先週の土曜日は待ちに待った浜田省吾のコンサートだったが
今回は普通のコンサートと違って、ファンクラブ員のみのライブで
ファンの集いFANFANFAN100%…似た様なのがあきら100%ってあるけど
全然違う、いつものコンサートでは見られないコアな省吾のひと時が味わえる!
そんなコンサートだった。
もちろん何か月も前からチケットをgetして、この日を迎えるのだが
ウキウキ気分であるはずのこの日…まる子の誕生日で
しかも保育園の運動会でもあった。
どっちが大切なんだと問われたら返答に困る私だけど
まあ、省吾さまとの付き合いが長い分しょうがないわと
後ろめたさを感じながらも…新潟への高速を走らせた。
途中阿賀野川SAで休憩 新潟への道!!
今回は少しゆっくり目に出掛けた…というのは
いつもは早く行って楽屋入りする省吾を入り待ちしていたのだが
今回からはそれが中止となってしまった。
というのは、入り待ちの為に集まる人数の多さに
待機スペースが不十分で環境整備が困難な事や近隣住民の方々への騒音の配慮
また近隣施設を利用される方々へのご迷惑などなど…検討を重ねた結果のようだ。
中には、そう言う心配のない会場もあるのだけど
あそこは良くてこっちはダメだったとかでは不公平が生じると
全会場入り待ちっ出待ち禁止となった。
開場の裏手、いつも入り待ちをする場所は閑散と…。
ツアートラックも無名のものだった。
それを含めて楽しみにしていたコンサートなのだが
仕方ないけど時間が余ってしまう(^▽^;)
ともあれ、一年ぶりの浜友さんとの再会や
今回長くお付き合いいただいているペンパルさんが同じ会場だったので
初めてお会いする事となり、また開場待ちしている時に
隣に座られていた方が偶然同じ市内の方だったりとか
新しい出会いのあったコンサートでもあった。
浜友さんとの出会いまで、県民会館内の公園を歩く。
みちびきの像
27人の子供と1人の女性が台上にひしめくセメントの群像で
新潟地震のさなかに教え子を懸命に導いている教師の姿を表している。
作 早川 亜美
水鏡のような広い池
What's NiiGATAのオブジェ
ホワッツマイケルの絵が…作者が新潟出身かららしい。
さて、会場入りは5時で、それ前にグッズ販売などがあり
遅い昼食で腹ごしらえをして、私たちは会場へと向かう事となった。
チケットは事前に発行されずに会員証や身分証明書などを提示したり
事前に登録しておいた顔認証を使ったりで会場へ入り
そこで初めてチケットを手にする事が出来ある。
私の座席はどの辺りかなあ~?
むーん、残念ながら一階席ではあるけど後ろから3列目の中央辺り
この前のコンサートの時もあんまり良い席ではなかったけど
それでも席に傾斜が付いてて、遠い席でもそれなりに見える。
無論両隣の席の人は知らない人で、それでも話が弾む事もあれば
今回のように全然関係なしの時もあるけど、コンサートが始まってしまえば
そんな事全然気にならない状態となる。
The Moonlight Cats Radio Show
グッズを買い求める行列
なんたって、100%省吾のファンなんだもん!!
やがてコンサートが始まる。
ファンクラブのイベントだけあって、ちょっと思いがけない展開だった。
どんなふうにかは、まだ始まって2か所が終わったばかりなので
ネタばれでは楽しみとかワクワク感とかが半減される事もあり
ここは控えて置こうと思う。
ただ思いがけない曲が聴けたことは嬉しかった。
ファンクラブのイベントとしては、いつもよりも長く
終了したのは9時半に近い時間だった。
入口付近で浜友さんを待って、一緒に二次会と行く予定ではあったが
今回は一人で稲刈りをやっていた夫と誕生日だったまる子の為に
何処へも寄らずに帰る事にした。
陽が傾きかける頃
入場を待つ人々
新潟会津間は霧が出る事が多く、この日も霧が出ていて
ぼんやりと高速を縁取る照明が幻想的に見えるくらいだが
運転する方は死にもの狂い!!
必死に前方に目を凝らして、ならば後続車がありませんようにと
スピードを出すのが恐くて手に汗を握ってはズボンで拭きながらの運転は
かなり神経を使う。
それでも何とか西会津インターを過ぎて
坂下インターを抜けた頃に、遠く会津の街の灯がチラチラと見えた時
ようやく会津へ帰ってこれたと安堵感に包まれた。
そんな思いをしても、やっぱり省吾に会いたさ一心で
どこへでも行く思いのまま…走り続ける事だけが
生きる事だと迷わず答えて…っても、日帰りで行ける範囲だけどね。
コメント欄は閉じさせていただいてます。