あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

スイカ畑の後には玉ねぎを植える。

2021-10-22 00:50:31 | pochiko農園
一つしか生らなかった梨…なんだか取れないでいる。
 
 

今年の白菜…ジャンボになりそう(^_^;)

あんなに暑かった夏も今じゃ暖房機が欲しくらいになり
いや、欲しいってよりも寒さに耐えかねて
先日、ホットカーペットとストーブを出した。
あの暑さにのどを潤してくれたスイカも
今では次に作物を植えられるのを待つばかりと
スイカに敷いた藁と一緒に石灰と肥料と
ミニ耕運機で耕されていた。
 
このスイカのあったスペースは玉ねぎを植えようと
農園の隅に9月に入って玉ねぎの種を蒔いておいた。

その合間に、日にちが経ってしまったので
細かい雑草が生えてしまったので
もう一回今度は牡蠣殻石灰と肥料と
そして耕し、玉ねぎ用の畝を立てマルチを張る。
 
牡蠣殻石灰と元肥を撒く。
 
なかなか良い土になったようだ!
 

マルチを張る…いったい何個分くらいあるのか?

これでいつでも玉ねぎが植えられるぞ!!
なんてたって、スイカの後作に植えたほうが良い野菜は
ネギ、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、ホウレンソウなんだって!


そして先日、出来上がった玉ねぎの苗
気持ち細めかなあ…でも苗はあんまり立派なのよりも
ちょっとヨレヨレ加減の方が良いって言うし
玉ねぎの苗を出荷している所も立派な苗を出荷して
自分ちで植えるのは二番苗だとか…そんな話を聞いた事があった。
 
 
出来上がった玉ねぎの苗
 



あんまり大きな苗は春先トウが立ちやすいのだとか!


畑の苗を鍬で掘り起こして箱に並べて行く。
……嫁様が勤務先からお取り寄せしたサンマの入っていた発泡スチロールの箱
ピッタンコサイズ!!
 


全部の苗を今度は仕分けをする。


丁度良さそうな一番苗、気持ち短めで細めな二番苗
あとはよくよく小っちゃい貧弱な処分しちゃう苗と
他にも良い苗なんだけどな~と思うがまた割れしてるような苗も処分苗とした。
 
まあ、一番苗も二番苗もどこが違うのかと問われたら
見た目と気分によってかな?


苗を植えこむ前に2センチか3センチくらい残して根っこを切る。
ホントは1センチも残しておけば大丈夫なんだそうだけど
これだと植えやすくなるし、新しい根が出てくるのを促すらしい。


根っこを切りながら次々と植えて行く。
 
 


はい、玉ねぎの苗植えこみ完了!

玉ねぎは浅植え…ニンニクは深植え…なんだよね!
深植えにすると細長く育ち玉ねぎ特有のマルッチイ形にならないんだって!!
それでも風が吹いて抜けるようでも困るし
植えた後抜けないように苗の周りを押さえておく。


けっこうあっという間に植えられるものだと
3本の畝は玉ねぎの苗で埋まっていく。
1か所ニンニクを植えるようにと2~30玉くらいかな?
今年はそんなにニンニクも要らないかなって
せいぜい、そのくらい。
だって、今年腐るほどあるんだもん!!


一応黒ニンニクは作ってみようかとは思っているけど
アタシ食べないし、うまいうまいって言ってた夫もミキサー食だし
すり潰したら食べられるのかもしれないけど
どうなんだろ? あんまり余計な仕事増やしたくないなあ(^^;


まあ、そんなで取りあえずマルチを張った畝3本
苗を植え終わり、畝と畝の間デコボコしてしまったので
平らに均して藁を敷く…敷き藁は
保温保湿雑草避けにもなる。
来年収穫した後は畑の堆肥となり
いろいろと役だってくれる。
 

最後は藁を敷いて今年の玉ねぎ植えは終わった。

はてさて来年、しっかりと玉ねぎ育ってくれるか
年内に一回、来年の雪どけの頃に一回の追肥と
ふぅ~~ん、楽しみだなあ♪





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