あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

なんとも悲しいサツマイモ!

2021-10-18 00:25:48 | pochiko農園
この一週間、なんだもなくバタバタとした週であり
3回もキャンセルを繰り返していた夫のコロナワクチンの接種から始まり
ディサービスがあったり、ベッドから落っこちた日もあって
よくもまあ、いろいろとあった一週間だった。


あっという間にブログを更新する事も出来ずに過ぎてしまった。

晩秋の夕暮れ

藁ロールで遊ぶ子ら

さてさて、今年のサツマイモは使われなくなった育苗用のハウスの中!


サツマイモはよく言われるのがやせた土地の方が栽培に適しているって!
元肥の必要もなく、肥料が効きすぎるとつるボケになり
イモが育たないと言われているけど、本当なのだろうか?


まあ、今までもサツマイモは作って来ていたけど
特に肥料を施さなくても普通に育っていたから
今年もそうだと思っていた。


特に今年はスイカやカボチャの出来が良くて
あちこちにお裾分けして、スイカなどは長くは置けないので
息子の会社に持って行って、ご自由にお持ちくださいってヤツ?
15~6個持って行ったんじゃなかろうか。

ぜんぜん育っていないサツマイモ

ところがサツマイモと来たら、いつまで経っても葉も生い茂る事もなく
なんとなくこぢんまりとした株のまま…こんなサツマイモ初めて!!
肥料が足りないとしか思えない!
いくら痩せた土地に適してるとはいえ
これじゃ、ものには限度ってもんがあるんじゃないかって
このサツマイモを見ていたら、そう思えるし
なんとも悲しくなってしまう!
肥料袋で栽培した事もあったけど、もっとマシだった。
 
何十年も育苗のハウスとして使って来たから
普通の畑だったら、特に肥料を施さなくても
まるっきり空っぽ状態ではなく
肥しっ気はある土だったんだろうけど…。
 
骨皮筋衛門だな!!
 
まともそうなのが、あっちにポツリこっちにポツリ…
 
何とか食べられそうなものが僅か。

サツマイモに土地が合わない何てこと聞いた事もない。
ハウスの中の土もベトベトじゃなくって
適度にサラサラでとっても適しているように思えたのだけど。


なんとも悲しいサツマイモ!


ワサワサと生い茂ったサツマイモのツルを手繰って
土の中で眠っているコロンコロンとしたサツマイモを夢見て
今年は家の前だからちびっ子たちに芋ほりをさせようと思っていたのに
これじゃ~~ね…ガッカリ。


こんな感じなのは9月頃にどんなだか試し掘りして
あまりの根っこがちょっと太ったくらいの芋を見て
もう全部掘ったくっちゃえ!!と思ったが
御友達に、まあまあ サツマイモの収穫時期は10月に入ってからだし
もう一か月ほど様子を見てみたらどうかと諭されて
10月の半ば近くまで置いてみたけど
もう我慢出来んとサツマイモ掘り!!


掘っても掘ってもまるっちいイモは見つからずに
ようやく膨らんだ、ちょっと太めの根っこ!
せいぜい一株に一個くらい何とかまともそうなサツマイモ。
 
 
来年の為に土作り!
 



キレイ空っぽになったハウス内に去年の藁ロールの
ちょっと堆肥化したのをガッツリとばら撒いて
ミニ耕運機で耕し…なかなか土に隠れなかったのだけど
なん度か耕して、ずいぶん土の中に混ざった。


なんだろう? サツマイモの不作といえば肥料過多と言われるけど
痩せた土地なのに育たなかった、まるっきり肥料成分がないのも
不作の原因としか考えられず、今年は堆肥をたくさん入れて
冬の間寝かして、来年こそ使える土に仕上げたいと
土にもお腹いっぱいにして寝るのが肥える土になるのかな。


来年は元肥&追肥もしてジャガイモを植えてみようかと思案中!


 
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