血行をよくしてくれるため
更年期の症状を軽くしてもくれるそうだ。
コメント欄は閉じさせていただいてます。